「春夏秋冬?いえ、春夏冬です。」
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
-特殊医療ルーム-
「成る程、Jr.も暇ですな。」
パソコンに謎の記号を打ち込みながら、白髪のマッドサイエンティストもとい…天才医師古川柳は此方を見ずに話す。
「るせぇな…どうせ暇人だよ。」
「ほっほほ、ならバイトしませんかな?今なら5万円で…」
「断る、アンタの場合バイトと言う人体実験になるからな…」
「これは手厳しい。」
「(マジで人体実験するきだったのかよ…)帰るか…」
薬品と医療器具に囲まれて過ごすのはごめんだと出ていこうと扉の前に立つと
「あぁ、お暇なら向かいの部屋に良いものがありますぞ。」
「あん?何があるんだよ?」
「ほっほほ。」
柳はそれ以上何も言わずに笑うだけだった。
-向かいの部屋前-
「…何なんだ?」
ピッ… カシュー…
ボタンを押して扉を開いてみると
「暇や~」
「そうだね…」
「…コク…」
読書をしている星凪の膝に足をのせてテレビに夢中(?)の翡翠に体を預けて寝そべってる海…
「…何してんだ?お前ら?」
「「「!?」」」
ヒュバッ…カシッ!!
「悠や!」
海は一瞬で悠の側に来て腕を掴む。
「お前…無駄に縮地するなよ…」
「そんなことより、暇やねん遊ぼ遊ぼ!」
「暇って…予定とかないのか?」
「空ねぇが急な仕事はいってん。」
「成る程……だったらうち来るか?俺も暇だしお前ら冬休みだろ?」
「ホンマにええの!行く行く!」
「あ、ありがとうございます。」
「…ニコ…」
………
…っとまぁそこからは何故かずーっと泊まっている訳だ…
「確かに暇とは言ったが…まさか冬休み中、泊まる気なのか…ぶっぶっ」
「なにを…」
グイっ!!ドスッ!
「うぉわ!」
「ぶっぶっ言うとん?」
着替え終えた海が悠の肩に飛び乗る。
「何でもねーよ…準備出来たのか?」
「バッチリや!」
肩車の状態で海はぺしぺしと悠の頭をはたく
「はいはい、じゃ行きますか…」
「おー!」
「お、お~」
「…ぉ-…」
………
-映画館-
「映画見たかったのか?」
連れてこられたのは本屋や雑貨屋から大体何でもある大型のデパートで、映画館に入った。
「うんうん、前から見たかったんよ。」
「わ、私はホラーはちょっと……」
「……」
「ホラーか…(スプラッタは見慣れてるからな…微妙だな。)」
「何や悠怖いん?」
「はは、さぁな…」
話している内に電気が落ち映画が始まり…
「(あれ?これって確かR15だった様な…まぁ平気か…)」
内容は次々と人がゾンビに喰い殺されていく物で結構おどろおどろしく館内には何度も悲鳴が聞こえたが…
「ポリポリ…(やっぱスプラッタか…子供だましだな)」
ポップコーンをかじりつつ悠は少しつまらなそうに映画を観賞していた。
… … …
映画が終わり電気がつき
「ふぅ、どうだ?面白かったか?」
やたら静かな3ちびを見ると…
「…」「…」「…」
ち~ん…
3人とも気絶している…
「え?あれ!?嘘ぉ!」
「成る程、Jr.も暇ですな。」
パソコンに謎の記号を打ち込みながら、白髪のマッドサイエンティストもとい…天才医師古川柳は此方を見ずに話す。
「るせぇな…どうせ暇人だよ。」
「ほっほほ、ならバイトしませんかな?今なら5万円で…」
「断る、アンタの場合バイトと言う人体実験になるからな…」
「これは手厳しい。」
「(マジで人体実験するきだったのかよ…)帰るか…」
薬品と医療器具に囲まれて過ごすのはごめんだと出ていこうと扉の前に立つと
「あぁ、お暇なら向かいの部屋に良いものがありますぞ。」
「あん?何があるんだよ?」
「ほっほほ。」
柳はそれ以上何も言わずに笑うだけだった。
-向かいの部屋前-
「…何なんだ?」
ピッ… カシュー…
ボタンを押して扉を開いてみると
「暇や~」
「そうだね…」
「…コク…」
読書をしている星凪の膝に足をのせてテレビに夢中(?)の翡翠に体を預けて寝そべってる海…
「…何してんだ?お前ら?」
「「「!?」」」
ヒュバッ…カシッ!!
「悠や!」
海は一瞬で悠の側に来て腕を掴む。
「お前…無駄に縮地するなよ…」
「そんなことより、暇やねん遊ぼ遊ぼ!」
「暇って…予定とかないのか?」
「空ねぇが急な仕事はいってん。」
「成る程……だったらうち来るか?俺も暇だしお前ら冬休みだろ?」
「ホンマにええの!行く行く!」
「あ、ありがとうございます。」
「…ニコ…」
………
…っとまぁそこからは何故かずーっと泊まっている訳だ…
「確かに暇とは言ったが…まさか冬休み中、泊まる気なのか…ぶっぶっ」
「なにを…」
グイっ!!ドスッ!
「うぉわ!」
「ぶっぶっ言うとん?」
着替え終えた海が悠の肩に飛び乗る。
「何でもねーよ…準備出来たのか?」
「バッチリや!」
肩車の状態で海はぺしぺしと悠の頭をはたく
「はいはい、じゃ行きますか…」
「おー!」
「お、お~」
「…ぉ-…」
………
-映画館-
「映画見たかったのか?」
連れてこられたのは本屋や雑貨屋から大体何でもある大型のデパートで、映画館に入った。
「うんうん、前から見たかったんよ。」
「わ、私はホラーはちょっと……」
「……」
「ホラーか…(スプラッタは見慣れてるからな…微妙だな。)」
「何や悠怖いん?」
「はは、さぁな…」
話している内に電気が落ち映画が始まり…
「(あれ?これって確かR15だった様な…まぁ平気か…)」
内容は次々と人がゾンビに喰い殺されていく物で結構おどろおどろしく館内には何度も悲鳴が聞こえたが…
「ポリポリ…(やっぱスプラッタか…子供だましだな)」
ポップコーンをかじりつつ悠は少しつまらなそうに映画を観賞していた。
… … …
映画が終わり電気がつき
「ふぅ、どうだ?面白かったか?」
やたら静かな3ちびを見ると…
「…」「…」「…」
ち~ん…
3人とも気絶している…
「え?あれ!?嘘ぉ!」