おかしな話し
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ードラゴンタワー店内(雑貨屋)ー
「はぁ~」
「どうした?」
「いや、感心してた…最近はホワイトデーでここまで色んな物揃えるんだな…」
辺りは、マシュマロにキャンディ、ホワイトチョコにクッキーとお返し用のお菓子がセールされている。
「んで…何買うんだ?」
「ピアスが欲しいって言ってたからピアスをな…」
「おーおー、お暑い事でんじゃ、うろうろしてっからじっくり吟味して終わったら電話してくれ」
俺は手を振り、夕食の材料を買いに食品コーナーに向かった。
………
ー野菜売り場ー
ここは近くのスーパーと違い品揃えがけた違いだ。
だからついつい、めぼしい食材を買い混んでしまう。
「お!たらの芽がある…」
天ぷらにして日本酒で…考えただけで涎物だ。
「決定だな。」
たらのめに手を伸ばすと
ガッ…
「「あ、すいません…」」
同時に手を伸ばして来た人とぶつかり。
同時に謝るが…
「って…居ない?」
買い物のカゴとカートは有るが人が居ない…
「怪奇!池袋都市伝説!スーパーにさ迷う買い物カゴ!」
「小鳥君わざと言って無いかな?」
「勿論わざとだ。」
目線を少し下げると頬を膨らませて迫力無く睨んで来る。白のブラウスに茶色のカーディガンに緑のスカート、陸桜高校の制服姿の久瀬小雪。
「失礼過ぎるから、これは譲ってあげないかな!」
「あ!」
小雪はサッとタラの芽を自分のカゴに入れてしまう。
「ちょ、悪かった!頼むから譲ってくれよ。」
「つーん、聞こえない聞こえない。」
「ぐ…天ぷらで一杯が消えていく…」
「小鳥君、お父さんと同じ事言うね…」
小雪は驚いた様なおじさんだ~と言いたげな表情。
「…るせぇ。っか親父さん帰ってるのか?」
「うん♪明日にはまた出てくから今日はお父さんの好き物作ってあげるのさ!」
大迫力な胸の張り方で小雪は背伸びをする。
「そうか、なら仕方ないな。譲ってやる。」
悠はいつの間にかカゴから回収したタラの芽を小雪の頭に乗せる。
「おわ!小鳥君いつの間に!」
「ま、じゃあな。」
夕食の献立を再び考え直すため悠は歩きだす。
「おっとっと!小鳥君どうせなら一緒に行こうよ。」
小雪はちょこちょこと歩みを合わせて着いてきた。
「まぁいいけど…」
「よぉし、なら買い物再開かな。」
………
「はぁ~」
「どうした?」
「いや、感心してた…最近はホワイトデーでここまで色んな物揃えるんだな…」
辺りは、マシュマロにキャンディ、ホワイトチョコにクッキーとお返し用のお菓子がセールされている。
「んで…何買うんだ?」
「ピアスが欲しいって言ってたからピアスをな…」
「おーおー、お暑い事でんじゃ、うろうろしてっからじっくり吟味して終わったら電話してくれ」
俺は手を振り、夕食の材料を買いに食品コーナーに向かった。
………
ー野菜売り場ー
ここは近くのスーパーと違い品揃えがけた違いだ。
だからついつい、めぼしい食材を買い混んでしまう。
「お!たらの芽がある…」
天ぷらにして日本酒で…考えただけで涎物だ。
「決定だな。」
たらのめに手を伸ばすと
ガッ…
「「あ、すいません…」」
同時に手を伸ばして来た人とぶつかり。
同時に謝るが…
「って…居ない?」
買い物のカゴとカートは有るが人が居ない…
「怪奇!池袋都市伝説!スーパーにさ迷う買い物カゴ!」
「小鳥君わざと言って無いかな?」
「勿論わざとだ。」
目線を少し下げると頬を膨らませて迫力無く睨んで来る。白のブラウスに茶色のカーディガンに緑のスカート、陸桜高校の制服姿の久瀬小雪。
「失礼過ぎるから、これは譲ってあげないかな!」
「あ!」
小雪はサッとタラの芽を自分のカゴに入れてしまう。
「ちょ、悪かった!頼むから譲ってくれよ。」
「つーん、聞こえない聞こえない。」
「ぐ…天ぷらで一杯が消えていく…」
「小鳥君、お父さんと同じ事言うね…」
小雪は驚いた様なおじさんだ~と言いたげな表情。
「…るせぇ。っか親父さん帰ってるのか?」
「うん♪明日にはまた出てくから今日はお父さんの好き物作ってあげるのさ!」
大迫力な胸の張り方で小雪は背伸びをする。
「そうか、なら仕方ないな。譲ってやる。」
悠はいつの間にかカゴから回収したタラの芽を小雪の頭に乗せる。
「おわ!小鳥君いつの間に!」
「ま、じゃあな。」
夕食の献立を再び考え直すため悠は歩きだす。
「おっとっと!小鳥君どうせなら一緒に行こうよ。」
小雪はちょこちょこと歩みを合わせて着いてきた。
「まぁいいけど…」
「よぉし、なら買い物再開かな。」
………