真面目な恋
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「ふむ、手に地図を持ってる所を見ると道を尋ねているのだな。」
「けど…あ、逃げた。」
聞かれて居た側の日本人は逃げていく。
「~~…」
「~…」
残された外国人は困った顔をしている。
「よし、悠いくぞ。」
「はっ?」
「困って居るのに無視する訳にはいかない。Is excuse me in trouble? (すいません、何かお困りですか?)」
まゆは止める間も無く話し掛けて行く。
「"I'd like to ask the way to Akihabara station,…(秋葉原駅の道を聞きたいのですが…)」
地図を広げて行きたい場所を指差す。
「む…秋葉原駅…」
まゆは理解したがどうやら説明の仕方に困ったようだ。
「やれやれ…When I go to Akihabara station using a bus further down, it's fast, by the way, I recommend this store and this store.(秋葉原駅はこの先のバスを使って行くと速いぜ、ちなみにオススメはこの店とこの店だ。)」
見かねた悠は地図にのった道とオススメの店を説明する。
「Thank you very much! It was saved(ありがとうございます!助かりました。).」
「It's impression in the Japanese spirit of Japan.(日本の大和魂に感激です。)」
外人2人はオーバーに握手をして、走っていく。
「ふむ、秋葉原とは日本の文化を分かってるな。」
「悠すまない、助かったよ。」
「大した事じゃ無い。むしろ堂々と助けに行ったまゆのが凄いっての。」
ポスポスと悠はまゆの頭を撫でて散歩を再開する。
………