普段と違う顔
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「いや~大量だね~」
「うん、これだけ有れば良いもの貰えるかもね。」
ポケットが左右に2つづつある白のジャンパーにジーパン姿のこなたとピンクの長袖シャツにクリーム色のスカートのゆたか
二人は手に福引券の束を持って歩いていた。
「ゆーちゃんはくじ運とかある方?」
「ん~私は無いほうかな…お姉ちゃんは?」
「私は物欲センサーに掛かりすぎるからな~…」
「物欲センサー?」
「それに昨日トレハンし過ぎたし…」
「トレハン??」
ゆたかはこなたの会話についていけず?なマークを浮かべながら歩いていくと福引き所につき…
ざわざわ…ざわざわ…
「結構並んでるね~」
「だね、良いものがまだ残って…」
……
ゆたかが横に向くとさっきまで居たはずのこなたは消えていて…
「あれ?あれれ?」
あたふたと人混みを見渡して見ると
「おぉ~い、ゆーちゃんこっちこっち~」
こなたは何故か前の方の列の中に居て、ちょいちょいと手招きしてくる。
「お姉ちゃんどうやって並んだの?」
「むふふ、優しい友人を見つけてね~」
こなたは親指を立ててウインクをすると同時にガシリっと大きな手が頭を掴み…
「何が優しい友人だ、思いっきり人の前に入り込みやがって…」
「あ!悠先輩!」
「よっす。」
ジッパーの迷彩パーカー、右に南、左に無 と白で刺繍されたズボンとあまり見慣れない私服姿の悠がこなたをグリグリとしながら笑顔を向ける。
「悠先輩も福引きですか?」
「あぁ買い物したら券貰えてな、まぁ入れよ。」
「わわっ!」
悠はこなたを前に押し自分の前にスペースを作る。
「ありがとうございます。」
「何かゆーちゃんと扱いちがく無い?」
「人を見て相応の扱いをしてるつもりだが?」
「なにおー!」
こなたは振り返り悠に何か言おうとしたが
「もうすぐ番だぞ大人しく回れ右して待ってろ。」
「む~!」
こなたは頬を膨らませ前を向く
「まったく。」
「くすくす」
ため息を吐く悠を見てゆたかは小さく笑った
「何だ?どうかしたか?」
「あ、いえ面白いなって…つい。」
「ゆたかは毎日あの面白いのと一緒だから大変だな。」
「けど、お姉ちゃん、家ではしっかりしてますよ」
「いや~想像出来ん…その点ゆたかは用意に想像出来るけどな」
悠は顎に手を添えて考えるポーズを取りうなずく。
「え?私ですか?」
「うむ、何かこなたが散らかした後を甲斐甲斐しく片付けてる様な感じが…」
「そ、そんな事無いですよ。」
「洗濯機で洗った物を取り出そうと必死に背伸びしたり…」
「そこまで小さく無いですよ!」
「なはは、悪い悪い。」
悠は笑ってワシワシとゆたかの頭を撫でる。
「すぐに子供扱いする~!」
「いやいや、子供扱いじゃ無いぞ。相応の扱いだ」
「…それって子供扱いしてるって事ですよね?」
「さぁて、景品は何かな…」
「悠先輩!!」
誤魔化し切れずゆたかは前を向いて頬を膨らました。
「む~」
「怒るなよ~」
ぱたぱたぱた…
悠はゆたかの左右の髪を上下に振って遊んで反省していない。
ぱたぱたぱた
ぱたぱたぱた
ぱたぱたぱた
「あの……楽しいですか?」
「割りと楽しい。」
悠はゆたかの順番になるまで髪で遊んでいた。
「うん、これだけ有れば良いもの貰えるかもね。」
ポケットが左右に2つづつある白のジャンパーにジーパン姿のこなたとピンクの長袖シャツにクリーム色のスカートのゆたか
二人は手に福引券の束を持って歩いていた。
「ゆーちゃんはくじ運とかある方?」
「ん~私は無いほうかな…お姉ちゃんは?」
「私は物欲センサーに掛かりすぎるからな~…」
「物欲センサー?」
「それに昨日トレハンし過ぎたし…」
「トレハン??」
ゆたかはこなたの会話についていけず?なマークを浮かべながら歩いていくと福引き所につき…
ざわざわ…ざわざわ…
「結構並んでるね~」
「だね、良いものがまだ残って…」
……
ゆたかが横に向くとさっきまで居たはずのこなたは消えていて…
「あれ?あれれ?」
あたふたと人混みを見渡して見ると
「おぉ~い、ゆーちゃんこっちこっち~」
こなたは何故か前の方の列の中に居て、ちょいちょいと手招きしてくる。
「お姉ちゃんどうやって並んだの?」
「むふふ、優しい友人を見つけてね~」
こなたは親指を立ててウインクをすると同時にガシリっと大きな手が頭を掴み…
「何が優しい友人だ、思いっきり人の前に入り込みやがって…」
「あ!悠先輩!」
「よっす。」
ジッパーの迷彩パーカー、右に南、左に無 と白で刺繍されたズボンとあまり見慣れない私服姿の悠がこなたをグリグリとしながら笑顔を向ける。
「悠先輩も福引きですか?」
「あぁ買い物したら券貰えてな、まぁ入れよ。」
「わわっ!」
悠はこなたを前に押し自分の前にスペースを作る。
「ありがとうございます。」
「何かゆーちゃんと扱いちがく無い?」
「人を見て相応の扱いをしてるつもりだが?」
「なにおー!」
こなたは振り返り悠に何か言おうとしたが
「もうすぐ番だぞ大人しく回れ右して待ってろ。」
「む~!」
こなたは頬を膨らませ前を向く
「まったく。」
「くすくす」
ため息を吐く悠を見てゆたかは小さく笑った
「何だ?どうかしたか?」
「あ、いえ面白いなって…つい。」
「ゆたかは毎日あの面白いのと一緒だから大変だな。」
「けど、お姉ちゃん、家ではしっかりしてますよ」
「いや~想像出来ん…その点ゆたかは用意に想像出来るけどな」
悠は顎に手を添えて考えるポーズを取りうなずく。
「え?私ですか?」
「うむ、何かこなたが散らかした後を甲斐甲斐しく片付けてる様な感じが…」
「そ、そんな事無いですよ。」
「洗濯機で洗った物を取り出そうと必死に背伸びしたり…」
「そこまで小さく無いですよ!」
「なはは、悪い悪い。」
悠は笑ってワシワシとゆたかの頭を撫でる。
「すぐに子供扱いする~!」
「いやいや、子供扱いじゃ無いぞ。相応の扱いだ」
「…それって子供扱いしてるって事ですよね?」
「さぁて、景品は何かな…」
「悠先輩!!」
誤魔化し切れずゆたかは前を向いて頬を膨らました。
「む~」
「怒るなよ~」
ぱたぱたぱた…
悠はゆたかの左右の髪を上下に振って遊んで反省していない。
ぱたぱたぱた
ぱたぱたぱた
ぱたぱたぱた
「あの……楽しいですか?」
「割りと楽しい。」
悠はゆたかの順番になるまで髪で遊んでいた。