「春夏秋冬?いえ、春夏冬です。」
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「……」
悠は頭を抱えて、外の椅子に座っていると
「なぁなぁ、何かあったんか?」
「うるせぃ……頼むから少し俺の存在を無くならせてくれ…」
「あ、もしかして、うちの下着姿をそうぞぐぇ…」
「……」
翡翠が海の首に腕を回して引きずって行き…
「あ、あの…本当に大丈夫です…か?」
星凪は慌てて誤魔化す様、悠に話しかける。
「あぁ…大丈夫だ…心に新しいトラウマが出来ただけだから…」
「それって全然大丈夫じゃないですよね…」
「はは、冗談だ冗談。んで海は何処に連れていかれた?」
「た、多分…翠ちゃんが様子見ててくれます…から、き、気にせず少し休憩してください。」
星凪はちらちらと横の店を見ている…
「じゃあ…休憩がてらにそこでも覗くか?」
悠は店を指差すと
「え、あ、えと…」
「ほら、行こうぜ。」
「は、はは、はい!」
手を伸ばしてやると星凪は緊張したように握り、歩いていく。
「何か見たい物あるのか?」
店内はリボンやポーチの様な女の子向けの小物が並べられている。
「えと…えと、り、リボンを…」
「リボン?あぁ、星凪ちゃんはいつもリボンしてるしな…」
三人の中で特に髪の長い星凪は後髪を3つのリボンで縛っている。
「は、はい、リボン好きなんです、い、いっぱい持ってますよ//」
「へ~…実用を兼ねたコレクションみたいな物か」
「はい♪」
星凪は楽しそうにリボンを吟味する姿はまさに子供そのものだと後ろから見ていると
「あ、あの…」
「ん?どうした?」
「よ、よかったら…え、選んでもらえません…か?」
「俺がか?…いいけど、センス無いぞ?」
「だ、大丈夫です!よろしくお願いします。」
「じゃあ……」
並べられたリボンを見ていき…
「これと…これかな。」
1つは両端の縁取りが水色でピンクとオレンジの線が交互走ったちょっと派手なリボン
もう1つは真っ黒なリボンの両端にドクロのワンポイントがあるゴスロリ風のリボン
「どうかな?」
「これ可愛いです。」
1つめのリボンを手に取る星凪。
「それ、星凪ちゃん達みたいだよな。」
「え?」
「水色が翡翠、ピンクが星凪ちゃんでオレンジが海ほら、何か色にてるだろ?」
「あ…本当ですね!」
「気に入ったならそれ買うか?プレゼントするよ。」
「い、いいんです…か?」
「子供が遠慮するなって。」
そう言って悠はリボンを持ってレジに向かって行く。
「あ、そうだ…」
………
「ほい、お待たせ。はいどうぞ。」
「あ、ありがとうございます。」
星凪は今つけているリボンを外し出し…
「着けるなら結ぼうか?」
「は、はい。」
「OKOK。」
シュルシュル、シュッ…キュ。
「はいできた。」
悠は綺麗な蝶結を作る。
「あの…こ、これも…お願いします。」
「ん?あれ、これは…」
星凪はさっきのドクロのワンポイントがあるリボンも渡してくる。
「なんだ、自分で買ったのか?言ってくれれば買ったのに…けど、これ黒だぞ?」
シュルシュルと結びながら話すと
「は、はい、三色のリボンが私達なら、そ、そその…黒はゆうさ…」
「あー!!おった!」
「おーおー、騒がしいのが帰ってきたな…」
「ん?なんや、なぎリボン買ったんか?」
「…にあう…」
「う、うん、買ってもらった//」
「ええなぁ~!うちは?」
それを聞くと海はすぐ悠の方を見る。
「さぁて、次はどこ行くかな…」
「あ!無視したな!」
「翡翠どこか行きたいか?」
「…げーむせんたー…」
