強気とギャップ♪
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-廊下-
廊下か真っ暗になり、ひんやりとしている。
「肌寒いな…」
「…うん。」
「真っ暗で歩きにくいし…」
「…うん。」
まゆは何故か口数が少ない。ぴちょん…
「ひゃぁ!?」
「ぐがっ…」
突然後ろから三角締めを決めてくる…
「ま、まゆぅぅ…うぅぅ~」
「あ!す、すまない!」
「ごほっがほっ…」
何とか解放されたがなまじ鍛えてるため、こなたの飛び付き等とは比べ物にならないダメージだ…
「だ、大丈夫かい?」
「今まで受けた締め技でベスト5に入る威力だった…っか何する!」
「ほ、本当にすまない…」
まゆは心底暗い顔で謝ってくる…
ぴちょん…
「ひっ!」
水滴の音にまゆはビクリと反応して微かに身を震わしている…
「…もしかして…恐い?」
「…コク。」
「…意外だなまゆがホラー苦手とは」
「ち、違う…」
「あん?」
「ぼ、僕はホラーみたいな物は怖く無い…けど…」
「けど?」
「く、暗いのが苦手なんだ…」
「…」
まゆは嘘をつかない…つまりはゾンビが出ようが幽霊が出ようが平気だが、真っ暗なのが恐い…と言いたいのだろうか?
「…なぁ何で着いてきた?」
「…そ、それは…一人じゃ怖かったから//」
まゆは涙を潤まし、頬を少し染めて見上げてくる…
「//!」
ヤバい…普段とは違うギャップに此方が恥ずかしくなってきた…
「…後少しで教室だ、我慢出来るか?」
「だ、大丈夫、落ち着いて来たよ!」
まゆは笑顔を作るが…
「…OK。」
プルプル…
肩が震えてる事は黙っててやろう。
廊下か真っ暗になり、ひんやりとしている。
「肌寒いな…」
「…うん。」
「真っ暗で歩きにくいし…」
「…うん。」
まゆは何故か口数が少ない。ぴちょん…
「ひゃぁ!?」
「ぐがっ…」
突然後ろから三角締めを決めてくる…
「ま、まゆぅぅ…うぅぅ~」
「あ!す、すまない!」
「ごほっがほっ…」
何とか解放されたがなまじ鍛えてるため、こなたの飛び付き等とは比べ物にならないダメージだ…
「だ、大丈夫かい?」
「今まで受けた締め技でベスト5に入る威力だった…っか何する!」
「ほ、本当にすまない…」
まゆは心底暗い顔で謝ってくる…
ぴちょん…
「ひっ!」
水滴の音にまゆはビクリと反応して微かに身を震わしている…
「…もしかして…恐い?」
「…コク。」
「…意外だなまゆがホラー苦手とは」
「ち、違う…」
「あん?」
「ぼ、僕はホラーみたいな物は怖く無い…けど…」
「けど?」
「く、暗いのが苦手なんだ…」
「…」
まゆは嘘をつかない…つまりはゾンビが出ようが幽霊が出ようが平気だが、真っ暗なのが恐い…と言いたいのだろうか?
「…なぁ何で着いてきた?」
「…そ、それは…一人じゃ怖かったから//」
まゆは涙を潤まし、頬を少し染めて見上げてくる…
「//!」
ヤバい…普段とは違うギャップに此方が恥ずかしくなってきた…
「…後少しで教室だ、我慢出来るか?」
「だ、大丈夫、落ち着いて来たよ!」
まゆは笑顔を作るが…
「…OK。」
プルプル…
肩が震えてる事は黙っててやろう。