お願いのさきにみえたもの
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次の日…
ピンポン!ピンポン!
コンコン…コンコン…
朝から玄関のチャイムが鳴りノックされる。
「はいはーい!今出まーす」
ガチャ…
扉を開けると…
「おはよう。」
悠が右手を挙げて挨拶する。
「こ、小鳥君?!(あぅ…)」
「足大丈夫そうだな。」
「う、うん平気かな!(どうしよう…昨日変な事考えたから小鳥君の顔がまともに見れないかな…)」
ドキドキ…
「そうか、なら早速作るぞ。」
「え、何をかな?」
「何をって…クッキー作るんだろ?男に二言はないっての。」
悠は猫の様な八重歯を見せて笑顔を作る。
「…」
「どうした?」
「ううん…何でもない。」
小雪はふるふると首を振って、悠をしっかりと見て笑い。
ぎゅ…
ふわ……
小雪は悠の手を握って頭を胸元に埋める…
「ずるいな…小鳥君は…」
「こ、小雪?どうした?!」
「ふふふ、冗談!ドキッとしたかな?」
「こ、この!」
「あはは…」
追いかけてくる悠から逃げる様に部屋に入り……
…ねぇ小鳥君はどんな女の子が好きかな?
「こら!待て!」
髪の長い女の子?
短い女の子?
背のたかい女の子?
低い女の子?
「待てっての転ぶぞ!」
優日ちゃんみたいな娘?
こなたちゃんみたいな娘?
稲葉ちゃんみたいな娘?
それとも…
「っとと…台所で暴れるのは危ないな昨日の二の舞になる。」
小鳥君…私解っちゃったかな…
私のホントのキモチ…
「さ、追いかけっこは止めて作るか。」
走って乱れた髪を直しながら悠は小雪と目線を合わせて笑顔を作る…
「うん、けど…」
だから……
「あのね…小鳥君」
伝えるね。
私のホントのキモチ…
END
ピンポン!ピンポン!
コンコン…コンコン…
朝から玄関のチャイムが鳴りノックされる。
「はいはーい!今出まーす」
ガチャ…
扉を開けると…
「おはよう。」
悠が右手を挙げて挨拶する。
「こ、小鳥君?!(あぅ…)」
「足大丈夫そうだな。」
「う、うん平気かな!(どうしよう…昨日変な事考えたから小鳥君の顔がまともに見れないかな…)」
ドキドキ…
「そうか、なら早速作るぞ。」
「え、何をかな?」
「何をって…クッキー作るんだろ?男に二言はないっての。」
悠は猫の様な八重歯を見せて笑顔を作る。
「…」
「どうした?」
「ううん…何でもない。」
小雪はふるふると首を振って、悠をしっかりと見て笑い。
ぎゅ…
ふわ……
小雪は悠の手を握って頭を胸元に埋める…
「ずるいな…小鳥君は…」
「こ、小雪?どうした?!」
「ふふふ、冗談!ドキッとしたかな?」
「こ、この!」
「あはは…」
追いかけてくる悠から逃げる様に部屋に入り……
…ねぇ小鳥君はどんな女の子が好きかな?
「こら!待て!」
髪の長い女の子?
短い女の子?
背のたかい女の子?
低い女の子?
「待てっての転ぶぞ!」
優日ちゃんみたいな娘?
こなたちゃんみたいな娘?
稲葉ちゃんみたいな娘?
それとも…
「っとと…台所で暴れるのは危ないな昨日の二の舞になる。」
小鳥君…私解っちゃったかな…
私のホントのキモチ…
「さ、追いかけっこは止めて作るか。」
走って乱れた髪を直しながら悠は小雪と目線を合わせて笑顔を作る…
「うん、けど…」
だから……
「あのね…小鳥君」
伝えるね。
私のホントのキモチ…
END