子供は雪の子?元気な子
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「まぁ、気いつけ…」
「ほな、行こか!」
ガシッ!
あれ?おかしいな、今から熱燗で一杯の予定だったのに…
「何のつもりですか?」
「うちらみたいな可愛ぇ娘達だけで歩いてたら物騒やろ?」
「ここまで来たのにか?(っか動くちびっこ兵器だろお前ら…)」
「ここまで来たからやん♪##NAME3##肩車な!」
「……て……」
「あ、あの私も…」
海は肩に登り、翡翠は右、星凪は左の手を握って引っ張られていく。
………
結局ついて行く事になり歩き憎い雪道を、両手を繋ぎ、肩車と下手にバランス失ったら大惨事な結果になる。
「う~さぶ…」
「なんや?この程度でなまっとるんちゃう?」
「こっちはさっきまで雪かきしてて汗かいてんだよ」
体温が下がり、汗も冷えてきて肌寒い処か、もう寒い!な状態だ。
「……ゆうへいき?…」
「んっ?あぁ平気平気。気にしないでいいよ。ちょっとしたあれだから………」
心配そうに両手で握って暖めようとしてくれる翡翠ちゃん、とても心温かい行為ですが……翡翠ちゃん手冷たいっすよ…。
「……♪…」
「…っしゅん!」
「だ、だいじょうぶですか?」
盛大なくしゃみをした悠に星凪は慌てて胸ポケットからティッシュを出して渡す。
「うー…大丈夫。大丈夫。」
「よ、よかったら、もう一枚。」
「おー悪いな…っかそのポケット他にも何か入ってる?」
「は、はい!こっちに飴、こっちにハンカチ、携帯、お財布…」
星凪は次々とポケットを指さして入ってるものを説明する。
「ほ~まるで魔法のポケットだな。」
「せやけどちょっと問題もあるんやで?」
「問題?」
俺は頭の上に顎を乗せているに聞き返す。
「う、海ちゃん…」
「ポケットに物入れんのはええんやけどいれっぱにして洗濯したりするんや。」
「あー…なるほどな。」
物凄く納得できる、かくいう俺も一度Iポットを綺麗にしたことある。
「おかげでうちらの服までティッシュの残骸が付着したりする事たたあるからなぁ」
「そ、そんな…やっちゃったのは一回だけだし…」
「ほ~、ティシュに携帯にPSPに…」
次々に水に致命的な物の名前があがる…
「うう~…」
「海、やめなさい。星凪ちゃんが泣きそうだろ…」
「せやかてほんまやもーん♪」
「うっうぐ…」
海は反省の色なし…
星凪ちゃんは既に涙目…
仕方ない…
「しゅーーと!!」
ばふっ!
「にゃわーー!!##NAME3##!なんすんや!」
俺は海を抱き上げて積もった雪に押し付ける。
「お仕置き?」
そう言いながら悠は星凪肩車する。
「あーうちの特等席!」
「たった今権利は星凪ちゃんの物になった。な?」
「え!あ…は、はっはい♪」
顔は見えないが元気な返事でとりあえずOK。
「うー!翠~なぐさめて~」
「……うみがわるい…」
「わぶ!」
翡翠に抱き着こうとした海だがヒョイッと避けられ雪の中に突っ込んでいく…
「…(本当によく寒くねぇな)」
犬の様にぷるぷると体を振るい雪を飛ばす海を見て居ると若さは偉大と感心して見ていると
「……クイクイ…」
「ん?何だ?」
無言で服の裾を引く翡翠
「……わたしも…」
「………(わたしも?………あ!)肩車か?」
「……コク…」
前を向いたままだが小さく頷く、正解の様だ。
「よし、次の電柱でな。」
「……ふぅ//…」
納得のため息確認完了。
「なら次の次はうちなー!」
結局目的の場所まで変わり変わりに肩車するはめになり……
明日、肩と首を痛める事を知るのはまだしらなかった…
「ほな、行こか!」
ガシッ!
