「春夏秋冬?いえ、春夏冬です。」
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-ゲームセンター-
「く、この、この!」
「わ、わ、む、難しいよ~」
着いて早々、海は星凪を引っ張っていきガンシューティグをプレイ中だ。
「元気な奴め…」
「……」
「翡翠は何がしたい?付き合うぞ?」
「…コク…」
手を引かれ、UFOキャッチャーが並んだ場所に行き。
「UFOキャッチャーか…」
「…コクコク…」
チャリン!
200円を入れ翡翠は猫のヌイグルミが景品のUFOキャッチャーに挑戦する。
「どれ、俺も久々にやるか…」
悠は巨大なポテチが景品のUFOキャッチャーをやり…
「ふん♪ふん♪」
トントントン…
指でリズムをとり1発で景品を落とす。
「余裕、余裕♪」
次々と景品を落としていき、ふと隣の翡翠を見ると…
「……」
どうやら、二三回挑戦したが取れなかった様でどうしようか悩んでいる。
「取ってやろうか?」
「…!…」
「どれがいい?」
「…くろのねこ…」
「おっし、任せろ。」
チャリン!
悠は巧みな操作で動かし難なくヌイグルミをゲットする。
「ほい、一丁あがり。」
ポスッギュ…
ヌイグルミを渡してやると翡翠はギュと胸の前で大事そうに抱き締める。
「…すごい…」
「ふふ、UFOキャッチャーは得意だからな。次は何を取って欲しい?」
「…いいの?…」
「あぁ、取れる奴は全部取ってやるよ。」
悠は笑いながら、わしわしと頭を撫でる
「…//じゃあ、あれ…」
「まかせとけ。」
それから小一時間は遊び帰る頃には大袋に無理やり詰めこむ位の量になっていて海は少し呆れていたが翡翠はとても嬉しそうだった。
………
-帰路-
「…まさかこうなるとは…」
「むにゃむにゃ…」
「くー…くー…」
「すぅすぅ」
電車に揺られる内に疲れたのか3人は眠ってしまい、おぶって帰宅中の悠。
「次からは車で来よ…」
荷物+小学生三人を支え両腕がもつことを祈りながら歩いていると…
「むにゃ…ん~、悠~ごはんなに~?」
「(寝言か?)今日は鍋だよ…」
「んっ…、ありがとうございます…」
「(星凪もか…)いえいえ。」
「…すぅすぅ、ゆう…」
「(翡翠まで)はいはい、居りますよ。」
3ちびはどんな夢を見てるのかぽつりぽつりと寝言を呟く…
「…(ま、冬休み中ぐらいは世話してやってもいいかもな…)」
悠は背中から聞こえてくる小さな3つの寝息を起こさない様に歩いていく。
END
「く、この、この!」
「わ、わ、む、難しいよ~」
着いて早々、海は星凪を引っ張っていきガンシューティグをプレイ中だ。
「元気な奴め…」
「……」
「翡翠は何がしたい?付き合うぞ?」
「…コク…」
手を引かれ、UFOキャッチャーが並んだ場所に行き。
「UFOキャッチャーか…」
「…コクコク…」
チャリン!
200円を入れ翡翠は猫のヌイグルミが景品のUFOキャッチャーに挑戦する。
「どれ、俺も久々にやるか…」
悠は巨大なポテチが景品のUFOキャッチャーをやり…
「ふん♪ふん♪」
トントントン…
指でリズムをとり1発で景品を落とす。
「余裕、余裕♪」
次々と景品を落としていき、ふと隣の翡翠を見ると…
「……」
どうやら、二三回挑戦したが取れなかった様でどうしようか悩んでいる。
「取ってやろうか?」
「…!…」
「どれがいい?」
「…くろのねこ…」
「おっし、任せろ。」
チャリン!
悠は巧みな操作で動かし難なくヌイグルミをゲットする。
「ほい、一丁あがり。」
ポスッギュ…
ヌイグルミを渡してやると翡翠はギュと胸の前で大事そうに抱き締める。
「…すごい…」
「ふふ、UFOキャッチャーは得意だからな。次は何を取って欲しい?」
「…いいの?…」
「あぁ、取れる奴は全部取ってやるよ。」
悠は笑いながら、わしわしと頭を撫でる
「…//じゃあ、あれ…」
「まかせとけ。」
それから小一時間は遊び帰る頃には大袋に無理やり詰めこむ位の量になっていて海は少し呆れていたが翡翠はとても嬉しそうだった。
………
-帰路-
「…まさかこうなるとは…」
「むにゃむにゃ…」
「くー…くー…」
「すぅすぅ」
電車に揺られる内に疲れたのか3人は眠ってしまい、おぶって帰宅中の悠。
「次からは車で来よ…」
荷物+小学生三人を支え両腕がもつことを祈りながら歩いていると…
「むにゃ…ん~、悠~ごはんなに~?」
「(寝言か?)今日は鍋だよ…」
「んっ…、ありがとうございます…」
「(星凪もか…)いえいえ。」
「…すぅすぅ、ゆう…」
「(翡翠まで)はいはい、居りますよ。」
3ちびはどんな夢を見てるのかぽつりぽつりと寝言を呟く…
「…(ま、冬休み中ぐらいは世話してやってもいいかもな…)」
悠は背中から聞こえてくる小さな3つの寝息を起こさない様に歩いていく。
END