最凶の相手??
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-信長○店-
店に入ると一気に涼しくなり汗が引くのが分かる。
「さて…何買うかな…」
特に新刊は出てないしと稲葉の方をみると
「これは確か買ったわね…」
「はは…」
稲葉はPCゲーに夢中になっている…
「(変な奴だよな…)」
悠は稲葉が満足するまでぶらぶらしていた。
「お待たせ悠」
「うっし、帰るか。」
稲葉が本を何冊かとPCゲーを1本購入して歩いてくる。
「そうね。」
「いいもの有ったか?」
「ええ、今度貸すわメイド物だけど。」
稲葉は楽しそうだ。
「お前、そう言うの好きだな…」
「あら全年齢対象よ?」
「さよですか…」
頭を掻きながら呟く
「この作品はいいわよ何せ……」
「ああ!…のコンシューマー版か」
話しているうちに互いに別れる道まで来て
「おっと…もうここか…じゃ、またな」
悠は指で合図を送り帰ろうとするが
「…」「…」
何故か稲葉が着いて来る。
「来るの?」
「ええ」
… …
-大広間-
「ふぅ…やっと涼しくなってきたな」
悠は窓を開ける
「そうね…」
稲葉は人のノートPCでゲームを始めている…
「早くしたかったなら家に帰った方が良かったんじゃ無いか?」
悠は集中している稲葉の横にお茶を置く。
「今日は泊まるわ」
「はいよ…ってはいぃ??」
「夕食は中華でお願いね……」
稲葉は画面から目を離さない
「いや…ちょっと待て!」
「何…?」
「お前いきなり泊まるって…」
「……何か問題ある?」
稲葉はやっと手を止めて悠の方に向く。
「問題有るだろ?」
「例えば?」
「着替えは?」
「一式置いていってるわよ。」
稲葉は当然の様に答える。
「はっ?何処に?」
「悠の部屋のクローゼットの中の一番下の引き出し。」
「おま…いつの間に」
「些細な事よ」
「…」
「勿論下着も入ってるわよ?」
「頼むから移動させといてくれ…」
悠は頭を抱える。
「どうせ着替える時は部屋じゃ無いからいいじゃない。寝るときは部屋だけど。」
「待て待て、泊まるのはこの際わかったが。なに人の部屋で寝るきなんだ!」
「私布団よりベッド派だから。」
「つまり、俺に別の部屋で布団で寝ろって訳か…」
「別の部屋で寝なくても一緒にベッドで寝れば良いじゃない。」
「…!!お前それマジで言ってるのか?」
「マジも何も昼も一緒に寝たじゃない。」
「……はぁ、とりあえず夕食作るか…」
何を言っても無駄だと思い悠は諦めて夕食を作りに台所に向おうとすると
「悠…」
「あんだよ?」
「昼のこと訂正するわ。」
「昼のこと??」
「悠のベッドにしか潜り込まないじゃ無く、悠が居るときしか潜り込まないに。」
「///って!同じ手に二度も掛かるか」
「あら…残念。」
悠は稲葉のデジカメを手で押さえる。
「けど…言ったことは守れよ?」
「///」
パシャ!!
「ふふいい顔だ」
「あ!ちょっと//」
「返して欲しかったら夕食作るの手伝え。」
悠はデジカメをポケットに入れて台所に向う。
「わかったわ、貴方の好きにされてあげるわ」
「誤解を招く言い方すんなっての…」
悠にも勝てない相手はいるのだった…
end
店に入ると一気に涼しくなり汗が引くのが分かる。
「さて…何買うかな…」
特に新刊は出てないしと稲葉の方をみると
「これは確か買ったわね…」
「はは…」
稲葉はPCゲーに夢中になっている…
「(変な奴だよな…)」
悠は稲葉が満足するまでぶらぶらしていた。
「お待たせ悠」
「うっし、帰るか。」
稲葉が本を何冊かとPCゲーを1本購入して歩いてくる。
「そうね。」
「いいもの有ったか?」
「ええ、今度貸すわメイド物だけど。」
稲葉は楽しそうだ。
「お前、そう言うの好きだな…」
「あら全年齢対象よ?」
「さよですか…」
頭を掻きながら呟く
「この作品はいいわよ何せ……」
「ああ!…のコンシューマー版か」
話しているうちに互いに別れる道まで来て
「おっと…もうここか…じゃ、またな」
悠は指で合図を送り帰ろうとするが
「…」「…」
何故か稲葉が着いて来る。
「来るの?」
「ええ」
… …
-大広間-
「ふぅ…やっと涼しくなってきたな」
悠は窓を開ける
「そうね…」
稲葉は人のノートPCでゲームを始めている…
「早くしたかったなら家に帰った方が良かったんじゃ無いか?」
悠は集中している稲葉の横にお茶を置く。
「今日は泊まるわ」
「はいよ…ってはいぃ??」
「夕食は中華でお願いね……」
稲葉は画面から目を離さない
「いや…ちょっと待て!」
「何…?」
「お前いきなり泊まるって…」
「……何か問題ある?」
稲葉はやっと手を止めて悠の方に向く。
「問題有るだろ?」
「例えば?」
「着替えは?」
「一式置いていってるわよ。」
稲葉は当然の様に答える。
「はっ?何処に?」
「悠の部屋のクローゼットの中の一番下の引き出し。」
「おま…いつの間に」
「些細な事よ」
「…」
「勿論下着も入ってるわよ?」
「頼むから移動させといてくれ…」
悠は頭を抱える。
「どうせ着替える時は部屋じゃ無いからいいじゃない。寝るときは部屋だけど。」
「待て待て、泊まるのはこの際わかったが。なに人の部屋で寝るきなんだ!」
「私布団よりベッド派だから。」
「つまり、俺に別の部屋で布団で寝ろって訳か…」
「別の部屋で寝なくても一緒にベッドで寝れば良いじゃない。」
「…!!お前それマジで言ってるのか?」
「マジも何も昼も一緒に寝たじゃない。」
「……はぁ、とりあえず夕食作るか…」
何を言っても無駄だと思い悠は諦めて夕食を作りに台所に向おうとすると
「悠…」
「あんだよ?」
「昼のこと訂正するわ。」
「昼のこと??」
「悠のベッドにしか潜り込まないじゃ無く、悠が居るときしか潜り込まないに。」
「///って!同じ手に二度も掛かるか」
「あら…残念。」
悠は稲葉のデジカメを手で押さえる。
「けど…言ったことは守れよ?」
「///」
パシャ!!
「ふふいい顔だ」
「あ!ちょっと//」
「返して欲しかったら夕食作るの手伝え。」
悠はデジカメをポケットに入れて台所に向う。
「わかったわ、貴方の好きにされてあげるわ」
「誤解を招く言い方すんなっての…」
悠にも勝てない相手はいるのだった…
end