あれ?おかしいな、今から熱燗で一杯の予定だったのに…
「何のつもりですか?」
「うちらみたいな可愛ぇ娘達だけで歩いてたら物騒やろ?」
「ここまで来たのにか?(っか動くちびっこ兵器だろお前ら…)」
「ここまで来たからやん♪##NAME3##肩車な!」
「……て……」
「あ、あの私も…」
海は肩に登り、翡翠は右、星凪は左の手を握って引っ張られていく。
………
結局ついて行く事になり歩き憎い雪道を、両手を繋ぎ、肩車と下手にバランス失ったら大惨事な結果になる。
「う~さぶ…」
「なんや?この程度でなまっとるんちゃう?」
「こっちはさっきまで雪かきしてて汗かいてんだよ」
体温が下がり、汗も冷えてきて肌寒い処か、もう寒い!な状態だ。
「……ゆうへいき?…」
「んっ?あぁ平気平気。気にしないでいいよ。ちょっとしたあれだから………」
心配そうに両手で握って暖めようとしてくれる翡翠ちゃん、とても心温かい行為ですが……翡翠ちゃん手冷たいっすよ…。
「……♪…」
「…っしゅん!」
「だ、だいじょうぶですか?」
盛大なくしゃみをした悠に星凪は慌てて胸ポケットからティッシュを出して渡す。
「うー…大丈夫。大丈夫。」
「よ、よかったら、もう一枚。」
「おー悪いな…っかそのポケット他にも何か入ってる?」
「は、はい!こっちに飴、こっちにハンカチ、携帯、お財布…」
星凪は次々とポケットを指さして入ってるものを説明する。
「ほ~まるで魔法のポケットだな。」
「せやけどちょっと問題もあるんやで?」
「問題?」
俺は頭の上に顎を乗せているに聞き返す。
「う、海ちゃん…」
「ポケットに物入れんのはええんやけどいれっぱにして洗濯したりするんや。」
「あー…なるほどな。」
物凄く納得できる、かくいう俺も一度Iポットを綺麗にしたことある。
「おかげでうちらの服までティッシュの残骸が付着したりする事たたあるからなぁ」
「そ、そんな…やっちゃったのは一回だけだし…」
「ほ~、ティシュに携帯にPSPに…」
次々に水に致命的な物の名前があがる…
「うう~…」
「海、やめなさい。星凪ちゃんが泣きそうだろ…」
「せやかてほんまやもーん♪」
「うっうぐ…」
海は反省の色なし…
星凪ちゃんは既に涙目…
仕方ない…
「しゅーーと!!」
ばふっ!
「にゃわーー!!##NAME3##!なんすんや!」
俺は海を抱き上げて積もった雪に押し付ける。
「お仕置き?」
そう言いながら悠は星凪肩車する。
「あーうちの特等席!」
「たった今権利は星凪ちゃんの物になった。な?」
「え!あ…は、はっはい♪」
顔は見えないが元気な返事でとりあえずOK。
「うー!翠~なぐさめて~」
「……うみがわるい…」
「わぶ!」
翡翠に抱き着こうとした海だがヒョイッと避けられ雪の中に突っ込んでいく…
「…(本当によく寒くねぇな)」
犬の様にぷるぷると体を振るい雪を飛ばす海を見て居ると若さは偉大と感心して見ていると
「……クイクイ…」
「ん?何だ?」
無言で服の裾を引く翡翠
「……わたしも…」
「………(わたしも?………あ!)肩車か?」
「……コク…」
前を向いたままだが小さく頷く、正解の様だ。
「よし、次の電柱でな。」
「……ふぅ//…」
納得のため息確認完了。
「なら次の次はうちなー!」
結局目的の場所まで変わり変わりに肩車するはめになり……
明日、肩と首を痛める事を知るのはまだしらなかった…