外伝?入院中にて…
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入院4日目
「ダメだ…このままじゃ暇死してしまう…」
「悠さん段々やることが曲芸の域に達してるよ…」
悠は十円玉を縦に並べてピラミッドを作っている…
「何か面白いこと考えないとな…」
最後の一枚を頂上に積み終わると
ブーン…ブーン…
かしゃーん、ちゃりんちゃりん…
携帯が揺れて十円玉ピラミッドは完成0.3秒で崩壊する…
「ぬぁ!誰だ?もしもし?」
電話に出ると
「やけに元気ね、悠?」
「その声は…古川か?」
「ええ、ウミネコ貸してあげようかと思って連絡入れたんだけど?」
「あー…そだ!!古川!お前ってPCゲームどんなの持ってる??」
「色々あるわよ?勿論18のも…」
「是非貸してくれ!今暇で暇で死にそうなんだ!!」
「いいわ、じゃ今から家に行くわね?」
「待て場所は…」
… …
コンコン…
「失礼します」
古川は静かに扉を開けて入ってくる。
「よっす!」
悠はさっきよりも高い10円ピラミッドを携帯で撮影しながら手を上げる
「何してるの?」
「見てのとおり暇つぶしだ。」
「よっぽど暇なのね…はいこれ」
「おお!サンキュ!これで暇が潰れる」
悠は何枚かのディスクを見ながら早速PCを起動する。
「それにしても…まるでミイラね」
「形だけな、もう、ほとんど治った!」
「そう、お見舞いここに置いとくわね。」
古川はフルーツバスケットを置きながら言うと
「何か悪いな気ぃ使わせて」
「この位いいわ、それより雪や綾は知ってるの入院してる事?」
「いんや、っか知らせなくていいぞ見舞いの必要な怪我でも無いし」
「あらそう?綾何かが聞いたら直ぐに来ると思ったけど?」
「?良く分からんが古川コイツ一周目攻略対象?」
悠はすでにゲームを開始している
「ええ、一周目でもOKよ、あと稲葉でいいわよ悠」
「そか、わかった」
「悠さんパソゲーですか?」
卯天がカーテンの間から顔を覗かせると
「あら…この子がさっき話していた子?」
「ああ」
「小森卯天です。はじめまして。」
「私は古川稲葉よ、よろしくね卯天君…所で悠との戦いはどおだった?」
「えっ…その…」
「技は?破壊力は?速さは?」
稲葉は次々と卯天に質問する。
「稲葉…卯天が困ってるだろ…っかお前そういうキャラだったか?」
悠は稲葉を落ち着かせる。
「あら…失礼。ちょっと趣味に走りすぎちゃったわね…ねぇ次の戦いのときは呼んでくれないかしら?」
「あん?」
「是非生で見てみたいのよ貴方の戦いを…」
稲葉は目を輝かせる
「…俺は別にいいけど…」
悠は卯天を見ると
「僕もOKですよ、見ていて楽しいかは解りませんけど…」
「何を…楽しいに決まっているわ!!あぁ…歳も体格も違うのにその差を埋めるほどの戦闘力…屈強な相手にも…武器を持つ相手にも一歩も引かないその勇気~~……」
稲葉は語りだし止らなくなっている…
「あ、あの古川さんて…変わってるね…悠」
卯天は悠のベッドに移動して耳打ちする
「ああ…俺もこんなに喋る稲葉は初めて見た…」
「ダメだ…このままじゃ暇死してしまう…」
「悠さん段々やることが曲芸の域に達してるよ…」
悠は十円玉を縦に並べてピラミッドを作っている…
「何か面白いこと考えないとな…」
最後の一枚を頂上に積み終わると
ブーン…ブーン…
かしゃーん、ちゃりんちゃりん…
携帯が揺れて十円玉ピラミッドは完成0.3秒で崩壊する…
「ぬぁ!誰だ?もしもし?」
電話に出ると
「やけに元気ね、悠?」
「その声は…古川か?」
「ええ、ウミネコ貸してあげようかと思って連絡入れたんだけど?」
「あー…そだ!!古川!お前ってPCゲームどんなの持ってる??」
「色々あるわよ?勿論18のも…」
「是非貸してくれ!今暇で暇で死にそうなんだ!!」
「いいわ、じゃ今から家に行くわね?」
「待て場所は…」
… …
コンコン…
「失礼します」
古川は静かに扉を開けて入ってくる。
「よっす!」
悠はさっきよりも高い10円ピラミッドを携帯で撮影しながら手を上げる
「何してるの?」
「見てのとおり暇つぶしだ。」
「よっぽど暇なのね…はいこれ」
「おお!サンキュ!これで暇が潰れる」
悠は何枚かのディスクを見ながら早速PCを起動する。
「それにしても…まるでミイラね」
「形だけな、もう、ほとんど治った!」
「そう、お見舞いここに置いとくわね。」
古川はフルーツバスケットを置きながら言うと
「何か悪いな気ぃ使わせて」
「この位いいわ、それより雪や綾は知ってるの入院してる事?」
「いんや、っか知らせなくていいぞ見舞いの必要な怪我でも無いし」
「あらそう?綾何かが聞いたら直ぐに来ると思ったけど?」
「?良く分からんが古川コイツ一周目攻略対象?」
悠はすでにゲームを開始している
「ええ、一周目でもOKよ、あと稲葉でいいわよ悠」
「そか、わかった」
「悠さんパソゲーですか?」
卯天がカーテンの間から顔を覗かせると
「あら…この子がさっき話していた子?」
「ああ」
「小森卯天です。はじめまして。」
「私は古川稲葉よ、よろしくね卯天君…所で悠との戦いはどおだった?」
「えっ…その…」
「技は?破壊力は?速さは?」
稲葉は次々と卯天に質問する。
「稲葉…卯天が困ってるだろ…っかお前そういうキャラだったか?」
悠は稲葉を落ち着かせる。
「あら…失礼。ちょっと趣味に走りすぎちゃったわね…ねぇ次の戦いのときは呼んでくれないかしら?」
「あん?」
「是非生で見てみたいのよ貴方の戦いを…」
稲葉は目を輝かせる
「…俺は別にいいけど…」
悠は卯天を見ると
「僕もOKですよ、見ていて楽しいかは解りませんけど…」
「何を…楽しいに決まっているわ!!あぁ…歳も体格も違うのにその差を埋めるほどの戦闘力…屈強な相手にも…武器を持つ相手にも一歩も引かないその勇気~~……」
稲葉は語りだし止らなくなっている…
「あ、あの古川さんて…変わってるね…悠」
卯天は悠のベッドに移動して耳打ちする
「ああ…俺もこんなに喋る稲葉は初めて見た…」