~翡翠夢想・中~
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翡翠を真桜の部屋に送ったあと、自室に戻り。
読みかけだった小説を読み終える事…
明け方4時過ぎ……
ー悠の部屋ー
「んっ…はぁ~~~………寝よかな」
小説を閉じ、枕元に置いて電気を消す。
既に日が登り始めたらしく外はほのかに明るい。
「……ふぁぁあ~(今日は昼過ぎまで寝よう)」
欠伸をして目を閉じ、いざ夢の世界へ…
………
ガチャ…ギッ…
………
「(ん?)」
数十分もしないうちに何かが部屋に入って来た気配…で目が覚める。
「(バロン…?)」
モゾモゾ…
足の方からベッドに潜り込んできたのは……
「!?(翡翠?)」
「………」
適度に寝心地の良い位置で丸くなり寝息をたて始める翡翠。
「…(さては…)」
トイレか何かに起きて寝ぼけて部屋を間違えたな…
「…すぅすぅ……」
「…(ま、いいか…)」
寝相も悪く無いみたいだし、何より【俺が眠い】から1分1秒でも早く寝たい!
なので翡翠に毛布を半分掛けて気にせず俺も寝た。
………
……
…
コンコン…コンコン…ガチャ…
ドアがノックされドアが開き。
「悠、起きてるか…なの。」
真桜が眠たげに眼を擦りながらベッドに近づく。
「おーい…起きろ…翡翠が居ない…なの」
「くぁ~…かぁ~…」
高いびきを欠いて実に幸せそうな寝顔の悠。
「はぁ……」
枕元に大量の小説…
また、明け方まで起きてたのか…と真桜はため息を吐き。
「さっさと…起きろ…なの!」
真桜はガバッと勢いよく毛布を剥ぎ取ると…
「……」
「かぁ~…」
「…スゥスウ…」
寝息が2つ…
大の字で寝ている悠、その側で丸くなり寝ている翡翠…
「……さて、どうしてやろうか…なの」
鼻でもつまんで…と真桜が考えていると。
「ぬぅ……マシュマロ…王国」
「…んっ…」
寝返りを打ちつつ、翡翠を抱き抱える悠……
「……」
真桜は本棚から広辞苑を抜き取り、両手で抱え…
「よいしょ……あー手がすべったー…なのー」
ベッドにあがり、悠の顔の上で両手を離した。
ひゅ…ガァァァン!
読みかけだった小説を読み終える事…
明け方4時過ぎ……
ー悠の部屋ー
「んっ…はぁ~~~………寝よかな」
小説を閉じ、枕元に置いて電気を消す。
既に日が登り始めたらしく外はほのかに明るい。
「……ふぁぁあ~(今日は昼過ぎまで寝よう)」
欠伸をして目を閉じ、いざ夢の世界へ…
………
ガチャ…ギッ…
………
「(ん?)」
数十分もしないうちに何かが部屋に入って来た気配…で目が覚める。
「(バロン…?)」
モゾモゾ…
足の方からベッドに潜り込んできたのは……
「!?(翡翠?)」
「………」
適度に寝心地の良い位置で丸くなり寝息をたて始める翡翠。
「…(さては…)」
トイレか何かに起きて寝ぼけて部屋を間違えたな…
「…すぅすぅ……」
「…(ま、いいか…)」
寝相も悪く無いみたいだし、何より【俺が眠い】から1分1秒でも早く寝たい!
なので翡翠に毛布を半分掛けて気にせず俺も寝た。
………
……
…
コンコン…コンコン…ガチャ…
ドアがノックされドアが開き。
「悠、起きてるか…なの。」
真桜が眠たげに眼を擦りながらベッドに近づく。
「おーい…起きろ…翡翠が居ない…なの」
「くぁ~…かぁ~…」
高いびきを欠いて実に幸せそうな寝顔の悠。
「はぁ……」
枕元に大量の小説…
また、明け方まで起きてたのか…と真桜はため息を吐き。
「さっさと…起きろ…なの!」
真桜はガバッと勢いよく毛布を剥ぎ取ると…
「……」
「かぁ~…」
「…スゥスウ…」
寝息が2つ…
大の字で寝ている悠、その側で丸くなり寝ている翡翠…
「……さて、どうしてやろうか…なの」
鼻でもつまんで…と真桜が考えていると。
「ぬぅ……マシュマロ…王国」
「…んっ…」
寝返りを打ちつつ、翡翠を抱き抱える悠……
「……」
真桜は本棚から広辞苑を抜き取り、両手で抱え…
「よいしょ……あー手がすべったー…なのー」
ベッドにあがり、悠の顔の上で両手を離した。
ひゅ…ガァァァン!