天真爛漫
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―教室―
「おまたせーおわったぜぇー」
「そうかじゃ帰ろうぜ」
悠が席を立つ。
「いゃー疲れたー」
私も席から立とうと勢いよく机に手をつくが
「わっ!!」
机の端に手をついたせいか勢いがついていたせいか、机が傾き私も倒れ
ゴン!!
頭に激痛が走り
「おい!!大丈夫か?おい!みさお」
「ちょっとねぇ・・・」
「みさちゃ・・・」
皆の声がだんだん薄れて、目の前が暗くなる。
・・・・
・・・
・・
・
パチ
目を開けるとベットの上で白い天上が見える。
「あれ?ここわ」
「気がついたみたいね」
私は体を起こして声のする方に向く。
「もう、平気?」
そこには白衣姿のふゆき先生が椅子に座っている。
―保健室―
「えーと?私どして、保健室に?」
「あなた、教室で倒れて頭を打って軽い脳震盪を起こしたのよ」
「あっ・・」
そういわれて思い出す。
「くす、どうやらもう大丈夫みたいね。」
「はい、だいじょぶです。ありがとうございます。」
「お礼なら横に居る人にね、私が来たときにはベットに寝かして処置しといてくれたから。」
「えっ?」
私は隣を見る。
「すーすー」
そこには椅子に座って眠っているゆうがいる。
「ゆう!」
「くすくす、可愛い寝顔よね。」
「私寝顔見るの二回目だぁ。」
私はマジマジとゆうの顔を見る。
「私が来たときに柊さん達が出て来て聞いたんだけどね、悠君がここまで運んだ後、頭に冷たいタオル置いたり、貴方が起きるまで自分は残るから遅くならない内にってって柊さん達を先に帰したりしてたみたいよ。」
「ゆうが着いててくれたんだ・・//」
私は顔が熱くなり、そして胸がキュンとなる。悠に会ってから、私は時々何故かこうなってしまう。
「んっ・・あっ!みさお気がついたのか?大丈夫か?頭痛くないか?」
ゆうが目を覚まして、聞いてくる。
「だいじょぶだょ、ゆう何か色々とありがとうな//」
私はベットから降りてお礼を言う。
「いいよ。よし、帰ろうぜ外暗いから送ってくよ。」
私とゆうは保健室を後にする。
―帰路―
「うひゃーほんとに真っ暗だぁ。」
「今日はちょっと冷えるな平気か?」
「あん。平気だぞー!!」
私は笑顔で答える
けど
実際は平気じゃなかったゆうと二人で歩いている、そう思うと嬉しくてたまらなかった。なんでこんなに嬉しいのか楽しいのか解らない、けどもしかしたら・・・
「みさおの家はこっちだよな?」
急に声をかけられて
「ふぇ?」
間の抜けた声を出す。
「おい?どうした変な声出して」
「いっいやなんでもない。でっ何だって?」
私は慌ててへいじようしんを保つ。
「だから、家こっちだろ?」
「あっ・・うん」
普段の帰り、皆と別れる通りに着いていた。
「送ってくれてありがとな・・」
私は少しさびしくなった、その理由はきっとゆうと離れちゃうからだ。解ったんだ自分の気持ちが・・・
「迷惑じゃなかったら送っていくけど?」
「ふぇ?」
また同じ事を繰り返す。
「おいおい、本当に平気か?頭打って熱でも出たんじゃないのか?」
「ひゃ///」
ゆうが私のデコに手を当ててくる。
「・・・うん熱は無いな」
「へっ平気だって//ちっちょっと考え事してたんだよ」
私はテンパル。
「・・・もしかして」
「えっ?」
私はどきりとする。もしや私の気持ちに気づかれたのかと・・
「・・・・いや、そのな」
ゆうの顔が曇る。
「なっなんだょお///」
私はドキドキして顔が赤くなる。
「みさおが倒れた時見えちゃった事気にしてるのかなぁって・・・」
「はぁ?」
私は何の事かわからず声を出す。
「いや、あれは事故だし、見えちゃったものは仕方ないし」
「・・・(倒れる→横たわる→私は女→スカート→・・・)!!」
「みっ//見たのか?!!」
私はスカートを押さえて聞く。
「いっいや、その・・・はい//」
ゆうは素直にうなずく。
「ゆう~~///」
私は真っ赤になりにらむ。
「おっ怒るなよチラッとしか見てないって。」
「む~~」
私はゆうの困り顔をはじめて見た。そしてもう少し困らしてみる。
「わかったよ、何でも言うこと聞くからさそれで許してくれ?な?」
ゆうが提案してくる。
「ほんとに?何でも?」
「ああ、二言はないぞ」
「じゃあ・・さ・・・・・・」
私はゆっくり口を開く。
「おまたせーおわったぜぇー」
「そうかじゃ帰ろうぜ」
悠が席を立つ。
「いゃー疲れたー」
私も席から立とうと勢いよく机に手をつくが
「わっ!!」
机の端に手をついたせいか勢いがついていたせいか、机が傾き私も倒れ
ゴン!!
