「お…結構空いててラッキー」

悠は着替え終わって先にプールの前で待っていると

「ゆうくん～」

「お…つかさ」

つかさは手を振りながら此方に走ってくるが…

「つかさ、走ると危なっ!!」

「きゃ!!」

案の定?つかさはけつまずき倒れそうになる

ダキッ…

「ふぅ…平気か?」

「う、うん//…ありがとう//」

悠はつかさを抱きとめた。

「じゃ泳ぐか。」

「うん。」

…　…　


「おっ結構流れ速いな。」

悠は流れるプールですいすいっと進んでいく

「あ、あぅ…」

「おっと…」

つかさは上手く流れに乗れずに居て困っていたので

「大丈夫か?」

「あはは、もうっちょっとではぐれちゃうかと思ったよ。」

「流れるプールで迷子ってのは中々のドジっ子っぷりだな…」

「あぅぅ…」

つかさは恥ずかしそうな顔をする

「悪い悪い。」

悠はそっと頭をなでる

…　…

それから暫く波のたつプール等で遊び休憩のためあがって休んでいた。