子供は雪の子?元気な子
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ー小学校ー
「##NAME3##到着や!」
「あーやっとか…肩凝った…」
「明日痛めるちゃう?」
「そこまで年寄りじゃねぇ。っかそう思うならはよ降りんかい。」
大阪弁が移りつつ海を下に降ろす。
「あ、海ちゃ~ん、翡翠ちゃ~ん、星凪ちゃ~ん」
「や~ん、月美~♪」
「………」
「皆~。」
少し離れた所から月美と友達数人が海達を呼び、元気に走って行く。
「おーおー…元気なこって…」
周りを見ると1クラス位の人数しか居ないのを見ると海達のクラスだけで集まったて事か…
「さて…帰ろうがへっ!?」
べチ…
顔のど真ん中に雪玉がヒットする……
「油断大敵やで~♪」
「海いきなり顔にぶつけるのヴァ!………」
二度目のヒット…
かなり的確にしかもちょうど鼻に当たり顔中に雪が広がる…
「ナイス投球や凪!」
「わ、私じゃないよ!」
「………コホン!あー海君?だからいきなり雪玉をなぶっ…」
どしゃ………
三度目……
しかも今度は「雪玉」では無く「雪だまり」が顔っか頭から落とされた……
仏の顔も三度まで………
…うん、埋める♪
ガッ!!
手の届く範囲の雪を力一杯かき集め大雪玉(と言う氷塊)作り……
「海~♪動くなよ♪」
「ちょ!待ち待ち!最後のはうちちゃうで!翠や!」
「はっはは、聞く耳もたんわ!!」
逃げる海に、ややマジで追いかける悠
「ゆうにぃ~最後のは本当にひすむぎゅ…」
「……し~…」
翡翠はそっと月美の口を押さえて悠と海の追い掛けあいをみる。
…………
「は~い、皆じゃあ雪合戦初めますよ。」
「「「はーい!」」」
「はぁはぁ…は、はい…」
担任らしき女性教師の号令に皆(一名除き)元気な返事をする。
何でも雪が積もったら、集まって何かしたいと生徒の要望でわざわざ休みの来てるらしい。
「はぁはぁ……くそ……海め…」
俺は海を追い掛けたが滑るは転ぶは…で結局仕返しは出来なかった訳で休憩中だ。
「所で……何方ですか?」
担任が俺の方を見ると他の生徒も此方を見る。
「はぁはぁ……別に…怪しいはぁはぁ…者じゃ無い……ですはぁはぁ」
「すいません、無茶苦茶怪しいです。」
そりゃそうだ。般若の刺繍がある黒のパーカーに、黒の防水加工済み軍パン、しかも息が荒い…
横で翡翠ちゃんが居てくれてなけりゃ通報もんだ…
「はぁはぁ…ちょ…待ってはぁ………すぅ…はぁ。」
息を整えて…改めて。
「えーと、海の姉の空さんの知り合いで、翡翠、星凪とも同時に知り合いで。岡崎亮と同級生で岡崎月美の知り合いですから。」
「……本当に?」
担任は月美、星凪、海を近くに集めて聞き直す。
うん、信じられて無いね。
「はい、ゆうにぃは知り合いです」
「は、はい…いつもお世話になってます。」
「まぁ、うちの旦那やから多目にみたってや、せんせ♪何せうちと離れたなっがにゃ?!」
「適当ぬかすな!」
「……む…」
悠と翡翠は海に雪玉をぶち当てる。
「……13歳以下は同意が合っても犯罪ですよ?」
「アンタも教師が何言っちゃてんの?天然か?ボケか?それとも本当に俺があのちびっこの旦那に見えるのか?え?ん?」
何て言ったら泣くだろうな…と考えつつ。
「『ただの知り合いです』。家が近くなので送っただけですから!!」
