紅葉は木々だけで無く…
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夕食の時間になり、皆が飯盒で米を炊いたりカレーを作ってる中、俺は黒井先生に足の事を聞かれ。
「なんや、足挫いたんかいな?」
「はは、ちょっとやっちゃいまして。」
「悠にしてはやけに抜けとるな。」
「ノンストップダッシュで登りきれるかを試してたら石があって…ゴキッと。」
「アホやな~、そしたら夕食の後風呂行ったらええで。」
「風呂っすか?」
「建物中のや無くてな、この奥に温泉があるんや。」
「へぇ…温泉っすかいいっすね。」
温泉に浸かりながら、こう…クィッと一杯……
「酒は無いで。」
「ぬぉ!な、なぜ…」
「まえ、うちも同じこと思った。」
「ああ…成る程。」
「まぁ、それはさておき…ここの温泉はな…」
「悠~カレーの味見してくれ。」
亮がカレー鍋の前で手を振っているので。
「わかった。先生じゃあ後で温泉行ってみます。それと先生も動いて下さいよ。」
悠は片足飛びで亮の方に移動する。
「話途中やったのに…まぁええか♪」
… …
「っ~訳で亮温泉行くぞ!」
「行くぞ!ってもう来てるし…」
「ははは!細かい事を言うなって。」
亮に肩を借りつつ中に入って行き…
-更衣室-
「悠何か書いてあるぞ?」
「あん?」
亮が指差している壁を見ると紙が張ってあり。
【入浴される方は水着の着用をお願いします。】
と書かれてある。
「水着?持ってねーし…」
「横に水着の自販機があるぞ。」
「しゃ~ない…買うか。」
亮と俺は水着を購入して、早速温泉に入った…
-温泉-
「おぉ~…って見えねぇ!」
湯気が立ちまくり、湯船が見えない…
「…風が流れてこっちに湯気が流れてるってこたぁ…真っ直ぐまえだな。」
トントンと片足飛びで進んで行く…
「悠転けるぞ…」
亮の声を後に湯船を発見して浸かり
「ふぅ…良い感じだ…」
柔らかい風が吹くと湯気が微かに晴れていき、紅葉がはらはらと空を舞う…
「…ん?」
誰かが湯船に入った気配がして…
「亮~足揉んでくれ~」
冗談半分でひねった足を気配がした方に伸ばすと…
「…」
ぐっ…
「お?」
ぐっ…ぐっ…
足首の辺りを絶妙な力加減でほぐしてくれる…
「亮どした?やけにノリがいいな…」
さあぁ……
一際強い風が吹き…前の湯気が晴れると…
「お、湯気がはれ…」
「…///」
「み、みなみ?!」
「…はい///」
前には水着姿のみなみがいて足を揉んでくれている…
「わ、悪い!」
慌てて足を退こうとしたが
「…あ、大丈夫です。」
みなみは尚もマッサージを続けてくれて…
「…気持ち…良いですか?」
「あ、あぁ…気持ち良いぞ…(って亮は…!)」
出入口でにやにや笑いながら出ていきやがった…
「?…あの、どうかしましたか?」
「ん、あ、いや何でも無い。」
「なんや、足挫いたんかいな?」
「はは、ちょっとやっちゃいまして。」
「悠にしてはやけに抜けとるな。」
「ノンストップダッシュで登りきれるかを試してたら石があって…ゴキッと。」
「アホやな~、そしたら夕食の後風呂行ったらええで。」
「風呂っすか?」
「建物中のや無くてな、この奥に温泉があるんや。」
「へぇ…温泉っすかいいっすね。」
温泉に浸かりながら、こう…クィッと一杯……
「酒は無いで。」
「ぬぉ!な、なぜ…」
「まえ、うちも同じこと思った。」
「ああ…成る程。」
「まぁ、それはさておき…ここの温泉はな…」
「悠~カレーの味見してくれ。」
亮がカレー鍋の前で手を振っているので。
「わかった。先生じゃあ後で温泉行ってみます。それと先生も動いて下さいよ。」
悠は片足飛びで亮の方に移動する。
「話途中やったのに…まぁええか♪」
… …
「っ~訳で亮温泉行くぞ!」
「行くぞ!ってもう来てるし…」
「ははは!細かい事を言うなって。」
亮に肩を借りつつ中に入って行き…
-更衣室-
「悠何か書いてあるぞ?」
「あん?」
亮が指差している壁を見ると紙が張ってあり。
【入浴される方は水着の着用をお願いします。】
と書かれてある。
「水着?持ってねーし…」
「横に水着の自販機があるぞ。」
「しゃ~ない…買うか。」
亮と俺は水着を購入して、早速温泉に入った…
-温泉-
「おぉ~…って見えねぇ!」
湯気が立ちまくり、湯船が見えない…
「…風が流れてこっちに湯気が流れてるってこたぁ…真っ直ぐまえだな。」
トントンと片足飛びで進んで行く…
「悠転けるぞ…」
亮の声を後に湯船を発見して浸かり
「ふぅ…良い感じだ…」
柔らかい風が吹くと湯気が微かに晴れていき、紅葉がはらはらと空を舞う…
「…ん?」
誰かが湯船に入った気配がして…
「亮~足揉んでくれ~」
冗談半分でひねった足を気配がした方に伸ばすと…
「…」
ぐっ…
「お?」
ぐっ…ぐっ…
足首の辺りを絶妙な力加減でほぐしてくれる…
「亮どした?やけにノリがいいな…」
さあぁ……
一際強い風が吹き…前の湯気が晴れると…
「お、湯気がはれ…」
「…///」
「み、みなみ?!」
「…はい///」
前には水着姿のみなみがいて足を揉んでくれている…
「わ、悪い!」
慌てて足を退こうとしたが
「…あ、大丈夫です。」
みなみは尚もマッサージを続けてくれて…
「…気持ち…良いですか?」
「あ、あぁ…気持ち良いぞ…(って亮は…!)」
出入口でにやにや笑いながら出ていきやがった…
「?…あの、どうかしましたか?」
「ん、あ、いや何でも無い。」