強気とギャップ♪
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-3-B教室-
首締め3回の死ギリギリを歩みながらも何とか教室にたどり着き…
「はぁはぁ……か、鞄あった…」
教室の電気をつけて鞄を掲げる。
「本当にすまない…」
「い、良い大丈夫だ…(もぅ絞め技は怖く無くなった)」
「…」
振り向くとまゆは俺と目を会わさずにうつ向いている…
「そんな、気にするな俺は平気だから、な?」
小さくなっているまゆの頭を撫でてやると
「…ありがとう//」
「おぅ、じゃあ帰るか、電気消すから先に廊下に…」
「…」
まゆは不安な表情を見せる…
「わかった、じゃこれでどうだ?」
ぎゅ…っとまゆの手を握り…
「あ、うん、安心出来る…」
「っか最初からこうしたら良かったな。」
手を繋いだまま、電気を消して廊下に出て…
「悠1つ聞いていいか?」
「あん?何だ?」
「…首大丈夫?」
「ふっ、伊達に鍛えて無いさ…」
悠は首を回す。
「良かった…安心したよ。」
「じゃあ、俺も聞いていいか?」
「何?」
「あ~…でも、怒るかな…」
悠は顎に手を添えて考える。
「悠には迷惑掛けた、何でも聞いてくれ。」
「そうか…じゃあ…ズバリまゆのバストサイズはピーーガフッ!」
ショートアッパーが悠の顎を襲った…
「な、な、何、何を!!///」
「い、いや、何度も絞められて背中に胸が当たったから予測を………もしかして…正解?ガフッ!」
二発目のショートアッパー…どうやらピンポイントで当たりのようだ…
「き、君は何で妙な特技を持っているんだ!」
「いや、偶然だよ偶然。」
「ぐ、偶然でさ、サイズまで…///」
「はは、第六感ってやつかな。」
「こんな第六感ないよ!!」
「あ~ほらあれだよ、好きな奴の事は何でも知っときたいみたいな…」
「何が好きな奴の事は………えっ?」
まゆは悠を見るが窓の外を見ている…
「靴箱着いたぜ。」
「い、今何て//?」
「靴箱着いたぜ。」
「そうじゃ無くて!」
「ほら、早くしないと先に行くぜ~」
「あ、待て悠!!」
まゆは慌て靴に履き替えて悠を追う、もう暗いのは怖く無くなっていた。
「腹減ったな…何か食べて帰るか。」
「そ、それは、で、デートと言うやつか//?」
「デート何で?」
「だ、だってさっき!」
「まだ、返事もらって無いが?」
「馬鹿…僕も好きだよ♪」
「おわ!」
まゆは悠の腕に抱き着いてそっと肩に頭を置いた…
END
首締め3回の死ギリギリを歩みながらも何とか教室にたどり着き…
「はぁはぁ……か、鞄あった…」
教室の電気をつけて鞄を掲げる。
「本当にすまない…」
「い、良い大丈夫だ…(もぅ絞め技は怖く無くなった)」
「…」
振り向くとまゆは俺と目を会わさずにうつ向いている…
「そんな、気にするな俺は平気だから、な?」
小さくなっているまゆの頭を撫でてやると
「…ありがとう//」
「おぅ、じゃあ帰るか、電気消すから先に廊下に…」
「…」
まゆは不安な表情を見せる…
「わかった、じゃこれでどうだ?」
ぎゅ…っとまゆの手を握り…
「あ、うん、安心出来る…」
「っか最初からこうしたら良かったな。」
手を繋いだまま、電気を消して廊下に出て…
「悠1つ聞いていいか?」
「あん?何だ?」
「…首大丈夫?」
「ふっ、伊達に鍛えて無いさ…」
悠は首を回す。
「良かった…安心したよ。」
「じゃあ、俺も聞いていいか?」
「何?」
「あ~…でも、怒るかな…」
悠は顎に手を添えて考える。
「悠には迷惑掛けた、何でも聞いてくれ。」
「そうか…じゃあ…ズバリまゆのバストサイズはピーーガフッ!」
ショートアッパーが悠の顎を襲った…
「な、な、何、何を!!///」
「い、いや、何度も絞められて背中に胸が当たったから予測を………もしかして…正解?ガフッ!」
二発目のショートアッパー…どうやらピンポイントで当たりのようだ…
「き、君は何で妙な特技を持っているんだ!」
「いや、偶然だよ偶然。」
「ぐ、偶然でさ、サイズまで…///」
「はは、第六感ってやつかな。」
「こんな第六感ないよ!!」
「あ~ほらあれだよ、好きな奴の事は何でも知っときたいみたいな…」
「何が好きな奴の事は………えっ?」
まゆは悠を見るが窓の外を見ている…
「靴箱着いたぜ。」
「い、今何て//?」
「靴箱着いたぜ。」
「そうじゃ無くて!」
「ほら、早くしないと先に行くぜ~」
「あ、待て悠!!」
まゆは慌て靴に履き替えて悠を追う、もう暗いのは怖く無くなっていた。
「腹減ったな…何か食べて帰るか。」
「そ、それは、で、デートと言うやつか//?」
「デート何で?」
「だ、だってさっき!」
「まだ、返事もらって無いが?」
「馬鹿…僕も好きだよ♪」
「おわ!」
まゆは悠の腕に抱き着いてそっと肩に頭を置いた…
END