気が気じゃ無くて
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暫く歩き回り
「見つからないな…」
「…」
「ゆうくん…」
女の子とつかさは不安そうな顔をする
「ふむ…(何か良い手は……)」
悠は女の子を見る…
「ん!ねぇそのポーチにもしかして…」
「「えっ?」」
悠は女の子の持っているポーチを指差す。
… …
「はい、はい、いえいえ、はいでは…」
悠は携帯電話を切り
「少ししたらお母さん来てくれるからね。」
「わぁ~い♪」
女の子は笑顔になる。
「ゆうくん、やっぱり凄いね~」
つかさは尊敬の眼差しで見るが
「何ちょっと考えたら迷子札持ってるのはわかる事だ。」
「ふぇ…私全然わかんなかったよ…」
つかさは落ち込んでしまう…
「お姉ちゃんげんきだして~」
「ほらほら、つかさ。小さい子に気をつかわさない。」
「あ//うん//」
つかさは顔を赤らめて頬をかく
「君、お腹空いてない?」
「…すいたかも」
「そか、じゃよかったらどうぞ」
悠はバックからパックを取り出して女の子に向ける
「わぁ!アム…おいしい!お兄ちゃんこれ何?」
「スイカとニンジンの羊羹だよ。お兄ちゃんがつくったんだ。」
「お兄ちゃんすごーい!私ニンジン嫌いだけどこれなら食べれる!」
「そかそか、それは良かった。つかさもどうぞ。」
「うん!あ、美味しい。」
話しているとこの子のお母さんが来てお礼を言ってくれる。
「本当にありがとうございました。」
「いいっすよ、お礼なんて…」
悠は少し困ったように頭を上げてもらい
「良かったね、じゃあね」
つかさは女の子に手を振る…
「うん!ありがとう、お姉ちゃん!あと…お兄ちゃん…」
「お、元気になったなもう迷子になるなよ」
悠は近づいてきた女の子の目線に合せるように屈み頭を撫でる
「ありがとう、お兄ちゃん」
チュ
「お!」「あっ…」
「またね~//」
女の子は悠の頬にキスをしてお母さんを連れて走っていく…
… …
「ふぅ…今日は楽しかったな」
「…」
帰り道つかさに話しかけるが何故か無言だ…
「…つかさ?どうかしたか?」
「…ゆうくん…嬉しかった?」
「?何が?」
「あの子にき、きキスしてもらって?」
「ん?ああ!まぁ悪くはないな、はは…」
「そう…」
「けど…」「!//」
ソッ…
「俺はされる、より、するのが好きだな…」
悠はつかさの頬にそっと口を当てた。
「じ、じゃゃあ…こっちにも…いい?」
つかさは恐る恐る自分の唇を指差す…
「勿論…」「ゆうくん…//」
二人の影がひとつになった…
END
「見つからないな…」
「…」
「ゆうくん…」
女の子とつかさは不安そうな顔をする
「ふむ…(何か良い手は……)」
悠は女の子を見る…
「ん!ねぇそのポーチにもしかして…」
「「えっ?」」
悠は女の子の持っているポーチを指差す。
… …
「はい、はい、いえいえ、はいでは…」
悠は携帯電話を切り
「少ししたらお母さん来てくれるからね。」
「わぁ~い♪」
女の子は笑顔になる。
「ゆうくん、やっぱり凄いね~」
つかさは尊敬の眼差しで見るが
「何ちょっと考えたら迷子札持ってるのはわかる事だ。」
「ふぇ…私全然わかんなかったよ…」
つかさは落ち込んでしまう…
「お姉ちゃんげんきだして~」
「ほらほら、つかさ。小さい子に気をつかわさない。」
「あ//うん//」
つかさは顔を赤らめて頬をかく
「君、お腹空いてない?」
「…すいたかも」
「そか、じゃよかったらどうぞ」
悠はバックからパックを取り出して女の子に向ける
「わぁ!アム…おいしい!お兄ちゃんこれ何?」
「スイカとニンジンの羊羹だよ。お兄ちゃんがつくったんだ。」
「お兄ちゃんすごーい!私ニンジン嫌いだけどこれなら食べれる!」
「そかそか、それは良かった。つかさもどうぞ。」
「うん!あ、美味しい。」
話しているとこの子のお母さんが来てお礼を言ってくれる。
「本当にありがとうございました。」
「いいっすよ、お礼なんて…」
悠は少し困ったように頭を上げてもらい
「良かったね、じゃあね」
つかさは女の子に手を振る…
「うん!ありがとう、お姉ちゃん!あと…お兄ちゃん…」
「お、元気になったなもう迷子になるなよ」
悠は近づいてきた女の子の目線に合せるように屈み頭を撫でる
「ありがとう、お兄ちゃん」
チュ
「お!」「あっ…」
「またね~//」
女の子は悠の頬にキスをしてお母さんを連れて走っていく…
… …
「ふぅ…今日は楽しかったな」
「…」
帰り道つかさに話しかけるが何故か無言だ…
「…つかさ?どうかしたか?」
「…ゆうくん…嬉しかった?」
「?何が?」
「あの子にき、きキスしてもらって?」
「ん?ああ!まぁ悪くはないな、はは…」
「そう…」
「けど…」「!//」
ソッ…
「俺はされる、より、するのが好きだな…」
悠はつかさの頬にそっと口を当てた。
「じ、じゃゃあ…こっちにも…いい?」
つかさは恐る恐る自分の唇を指差す…
「勿論…」「ゆうくん…//」
二人の影がひとつになった…
END