紅葉は木々だけで無く…
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-頂上-
「…ふぅ。」
「疲れたか?少しペース速かったか?」
「…大丈夫です。」
「そうか、なら良い…」
「悠~」
ガスッ
「ぬぉ?!」
わき腹に何かが突っ込んで来て…
「悠~遅かったね~」
「こ、こなたぁああ?!」
ズデン!ゴキ…
「「悠!」」
思いの外勢いが有ったのと油断していたため、悠はこなたの突進を支えきれず倒れてしまった。
「あたた…腰打ったぁ」
腰を擦りながら立ち上がるが…
ズキン!
「痛っ」
ぐらり…
「危ない!」
前倒れになりかけた悠をみなみは支える。
「わりぃ、みなみ。」
「…大丈夫ですか?」
「ああ…平気だ。」
みなみの両肩に手を置いて真っ直ぐ立とうとするが…
ズキン!
「痛っ…」
右足に痛みが走る…
「…見せて下さい。」
「あ、ああ…」
悠はその場に座りジャージの裾を捲ると
「ありゃりゃ…」
「…捻ってますね。」
悠の足首は赤く腫れている
「悠、ごめん…」
「何気にすんな、油断してた俺が悪い、けど、もういきなり飛び付くなよ?」
「うん…」
こなたは反省してる様なので…
「よし、なら亮を探して呼んできてくれ。」
「わかった。」
こなたは亮を探しに行き…
「さて…みなみ肩借りれるか?」
「…はい。」
みなみに肩を借りて立ち上がり、トンッ、トンッと片足で移動して椅子に座る。
「怒るなよ。」
「えっ?」
「捻った位怪我なんかに入らないって。」
「…」
みなみは無言で横に座り…
「まぁ、ほら、こなたははっちゃけた所あるけど悪い奴じゃ無いって知ってるだろ?」
「いえ…あの違います…」
「あん?」
「…そ、その、普通に抱き着いたりして、う、うらやまいな…って…///」
「…」
みなみの思わぬ発言に悠はポカ~ンっとして…
「く…」
「…く?」
「くはは、あははは。」
「…わ、笑うのは酷いです///」
みなみは悠の後ろに移動して背中合わせに座る
「だ、だって、いや、ごめんごめん…ほれ。」
ギュ…
「あ…///」
「こなたは飛び付くだけだけど、みなみは俺からやってやれるだろ?」
悠はみなみの腰に手を回して優しく抱き締め…
「…はい。」「にひひ。」
「…お二人さん…」
「「!!」」
バッ…慌て離れて振り向くと…
「呼ばれたから来たが…邪魔だったか?」
「今、フィールド張ってたね~ATフィールド並み堅さの…」
亮とこなたが居やがる…
「何処から見てた?」
「悠が抱き着いた辺りからだ。」
「よし、そこを動くな。」
悠は笑顔で拳を握る
「呼んだのは悠だろ?」
「ぐっ……肩貸せ…」
「ああ。」
悠は亮の肩を借りて立ち上がり。
「見学料として部屋まで丁寧に運びやがれ。」
「はは…わかったよ。」
「じゃあな、みなみ。」
「はい…」
… … …
「…ふぅ。」
「疲れたか?少しペース速かったか?」
「…大丈夫です。」
「そうか、なら良い…」
「悠~」
ガスッ
「ぬぉ?!」
わき腹に何かが突っ込んで来て…
「悠~遅かったね~」
「こ、こなたぁああ?!」
ズデン!ゴキ…
「「悠!」」
思いの外勢いが有ったのと油断していたため、悠はこなたの突進を支えきれず倒れてしまった。
「あたた…腰打ったぁ」
腰を擦りながら立ち上がるが…
ズキン!
「痛っ」
ぐらり…
「危ない!」
前倒れになりかけた悠をみなみは支える。
「わりぃ、みなみ。」
「…大丈夫ですか?」
「ああ…平気だ。」
みなみの両肩に手を置いて真っ直ぐ立とうとするが…
ズキン!
「痛っ…」
右足に痛みが走る…
「…見せて下さい。」
「あ、ああ…」
悠はその場に座りジャージの裾を捲ると
「ありゃりゃ…」
「…捻ってますね。」
悠の足首は赤く腫れている
「悠、ごめん…」
「何気にすんな、油断してた俺が悪い、けど、もういきなり飛び付くなよ?」
「うん…」
こなたは反省してる様なので…
「よし、なら亮を探して呼んできてくれ。」
「わかった。」
こなたは亮を探しに行き…
「さて…みなみ肩借りれるか?」
「…はい。」
みなみに肩を借りて立ち上がり、トンッ、トンッと片足で移動して椅子に座る。
「怒るなよ。」
「えっ?」
「捻った位怪我なんかに入らないって。」
「…」
みなみは無言で横に座り…
「まぁ、ほら、こなたははっちゃけた所あるけど悪い奴じゃ無いって知ってるだろ?」
「いえ…あの違います…」
「あん?」
「…そ、その、普通に抱き着いたりして、う、うらやまいな…って…///」
「…」
みなみの思わぬ発言に悠はポカ~ンっとして…
「く…」
「…く?」
「くはは、あははは。」
「…わ、笑うのは酷いです///」
みなみは悠の後ろに移動して背中合わせに座る
「だ、だって、いや、ごめんごめん…ほれ。」
ギュ…
「あ…///」
「こなたは飛び付くだけだけど、みなみは俺からやってやれるだろ?」
悠はみなみの腰に手を回して優しく抱き締め…
「…はい。」「にひひ。」
「…お二人さん…」
「「!!」」
バッ…慌て離れて振り向くと…
「呼ばれたから来たが…邪魔だったか?」
「今、フィールド張ってたね~ATフィールド並み堅さの…」
亮とこなたが居やがる…
「何処から見てた?」
「悠が抱き着いた辺りからだ。」
「よし、そこを動くな。」
悠は笑顔で拳を握る
「呼んだのは悠だろ?」
「ぐっ……肩貸せ…」
「ああ。」
悠は亮の肩を借りて立ち上がり。
「見学料として部屋まで丁寧に運びやがれ。」
「はは…わかったよ。」
「じゃあな、みなみ。」
「はい…」
… … …