一夜の素直、月下美人
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ー男爵(喫茶店)前ー
かがみ視点
11時30分
私は少し早めに着く。夜に誘われたドキドキとウキウキで居てもたっても居られなかったのが本音だ。
「こんばんわ~」
私は中に入る
「やぁいらっしゃい、少し早いお着きだね」
男爵のマスターさんがグラスを拭きながら挨拶してくる。
「少し早く着いちゃいました、こんばんわマスターさん」
私も挨拶をする
と
「お、かがみ来たか」
二階から悠君が降りてくる。
「マスターありがと」
「じゃ、がんばりたまえ」
そう言ってマスターさんは出ていく。
「っでどうして呼んだの?」
「その話はもう少し後とりあえず。こっちにきてくれ。」
私は言われるままに悠君の後を追い二階に上がる。
「・・・暑い」
二階に上がると暖房がかかっている。
「ねぇ一体何を」
ビッ
悠君は人差し指を立てて私を静止させ。
そのまま机の上に置かれた鉢植えを指さす。
「後10秒。9・8・7・6・5・4・3」
悠君はカウントを始めながら私を鉢植えの前につれてくる。
「2」
「1」
「0」
その時
「わぁ・・綺麗・・・」
机の上の鉢植えは白い花を咲かせる。
「月下美人、一年で一夜だけその花を咲かせる植物だ」
悠君が説明してくれる。
「この花はさ、素直な花だと思わないか?」
「えっ?」
「一夜に一度その時だけ開花する。この花の前なら自分は素直なれるって気がする。」
「・・・本当ね」
私はその言葉に意を決する
「ねぇ、悠君聞いて欲しい事があるの・・・」
「うん」
「私・・・悠君の事が・・・好き。」
「俺もだよ。」
私は悠君に抱き締められる。
「本当・・・に?」
「うん、好きだよかがみ」
「悠君・・・」
私たちはどちらともからキスをする。
月下美人の白い花が甘い香気を放つ中、二人はもっと甘い 甘い空気を作り続けた・・・。
end
かがみ視点
11時30分
私は少し早めに着く。夜に誘われたドキドキとウキウキで居てもたっても居られなかったのが本音だ。
「こんばんわ~」
私は中に入る
「やぁいらっしゃい、少し早いお着きだね」
男爵のマスターさんがグラスを拭きながら挨拶してくる。
「少し早く着いちゃいました、こんばんわマスターさん」
私も挨拶をする
と
「お、かがみ来たか」
二階から悠君が降りてくる。
「マスターありがと」
「じゃ、がんばりたまえ」
そう言ってマスターさんは出ていく。
「っでどうして呼んだの?」
「その話はもう少し後とりあえず。こっちにきてくれ。」
私は言われるままに悠君の後を追い二階に上がる。
「・・・暑い」
二階に上がると暖房がかかっている。
「ねぇ一体何を」
ビッ
悠君は人差し指を立てて私を静止させ。
そのまま机の上に置かれた鉢植えを指さす。
「後10秒。9・8・7・6・5・4・3」
悠君はカウントを始めながら私を鉢植えの前につれてくる。
「2」
「1」
「0」
その時
「わぁ・・綺麗・・・」
机の上の鉢植えは白い花を咲かせる。
「月下美人、一年で一夜だけその花を咲かせる植物だ」
悠君が説明してくれる。
「この花はさ、素直な花だと思わないか?」
「えっ?」
「一夜に一度その時だけ開花する。この花の前なら自分は素直なれるって気がする。」
「・・・本当ね」
私はその言葉に意を決する
「ねぇ、悠君聞いて欲しい事があるの・・・」
「うん」
「私・・・悠君の事が・・・好き。」
「俺もだよ。」
私は悠君に抱き締められる。
「本当・・・に?」
「うん、好きだよかがみ」
「悠君・・・」
私たちはどちらともからキスをする。
月下美人の白い花が甘い香気を放つ中、二人はもっと甘い 甘い空気を作り続けた・・・。
end