一夜の素直、月下美人
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毎日騒がしくけれども楽しい日々の中、俺は一輪の花を見つけた・・・
ー屋上ー
「本日も晴天なり」
小春日和とは正に今日の様なこと、俺はいつもの用に屋上でサボっていた。
「さて、おやすみなさいっと」
俺は誰とも無しに呟き眠りにつく。
・・・
・・
・
つん
鼻先に何かが当たる。
「んっ・・」
俺は目を覚ます。
「起きた?」
目を開けると目の前には紫色の髪が見え、かがみが笑って居る。
「かがみか・・・おはよ」
俺は 一呼吸して体を起こす。
「また、サボったでしょ?」
「ああ、今何時だ?」
「お昼休み。」
「そうか・・・あれ?かがみ昼飯は?」
「まだよ」
かがみはしれっと言う。
「なんで、こなた達と食べてないんだ?」
「そ、それは・・・///」
かがみは口ごもる。
「まぁいいや、一緒に食べようぜ」
俺はバックから木のバスケットを取り出す。
「うん//」
かがみは俺の隣に腰を降ろす。
「あ、今日はサンドイッチなのね。」
かがみが俺のバスケットの中身を見る。
「ああ、ちょっと気合い入れて作ったんだ」
ポテトサラダを挟んだサラダサンド
卵を薄焼きにしてソーセージに巻きそれをロールパンで挟んだミニホットドッグ
イチゴをスライスし甘さ控えめのホイップクリームサンド
悠特製カツサンド
どれもかなり美味しそうだ。
「悠君てさ本当に料理上手よね・・・」
かがみは自分の弁当と見比べながら言う。
「・・・もーらい。」
「あっ!」
ひょい
「パクっムグムグんグゥ!」
俺は表情をしかめる。
「ど、どうしたの?」
「かがみもしかして塩と砂糖間違えなかった・・・?」
「ええ!」
かがみは玉子焼きを食べる。
「甘っ!」
ビンゴ!の用だ。
かがみの弁当は
玉子焼き、ベーコンとほうれん草の炒め物、冷凍きんぴらごぼう、ご飯
なのだが
ご飯を除きすべてが甘い。
「はぁ、そんなぁ」
かがみがため息を吐く。
「ほらよ」
俺はかがみにバスケットを渡しかがみの弁当を奪取する。
「ちょ!」
かがみが止める前に弁当の中身を書き込む。
「ガツガツ、ムグムグごっそうさん」
甘さのプレデュードが口の中に広がる。
「どうした?早く食べないと時間無くなるぞ」
俺は笑顔で耐え抜く。
「・・・平気?」
かがみが不安げに聞いてくる。
「大丈夫、俺の最初の頃より数倍ましだ。」
これは本当の事だ。実際俺は最初の頃消し炭みたいな物が出来ていた。
「それ!本当に?」
かがみはカツサンドをかじりながら聞く。
「誰も最初から出来る奴なんて一握りしか居ないよ。それよりどうだ?そのカツサンドいけるだろ?」
「凄く美味しいしカツが柔らかい」
「だろ!」
ー屋上ー
「本日も晴天なり」
小春日和とは正に今日の様なこと、俺はいつもの用に屋上でサボっていた。
「さて、おやすみなさいっと」
俺は誰とも無しに呟き眠りにつく。
・・・
・・
・
つん
鼻先に何かが当たる。
「んっ・・」
俺は目を覚ます。
「起きた?」
目を開けると目の前には紫色の髪が見え、かがみが笑って居る。
「かがみか・・・おはよ」
俺は 一呼吸して体を起こす。
「また、サボったでしょ?」
「ああ、今何時だ?」
「お昼休み。」
「そうか・・・あれ?かがみ昼飯は?」
「まだよ」
かがみはしれっと言う。
「なんで、こなた達と食べてないんだ?」
「そ、それは・・・///」
かがみは口ごもる。
「まぁいいや、一緒に食べようぜ」
俺はバックから木のバスケットを取り出す。
「うん//」
かがみは俺の隣に腰を降ろす。
「あ、今日はサンドイッチなのね。」
かがみが俺のバスケットの中身を見る。
「ああ、ちょっと気合い入れて作ったんだ」
ポテトサラダを挟んだサラダサンド
卵を薄焼きにしてソーセージに巻きそれをロールパンで挟んだミニホットドッグ
イチゴをスライスし甘さ控えめのホイップクリームサンド
悠特製カツサンド
どれもかなり美味しそうだ。
「悠君てさ本当に料理上手よね・・・」
かがみは自分の弁当と見比べながら言う。
「・・・もーらい。」
「あっ!」
ひょい
「パクっムグムグんグゥ!」
俺は表情をしかめる。
「ど、どうしたの?」
「かがみもしかして塩と砂糖間違えなかった・・・?」
「ええ!」
かがみは玉子焼きを食べる。
「甘っ!」
ビンゴ!の用だ。
かがみの弁当は
玉子焼き、ベーコンとほうれん草の炒め物、冷凍きんぴらごぼう、ご飯
なのだが
ご飯を除きすべてが甘い。
「はぁ、そんなぁ」
かがみがため息を吐く。
「ほらよ」
俺はかがみにバスケットを渡しかがみの弁当を奪取する。
「ちょ!」
かがみが止める前に弁当の中身を書き込む。
「ガツガツ、ムグムグごっそうさん」
甘さのプレデュードが口の中に広がる。
「どうした?早く食べないと時間無くなるぞ」
俺は笑顔で耐え抜く。
「・・・平気?」
かがみが不安げに聞いてくる。
「大丈夫、俺の最初の頃より数倍ましだ。」
これは本当の事だ。実際俺は最初の頃消し炭みたいな物が出来ていた。
「それ!本当に?」
かがみはカツサンドをかじりながら聞く。
「誰も最初から出来る奴なんて一握りしか居ないよ。それよりどうだ?そのカツサンドいけるだろ?」
「凄く美味しいしカツが柔らかい」
「だろ!」