きっぱりと断言すると同時に、何故か翡翠ちゃんに足を軽く踏まれ、星凪ちゃんと月美ちゃんにつねられた…
「##NAME3##到着や!」
「あーやっとか…肩凝った…」
「明日痛めるちゃう?」
「そこまで年寄りじゃねぇ。っかそう思うならはよ降りんかい。」
大阪弁が移りつつ海を下に降ろす。
「あ、海ちゃ~ん、翡翠ちゃ~ん、星凪ちゃ~ん」
「や~ん、月美~♪」
「………」
「皆~。」
少し離れた所から月美と友達数人が海達を呼び、元気に走って行く。
「おーおー…元気なこって…」
周りを見ると1クラス位の人数しか居ないのを見ると海達のクラスだけで集まったて事か…
「さて…帰ろうがへっ!?」
べチ…
顔のど真ん中に雪玉がヒットする……
「油断大敵やで~♪」
「海いきなり顔にぶつけるのヴァ!………」
二度目のヒット…
かなり的確にしかもちょうど鼻に当たり顔中に雪が広がる…
「ナイス投球や凪!」
「わ、私じゃないよ!」
「………コホン!あー海君?だからいきなり雪玉をなぶっ…」
どしゃ………
三度目……
しかも今度は「雪玉」では無く「雪だまり」が顔っか頭から落とされた……
仏の顔も三度まで………
…うん、埋める♪
ガッ!!
手の届く範囲の雪を力一杯かき集め大雪玉(と言う氷塊)作り……
「海~♪動くなよ♪」
「ちょ!待ち待ち!最後のはうちちゃうで!翠や!」
「はっはは、聞く耳もたんわ!!」
逃げる海に、ややマジで追いかける悠
「ゆうにぃ~最後のは本当にひすむぎゅ…」
「……し~…」
翡翠はそっと月美の口を押さえて悠と海の追い掛けあいをみる。
…………
「は~い、皆じゃあ雪合戦初めますよ。」
「「「はーい!」」」
「はぁはぁ…は、はい…」
担任らしき女性教師の号令に皆(一名除き)元気な返事をする。
何でも雪が積もったら、集まって何かしたいと生徒の要望でわざわざ休みの来てるらしい。
「はぁはぁ……くそ……海め…」
俺は海を追い掛けたが滑るは転ぶは…で結局仕返しは出来なかった訳で休憩中だ。
「所で……何方ですか?」
担任が俺の方を見ると他の生徒も此方を見る。
「はぁはぁ……別に…怪しいはぁはぁ…者じゃ無い……ですはぁはぁ」
「すいません、無茶苦茶怪しいです。」
そりゃそうだ。般若の刺繍がある黒のパーカーに、黒の防水加工済み軍パン、しかも息が荒い…
横で翡翠ちゃんが居てくれてなけりゃ通報もんだ…
「はぁはぁ…ちょ…待ってはぁ………すぅ…はぁ。」
息を整えて…改めて。
「えーと、海の姉の空さんの知り合いで、翡翠、星凪とも同時に知り合いで。岡崎亮と同級生で岡崎月美の知り合いですから。」
「……本当に?」
担任は月美、星凪、海を近くに集めて聞き直す。
うん、信じられて無いね。
「はい、ゆうにぃは知り合いです」
「は、はい…いつもお世話になってます。」
「まぁ、うちの旦那やから多目にみたってや、せんせ♪何せうちと離れたなっがにゃ?!」
「適当ぬかすな!」
「……む…」
悠と翡翠は海に雪玉をぶち当てる。
「……13歳以下は同意が合っても犯罪ですよ?」
「アンタも教師が何言っちゃてんの?天然か?ボケか?それとも本当に俺があのちびっこの旦那に見えるのか?え?ん?」
何て言ったら泣くだろうな…と考えつつ。
「『ただの知り合いです』。家が近くなので送っただけですから!!」
きっぱりと断言すると同時に、何故か翡翠ちゃんに足を軽く踏まれ、星凪ちゃんと月美ちゃんにつねられた…