紅葉は木々だけで無く…
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
-山中-
「ふぅ…」
「悠疲れたのか?」
「ペースがな…ゆっくり過ぎだ…」
「はは、確かに夏の時は走り回ってたかなら。」
「…亮、頂上まで勝負しないか?」
「お、いいな」
「コラコラ、そこの二人!運動部の練習や鍛練やないんやで!」
黒井先生に亮と悠は襟首を掴まれる…
「無理せんと周りの景色でも楽しみながら行きや。休みながらでもええんやからな。」
ポンポンと背中を叩いて黒井先生は離れていく。
「無理じゃねーんだけどな…」
「はは、だな。」
亮と話して居ると
「そうそう、無理はいけないよね~♪」
ドサッ!
「ぬぉ?!」
「だから悠~おぶって~」
「てめ、こなた!」
「足が棒になってさ~」
こなたが背中に飛び乗り首に腕をまわして来くる。
「…このまま、背面跳びしてやろうか?」
「え?ちょ…」
「10…9…8…」
カウントダウンと同時に俺は身を屈めると
「わ、やめる!やめる!」
こなたは慌て離れていく。
「ったく…行くぞ亮。」
「ああ、わかった。」
「あ!悠~…」
悠と亮はちゃっちゃと上がっていく…
… … …
「なぁ悠」
「何だ?」
「みなみは良いのか?」
「いや、探してんだよ…」
さっきから辺りを見ながら登っているがみなみの姿が見当たらない。
「もしかして、もう頂上に行ったのか?」
みなみは体力があるし…と考えて居ると…
「…悠、まだ下に居るんじゃ無いか?」
「下?」
「ゆたか、参加してんだろ?ゆたかに合わせて登ってるんじゃ無いか?」
「…ああ、成る程。」
「はは、悠にしては抜けてるな。それともみなみの事で頭がいっぱいだったか?」
「るせぇな……よし、下る。」
「はは、付き合うぜ。」
「ふぅ…」
「悠疲れたのか?」
「ペースがな…ゆっくり過ぎだ…」
「はは、確かに夏の時は走り回ってたかなら。」
「…亮、頂上まで勝負しないか?」
「お、いいな」
「コラコラ、そこの二人!運動部の練習や鍛練やないんやで!」
黒井先生に亮と悠は襟首を掴まれる…
「無理せんと周りの景色でも楽しみながら行きや。休みながらでもええんやからな。」
ポンポンと背中を叩いて黒井先生は離れていく。
「無理じゃねーんだけどな…」
「はは、だな。」
亮と話して居ると
「そうそう、無理はいけないよね~♪」
ドサッ!
「ぬぉ?!」
「だから悠~おぶって~」
「てめ、こなた!」
「足が棒になってさ~」
こなたが背中に飛び乗り首に腕をまわして来くる。
「…このまま、背面跳びしてやろうか?」
「え?ちょ…」
「10…9…8…」
カウントダウンと同時に俺は身を屈めると
「わ、やめる!やめる!」
こなたは慌て離れていく。
「ったく…行くぞ亮。」
「ああ、わかった。」
「あ!悠~…」
悠と亮はちゃっちゃと上がっていく…
… … …
「なぁ悠」
「何だ?」
「みなみは良いのか?」
「いや、探してんだよ…」
さっきから辺りを見ながら登っているがみなみの姿が見当たらない。
「もしかして、もう頂上に行ったのか?」
みなみは体力があるし…と考えて居ると…
「…悠、まだ下に居るんじゃ無いか?」
「下?」
「ゆたか、参加してんだろ?ゆたかに合わせて登ってるんじゃ無いか?」
「…ああ、成る程。」
「はは、悠にしては抜けてるな。それともみなみの事で頭がいっぱいだったか?」
「るせぇな……よし、下る。」
「はは、付き合うぜ。」