真面目な恋
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「おはようございます」
「おはようございます会長。」
「ああ、おはよう。」
今朝は風紀委員が校門に立ち遅刻者や校則違反者の見回りをやっている。
「すいません、坂神会長お手伝いしていただき。」
「いや、構わない。こういった仕事もこの学校をより良くできるしな。」
女子にしたら短めのショートにピシッと制服を着た生徒会長坂神まゆ。
「それにうちの生徒は校則違反者は少ないから楽だろ?」
「…いや、それが……」
「ん?」
「おっす、おはようまゆ。」
風紀委員と話して居ると後ろから声をかけられ、まゆは振り向くと…
「悠…」
「今日も暑いな~」
目元まで隠れた黒髪に長袖のカッターシャツはボタンを全部外し裾も入ってない…
小鳥遊悠は笑いながら挨拶する。
「「……」」
「ん?どした?」
「君たちスマナイが後は任せる……悠ちょっと来てもらえるか。」
まゆは悠をひっぱていく…
………
「悠~何なんだその格好は?」
「え?……制服。」
「……ボタンはせめて第一まで着けて裾をいれないか。」
「え~…暑いし…」
「なら長袖を止めるとかあるだろ。」
「長袖は俺のアイデンティティー。」
悠は意味の解らない事を言って親指を立てる。
「ふぅ…ったく。君は本当に自由だな。」
まゆはシャツのボタンに手をかける…
「ん?…悠何だい、このボタンは?」
「あ、バレた?あはは~稲葉に改造してもらった。」
悠のカッターシャツのボタンは全部チャイナ服風の物に変わっている。
「……」
「怒った?」
「正直…呆れているよ。」
「そう言いながらボタン掛けてくれるんだ。」
「僕がやらないと自分じゃしないだろ。」
「……」
首もとのボタンまでたどり着くまゆ。
「……(チュンス)…まゆは優しいな…」
「え…」
悠はまゆの顎を軽く持ち上げて顔を近づけて……
ガスッ!
「い…痛い。」
「あ/あ//朝から何する気だ!」
悠の人中(鼻の下辺り人間の急所)に拳がめり込む。
「ちゅ、チュウスかと…」
「ちゅうす?」
「チュウのチャンス…」
「///!ば、場所と時間を考えないか!」
メシシッ…
「まゆさん…それ以上力が入ると悠さんの顔は潰れます…」
「あ、す、すまない……。」
「いや…大丈夫だけどな。ん~しかし、残念…」
悠はこっそりとボタンを外して歩いて行く。
「僕だって…ムードを考えくれれば……」
「何か言った?」
「な、何でもない…」
…………
「おはようございます会長。」
「ああ、おはよう。」
今朝は風紀委員が校門に立ち遅刻者や校則違反者の見回りをやっている。
「すいません、坂神会長お手伝いしていただき。」
「いや、構わない。こういった仕事もこの学校をより良くできるしな。」
女子にしたら短めのショートにピシッと制服を着た生徒会長坂神まゆ。
「それにうちの生徒は校則違反者は少ないから楽だろ?」
「…いや、それが……」
「ん?」
「おっす、おはようまゆ。」
風紀委員と話して居ると後ろから声をかけられ、まゆは振り向くと…
「悠…」
「今日も暑いな~」
目元まで隠れた黒髪に長袖のカッターシャツはボタンを全部外し裾も入ってない…
小鳥遊悠は笑いながら挨拶する。
「「……」」
「ん?どした?」
「君たちスマナイが後は任せる……悠ちょっと来てもらえるか。」
まゆは悠をひっぱていく…
………
「悠~何なんだその格好は?」
「え?……制服。」
「……ボタンはせめて第一まで着けて裾をいれないか。」
「え~…暑いし…」
「なら長袖を止めるとかあるだろ。」
「長袖は俺のアイデンティティー。」
悠は意味の解らない事を言って親指を立てる。
「ふぅ…ったく。君は本当に自由だな。」
まゆはシャツのボタンに手をかける…
「ん?…悠何だい、このボタンは?」
「あ、バレた?あはは~稲葉に改造してもらった。」
悠のカッターシャツのボタンは全部チャイナ服風の物に変わっている。
「……」
「怒った?」
「正直…呆れているよ。」
「そう言いながらボタン掛けてくれるんだ。」
「僕がやらないと自分じゃしないだろ。」
「……」
首もとのボタンまでたどり着くまゆ。
「……(チュンス)…まゆは優しいな…」
「え…」
悠はまゆの顎を軽く持ち上げて顔を近づけて……
ガスッ!
「い…痛い。」
「あ/あ//朝から何する気だ!」
悠の人中(鼻の下辺り人間の急所)に拳がめり込む。
「ちゅ、チュウスかと…」
「ちゅうす?」
「チュウのチャンス…」
「///!ば、場所と時間を考えないか!」
メシシッ…
「まゆさん…それ以上力が入ると悠さんの顔は潰れます…」
「あ、す、すまない……。」
「いや…大丈夫だけどな。ん~しかし、残念…」
悠はこっそりとボタンを外して歩いて行く。
「僕だって…ムードを考えくれれば……」
「何か言った?」
「な、何でもない…」
…………