歌と罰?(うたとばつぅ?)
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ー悠の部屋ー
とある連休の中、例の如く悠の家には人が集まって居た。
「ねぇねぇ、皆でカラオケ行かない?」
アホ毛が目立つ青髪のちびっこ、泉こなたはベッドの上でゴロゴロと転がりながら突然の提案をする。
「嫌だ。」
ひゅん、ひゅん……
左右の手で恐ろしい位の速さでペンを回しながら悠は即答する。
「はや!否定速すぎだよ!」
「ゲーセン、本屋、アニメイト(ゲマズ)、ドラゴンタワー、とかなら言いがカラオケは嫌だ。」
「はい、其処まで悠最高記録よ。」
「悠って凄い手先器用だね。」
ストップウォッチを持って記録を記入する古川稲葉と室内でも帽子を被った月見里優日はパチパチと拍手をする。
「ゴッドフィンガーとでも呼んでくれ。」
「タカ?」
「稲葉、それはゴールドの上に色々問題があるから黙ってなさい。」
「って!3人とも聞いてよ!」
ボスッ!
こなたは悠の背中に飛び乗り、自分の話を聞くようにアピールする。
「えと…カラオケだっけ?」
「うん!行こうよ~、割引券あるし!」
こなたは割引券を取り出してバーンと見せつける。
「いっぱい有るわね。どうしたのこれ?」
「バイトの店長に貰ったのさぁ!」
「俺は行かないからな。」
ガバッ!
「おわっ!」
悠はこなたを持ち上げて降ろしながら立ち上がる。
「悠~ノリ悪いよ~」
「っか誰も乗って無いだろ。」
「あら、私は別にカラオケいいわよ。」
稲葉はクスっと笑い、割引券を一枚取る。
「優日ちゃんも行くよね?」
「え…私は…どちらかと言うと聞く側だから、あはは…」
「でも、参加はOKって事だね、はい。」
やんわりと悠の方に行こうとしたがこなたに割引券を握らされる。
「ほら、悠だけじゃん!」
「じゃ、3人で行ってこい。」
悠は椅子に腰掛け足を組んで再びペン回しを再開する。
「割引券6枚有るから後2人だれにしょっか?」
「そうね…」
悠の話は尽く無視され参加は決定していた。
とある連休の中、例の如く悠の家には人が集まって居た。
「ねぇねぇ、皆でカラオケ行かない?」
アホ毛が目立つ青髪のちびっこ、泉こなたはベッドの上でゴロゴロと転がりながら突然の提案をする。
「嫌だ。」
ひゅん、ひゅん……
左右の手で恐ろしい位の速さでペンを回しながら悠は即答する。
「はや!否定速すぎだよ!」
「ゲーセン、本屋、アニメイト(ゲマズ)、ドラゴンタワー、とかなら言いがカラオケは嫌だ。」
「はい、其処まで悠最高記録よ。」
「悠って凄い手先器用だね。」
ストップウォッチを持って記録を記入する古川稲葉と室内でも帽子を被った月見里優日はパチパチと拍手をする。
「ゴッドフィンガーとでも呼んでくれ。」
「タカ?」
「稲葉、それはゴールドの上に色々問題があるから黙ってなさい。」
「って!3人とも聞いてよ!」
ボスッ!
こなたは悠の背中に飛び乗り、自分の話を聞くようにアピールする。
「えと…カラオケだっけ?」
「うん!行こうよ~、割引券あるし!」
こなたは割引券を取り出してバーンと見せつける。
「いっぱい有るわね。どうしたのこれ?」
「バイトの店長に貰ったのさぁ!」
「俺は行かないからな。」
ガバッ!
「おわっ!」
悠はこなたを持ち上げて降ろしながら立ち上がる。
「悠~ノリ悪いよ~」
「っか誰も乗って無いだろ。」
「あら、私は別にカラオケいいわよ。」
稲葉はクスっと笑い、割引券を一枚取る。
「優日ちゃんも行くよね?」
「え…私は…どちらかと言うと聞く側だから、あはは…」
「でも、参加はOKって事だね、はい。」
やんわりと悠の方に行こうとしたがこなたに割引券を握らされる。
「ほら、悠だけじゃん!」
「じゃ、3人で行ってこい。」
悠は椅子に腰掛け足を組んで再びペン回しを再開する。
「割引券6枚有るから後2人だれにしょっか?」
「そうね…」
悠の話は尽く無視され参加は決定していた。