強気とギャップ♪
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-生徒会室-
「ふぅ~…」
資料の作成が一段落し、ため息を吐く…
「お疲れですね、坂神会長。」
「高良君か…つまらない所を見せたね」
「いえ、ここの所多忙でしたから、お疲れになるのも無理無いです。」
みゆきはいつもの笑顔で資料を集める。
「君は疲れて無いのかい?確か作成資料数は僕の作る数より多かったはずだけど?」
「あぁ、それはですね。」
ガラァ…
話していると扉が開き…
「みゆき~出来たぜ~」
「ご苦労様です。」
悠は紙束をみゆきに渡す。
「そうか、悠君が手伝っていたんだね。」
「よっす、まゆ。何手伝うて言う程の物じゃねーよ…(っかやらないと黒井先生にどやされるんだよな…)」
「そんな事ありませんよ、凄く助かりました。」
「ま、素直に礼は受けるよ…っでまゆも資料作りか?」
悠は手を二、三度ひらひらと振りまゆが製作している資料を覗く。
「ああ、一段落はしたんだけどまだまだ残ってるのが事実だよ。」
「ふむ、生徒会長ってのは仕事多いんだな…」
「ああ、けどこれも、皆のためになり、誰かがしなければならない事なら僕は喜んでやるよ。」
まゆはそう語る、けどそれは誰かに媚を売るような考えや会長だからと偉そうに話すのでは無く、真剣な気持ちその物だ。
「素晴らしい事ですね、私もそう有りたいと思います。」
笑ったり冷やかしたりせずみゆきも真剣に返事をする。
「高良君は立派に勤めを果たしているよ。」
「っはぁ~~~~~~~~~~…」
そんな、二人の会話に悠は盛大なため息を吐き出す…
「悠さん?」
「悠?」
「あ、すまん。あまりの真面目さに俺の邪心が浄化されて…」
「「??」」
二人は首を傾げる…
「いや、気にしないでくれ…」
「ふぅ~…」
資料の作成が一段落し、ため息を吐く…
「お疲れですね、坂神会長。」
「高良君か…つまらない所を見せたね」
「いえ、ここの所多忙でしたから、お疲れになるのも無理無いです。」
みゆきはいつもの笑顔で資料を集める。
「君は疲れて無いのかい?確か作成資料数は僕の作る数より多かったはずだけど?」
「あぁ、それはですね。」
ガラァ…
話していると扉が開き…
「みゆき~出来たぜ~」
「ご苦労様です。」
悠は紙束をみゆきに渡す。
「そうか、悠君が手伝っていたんだね。」
「よっす、まゆ。何手伝うて言う程の物じゃねーよ…(っかやらないと黒井先生にどやされるんだよな…)」
「そんな事ありませんよ、凄く助かりました。」
「ま、素直に礼は受けるよ…っでまゆも資料作りか?」
悠は手を二、三度ひらひらと振りまゆが製作している資料を覗く。
「ああ、一段落はしたんだけどまだまだ残ってるのが事実だよ。」
「ふむ、生徒会長ってのは仕事多いんだな…」
「ああ、けどこれも、皆のためになり、誰かがしなければならない事なら僕は喜んでやるよ。」
まゆはそう語る、けどそれは誰かに媚を売るような考えや会長だからと偉そうに話すのでは無く、真剣な気持ちその物だ。
「素晴らしい事ですね、私もそう有りたいと思います。」
笑ったり冷やかしたりせずみゆきも真剣に返事をする。
「高良君は立派に勤めを果たしているよ。」
「っはぁ~~~~~~~~~~…」
そんな、二人の会話に悠は盛大なため息を吐き出す…
「悠さん?」
「悠?」
「あ、すまん。あまりの真面目さに俺の邪心が浄化されて…」
「「??」」
二人は首を傾げる…
「いや、気にしないでくれ…」