頭に激痛が走り
「おい!!大丈夫か?おい!みさお」
「ちょっとねぇ・・・」
「みさちゃ・・・」
皆の声がだんだん薄れて、目の前が暗くなる。
・・・・
・・・
・・
・
パチ
目を開けるとベットの上で白い天上が見える。
「あれ?ここわ」
「気がついたみたいね」
私は体を起こして声のする方に向く。
「もう、平気?」
そこには白衣姿のふゆき先生が椅子に座っている。
―保健室―
「えーと?私どして、保健室に?」
「あなた、教室で倒れて頭を打って軽い脳震盪を起こしたのよ」
「あっ・・」
そういわれて思い出す。
「くす、どうやらもう大丈夫みたいね。」
「はい、だいじょぶです。ありがとうございます。」
「お礼なら横に居る人にね、私が来たときにはベットに寝かして処置しといてくれたから。」
「えっ?」
私は隣を見る。
「すーすー」
そこには椅子に座って眠っているゆうがいる。
「ゆう!」
「くすくす、可愛い寝顔よね。」
「私寝顔見るの二回目だぁ。」
私はマジマジとゆうの顔を見る。
「私が来たときに柊さん達が出て来て聞いたんだけどね、悠君がここまで運んだ後、頭に冷たいタオル置いたり、貴方が起きるまで自分は残るから遅くならない内にってって柊さん達を先に帰したりしてたみたいよ。」
「ゆうが着いててくれたんだ・・//」
私は顔が熱くなり、そして胸がキュンとなる。悠に会ってから、私は時々何故かこうなってしまう。
「んっ・・あっ!みさお気がついたのか?大丈夫か?頭痛くないか?」
ゆうが目を覚まして、聞いてくる。
「だいじょぶだょ、ゆう何か色々とありがとうな//」
私はベットから降りてお礼を言う。
「いいよ。よし、帰ろうぜ外暗いから送ってくよ。」
私とゆうは保健室を後にする。
―帰路―
「うひゃーほんとに真っ暗だぁ。」
「今日はちょっと冷えるな平気か?」
「あん。平気だぞー!!」
私は笑顔で答える
けど
実際は平気じゃなかったゆうと二人で歩いている、そう思うと嬉しくてたまらなかった。なんでこんなに嬉しいのか楽しいのか解らない、けどもしかしたら・・・
「みさおの家はこっちだよな?」
急に声をかけられて
「ふぇ?」
間の抜けた声を出す。
「おい?どうした変な声出して」
「いっいやなんでもない。でっ何だって?」
私は慌ててへいじようしんを保つ。
「だから、家こっちだろ?」
「あっ・・うん」
普段の帰り、皆と別れる通りに着いていた。
「送ってくれてありがとな・・」
私は少しさびしくなった、その理由はきっとゆうと離れちゃうからだ。解ったんだ自分の気持ちが・・・
「迷惑じゃなかったら送っていくけど?」
「ふぇ?」
また同じ事を繰り返す。
「おいおい、本当に平気か?頭打って熱でも出たんじゃないのか?」
「ひゃ///」
ゆうが私のデコに手を当ててくる。
「・・・うん熱は無いな」
「へっ平気だって//ちっちょっと考え事してたんだよ」
私はテンパル。
「・・・もしかして」
「えっ?」
私はどきりとする。もしや私の気持ちに気づかれたのかと・・
「・・・・いや、そのな」
ゆうの顔が曇る。
「なっなんだょお///」
私はドキドキして顔が赤くなる。
「みさおが倒れた時見えちゃった事気にしてるのかなぁって・・・」
「はぁ?」
私は何の事かわからず声を出す。
「いや、あれは事故だし、見えちゃったものは仕方ないし」
「・・・(倒れる→横たわる→私は女→スカート→・・・)!!」
「みっ//見たのか?!!」
私はスカートを押さえて聞く。
「いっいや、その・・・はい//」
ゆうは素直にうなずく。
「ゆう~~///」
私は真っ赤になりにらむ。
「おっ怒るなよチラッとしか見てないって。」
「む~~」
私はゆうの困り顔をはじめて見た。そしてもう少し困らしてみる。
「わかったよ、何でも言うこと聞くからさそれで許してくれ?な?」
ゆうが提案してくる。
「ほんとに?何でも?」
「ああ、二言はないぞ」
「じゃあ・・さ・・・・・・」
私はゆっくり口を開く。