お願いのさきにみえたもの
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「…満足したか?」
「うん、ありがとう。」
「は~…」
何とか事が済んだ…
「小雪ちゃん、次は何してもらう?」
「あ?」
こなたが何か余計な一言を言った様な気がする。
「え?次…かな?」
「何でもするって1つじゃもったいないでしょ!」
「お、おい、こなたお前は何を言い出す?」
「あれ?男に二言があるの悠?」
「ぐっ…」
優日が上手いタイミングで俺を封殺する…
実は結構怒ってる?
「いいのかな?」
「ガンガン言った方がいいよ、こんなチャンス。」
「雪、この際して欲しいこと全部してもらおうよ。」
「……」
怖えぇ…
何この団結力…
「えーと……じゃあ、小鳥君。」
「…はい、何でしょうか?」
俺の敗けだと素直に返事をする。
「あのね………」
………
ー小鳥遊宅(台所)ー
「何で…一緒に菓子作り何だよ…しかも俺の家で……」
カッカッカッ…
クッキーの生地を混ぜながら悠はぶっぶっと呟く。
「しかも…」
~~
「んじゃ、私達は帰るね~」
「じゃあ、くれぐれも雪の事お・ね・が・い・ね?」
~~
こなたと優日は帰り、しかもザックリと釘を刺された……
「小鳥君~林檎のシロップ漬け何処かなかな?」
「戸棚の上だ。」
「ん!届か…なぁい…かなぁ~…」
小雪は室内用脚立の上で背伸びをする。
はっきり言って不安定…
「お、おい、倒れるなよ?!」
「そんな…ドジ…しない~…かな…」
指が当たり、少しずつ瓶は前に寄って来るが…
「ちょ、ストップ俺が取るから!」
「だいじょ~…ぶ!取れた!」
ズルッ…
「!?」
「小雪にあぶない!」
「きゃぁぁ!」
「うわぁ」
ガラガラ!
ガシャン!ガシャン!ガシャン!ガシャン!
スダン!
「いてて…」
「あぅ…」
……棚からは瓶が落ちてきて辺りにはガラスの破片と中身がぶちまけられたが…幸い怪我は無かった。
「おい…無事か?」
「!?ご、ごめんね小鳥くん」
倒れる時咄嗟に抱き受け止めたので悠の上に小雪は乗っていたので慌てて起き上がる。
ひゅ…
「え?」
小雪は目の前に何かが落ちたのが見えた。
ゴッン!?
「んが!」
先ほど小雪が掴んでいた瓶が時間差で落下し…
悠の顔面に直撃した……
「だ、大丈夫?小鳥君?小鳥君!」
………
「うん、ありがとう。」
「は~…」
何とか事が済んだ…
「小雪ちゃん、次は何してもらう?」
「あ?」
こなたが何か余計な一言を言った様な気がする。
「え?次…かな?」
「何でもするって1つじゃもったいないでしょ!」
「お、おい、こなたお前は何を言い出す?」
「あれ?男に二言があるの悠?」
「ぐっ…」
優日が上手いタイミングで俺を封殺する…
実は結構怒ってる?
「いいのかな?」
「ガンガン言った方がいいよ、こんなチャンス。」
「雪、この際して欲しいこと全部してもらおうよ。」
「……」
怖えぇ…
何この団結力…
「えーと……じゃあ、小鳥君。」
「…はい、何でしょうか?」
俺の敗けだと素直に返事をする。
「あのね………」
………
ー小鳥遊宅(台所)ー
「何で…一緒に菓子作り何だよ…しかも俺の家で……」
カッカッカッ…
クッキーの生地を混ぜながら悠はぶっぶっと呟く。
「しかも…」
~~
「んじゃ、私達は帰るね~」
「じゃあ、くれぐれも雪の事お・ね・が・い・ね?」
~~
こなたと優日は帰り、しかもザックリと釘を刺された……
「小鳥君~林檎のシロップ漬け何処かなかな?」
「戸棚の上だ。」
「ん!届か…なぁい…かなぁ~…」
小雪は室内用脚立の上で背伸びをする。
はっきり言って不安定…
「お、おい、倒れるなよ?!」
「そんな…ドジ…しない~…かな…」
指が当たり、少しずつ瓶は前に寄って来るが…
「ちょ、ストップ俺が取るから!」
「だいじょ~…ぶ!取れた!」
ズルッ…
「!?」
「小雪にあぶない!」
「きゃぁぁ!」
「うわぁ」
ガラガラ!
ガシャン!ガシャン!ガシャン!ガシャン!
スダン!
「いてて…」
「あぅ…」
……棚からは瓶が落ちてきて辺りにはガラスの破片と中身がぶちまけられたが…幸い怪我は無かった。
「おい…無事か?」
「!?ご、ごめんね小鳥くん」
倒れる時咄嗟に抱き受け止めたので悠の上に小雪は乗っていたので慌てて起き上がる。
ひゅ…
「え?」
小雪は目の前に何かが落ちたのが見えた。
ゴッン!?
「んが!」
先ほど小雪が掴んでいた瓶が時間差で落下し…
悠の顔面に直撃した……
「だ、大丈夫?小鳥君?小鳥君!」
………