「お、いいな行こうぜ。」
翡翠の要望でゲームセンターに行くことにした。
悠は頭を抱えて、外の椅子に座っていると
「なぁなぁ、何かあったんか?」
「うるせぃ……頼むから少し俺の存在を無くならせてくれ…」
「あ、もしかして、うちの下着姿をそうぞぐぇ…」
「……」
翡翠が海の首に腕を回して引きずって行き…
「あ、あの…本当に大丈夫です…か?」
星凪は慌てて誤魔化す様、悠に話しかける。
「あぁ…大丈夫だ…心に新しいトラウマが出来ただけだから…」
「それって全然大丈夫じゃないですよね…」
「はは、冗談だ冗談。んで海は何処に連れていかれた?」
「た、多分…翠ちゃんが様子見ててくれます…から、き、気にせず少し休憩してください。」
星凪はちらちらと横の店を見ている…
「じゃあ…休憩がてらにそこでも覗くか?」
悠は店を指差すと
「え、あ、えと…」
「ほら、行こうぜ。」
「は、はは、はい!」
手を伸ばしてやると星凪は緊張したように握り、歩いていく。
「何か見たい物あるのか?」
店内はリボンやポーチの様な女の子向けの小物が並べられている。
「えと…えと、り、リボンを…」
「リボン?あぁ、星凪ちゃんはいつもリボンしてるしな…」
三人の中で特に髪の長い星凪は後髪を3つのリボンで縛っている。
「は、はい、リボン好きなんです、い、いっぱい持ってますよ//」
「へ~…実用を兼ねたコレクションみたいな物か」
「はい♪」
星凪は楽しそうにリボンを吟味する姿はまさに子供そのものだと後ろから見ていると
「あ、あの…」
「ん?どうした?」
「よ、よかったら…え、選んでもらえません…か?」
「俺がか?…いいけど、センス無いぞ?」
「だ、大丈夫です!よろしくお願いします。」
「じゃあ……」
並べられたリボンを見ていき…
「これと…これかな。」
1つは両端の縁取りが水色でピンクとオレンジの線が交互走ったちょっと派手なリボン
もう1つは真っ黒なリボンの両端にドクロのワンポイントがあるゴスロリ風のリボン
「どうかな?」
「これ可愛いです。」
1つめのリボンを手に取る星凪。
「それ、星凪ちゃん達みたいだよな。」
「え?」
「水色が翡翠、ピンクが星凪ちゃんでオレンジが海ほら、何か色にてるだろ?」
「あ…本当ですね!」
「気に入ったならそれ買うか?プレゼントするよ。」
「い、いいんです…か?」
「子供が遠慮するなって。」
そう言って悠はリボンを持ってレジに向かって行く。
「あ、そうだ…」
………
「ほい、お待たせ。はいどうぞ。」
「あ、ありがとうございます。」
星凪は今つけているリボンを外し出し…
「着けるなら結ぼうか?」
「は、はい。」
「OKOK。」
シュルシュル、シュッ…キュ。
「はいできた。」
悠は綺麗な蝶結を作る。
「あの…こ、これも…お願いします。」
「ん?あれ、これは…」
星凪はさっきのドクロのワンポイントがあるリボンも渡してくる。
「なんだ、自分で買ったのか?言ってくれれば買ったのに…けど、これ黒だぞ?」
シュルシュルと結びながら話すと
「は、はい、三色のリボンが私達なら、そ、そその…黒はゆうさ…」
「あー!!おった!」
「おーおー、騒がしいのが帰ってきたな…」
「ん?なんや、なぎリボン買ったんか?」
「…にあう…」
「う、うん、買ってもらった//」
「ええなぁ~!うちは?」
それを聞くと海はすぐ悠の方を見る。
「さぁて、次はどこ行くかな…」
「あ!無視したな!」
「翡翠どこか行きたいか?」
「…げーむせんたー…」
「お、いいな行こうぜ。」
翡翠の要望でゲームセンターに行くことにした。