特別な日に…(7月20日)
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-屋上(7月21日)-
その日は授業にも出て、昼休みに珍しく1人屋上で眠っていたのだが…
「はっ?」
悠はまの抜けた声を出してしまった。
「だから昨日、日下部の誕生日だったのよ。」
「ゆう君、知らなかったの?」
少しするとかがみとあやのが来て昨日はみさおの誕生日だったと意外と呆れの間の顔をして話す。
「な~んも聞いて無い。っか言って来て無いって事は別にいいって事だろ。」
「…」「…」
二人は顔を見合わせて黙っている。
「最近やけに避けられてるしな…」
~数日前~
屋上に向う途中、昼食を買って歩いてるみさおを見つけて
「みさお~昼飯1人か?」
「あ、あやのが教室でまってるんだよ!」
「そっか…じゃ」
手を上げて行こうとすると
「な、何だよ、用が合ったんじゃないのかよ!」
「いや、ただの挨拶だ」
「よ、用事が無いなら止めるなよ!時間なくなっちゃうだろ!」
「んっ?ああ…悪かったな。」
頭を軽く撫でてやると
「///」
バッ!
みさおは慌しく走っていった…
「??」
~~
「みたいな事が多くてな…俺なんかしたかな?」
近頃は顔を会わせるとみさおに邪険にされるため挨拶程度しか話していない。
「いや、それ…ムグ!」
「直接聞いてみた方がいいよゆう君」
あやのはかがみの口を手でふさぐ。
「あ?ん~まぁ…そのうちな…」
かがみが何か言いかけた気がしたが悠は首をかしげながら屋上から降りて行く。
「…多分言わないと悠君は気が付かないわよ?」
「大丈夫、今はみさちゃん素直に慣れないだけだから…」
その日は授業にも出て、昼休みに珍しく1人屋上で眠っていたのだが…
「はっ?」
悠はまの抜けた声を出してしまった。
「だから昨日、日下部の誕生日だったのよ。」
「ゆう君、知らなかったの?」
少しするとかがみとあやのが来て昨日はみさおの誕生日だったと意外と呆れの間の顔をして話す。
「な~んも聞いて無い。っか言って来て無いって事は別にいいって事だろ。」
「…」「…」
二人は顔を見合わせて黙っている。
「最近やけに避けられてるしな…」
~数日前~
屋上に向う途中、昼食を買って歩いてるみさおを見つけて
「みさお~昼飯1人か?」
「あ、あやのが教室でまってるんだよ!」
「そっか…じゃ」
手を上げて行こうとすると
「な、何だよ、用が合ったんじゃないのかよ!」
「いや、ただの挨拶だ」
「よ、用事が無いなら止めるなよ!時間なくなっちゃうだろ!」
「んっ?ああ…悪かったな。」
頭を軽く撫でてやると
「///」
バッ!
みさおは慌しく走っていった…
「??」
~~
「みたいな事が多くてな…俺なんかしたかな?」
近頃は顔を会わせるとみさおに邪険にされるため挨拶程度しか話していない。
「いや、それ…ムグ!」
「直接聞いてみた方がいいよゆう君」
あやのはかがみの口を手でふさぐ。
「あ?ん~まぁ…そのうちな…」
かがみが何か言いかけた気がしたが悠は首をかしげながら屋上から降りて行く。
「…多分言わないと悠君は気が付かないわよ?」
「大丈夫、今はみさちゃん素直に慣れないだけだから…」