夜を飾る華
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―外―
「くそ~俺の一人負けかよ…」
勢いこそは良かったものの俺の1人負けとなり、ファミレスというオアシスから炎天下の地獄にかり出される…
「俺が言った手前言い訳も出来ないし…」
「……ん!」
「あー暑い…ドコで買うかな…大型の打ち上げはスーパーじゃ無いだろうしな…」
「……くん!」
「少し遠いがどっかの大型店に行くか…しかし…」
「む~!!こ・と・りくん!!てば~」
ドン!むにゅ…
「うわっ!!」
いきなり何かが背中に飛びつき耳元に声が響く…
「も~ことりくん!さっきからずっーーーと呼んでるのに~!!」
「く、久瀬!?」
俺は背中でじたばたしている久瀬をとりあえず確認する。
「な、何してるっか!降りろ暑苦しい//!」
暑いのは本当だが…背中に胸が当たっている…
「何してるって、ことりくん1人じゃ大変と思って追いかけてきたんだよ?」
久瀬は降りて俺を指差しながらそう答える。
「そいつはどうも…」
「もっと!確りお礼を伝えたまえ!」
久瀬が胸を張ると結構な迫力だ…こいつ、身長の割に胸が…
「どうしたの?ことりくんぼーっとして??」
「ん!!あっ?いやその?」
俺は視線を慌ててそらし
「??どしたの…もしかして…」
久瀬は何かを言いかけたので
「そ、そだ!ことりって呼ぶのいい加減やめろって解りずらいだろ!」
俺は慌てて話をすりかえる
「えーじゃあ何て呼べばいいの~??」
「…(コイツは小鳥遊と呼べない人なのか?)いや、別に悠
って呼べよ」
「へ…いいの?」
何故か久瀬は驚いたような顔をする。
「いいのも何も別に皆呼んでるし同い年だし遠慮はいらんだろ?」
「…悠…くん?」
「おう、何だ?」
「…悠君」
「何だっての?」
「え、えへへへ///」
久瀬は何故か笑いながらくるくると歩いて行く
「何が楽しいのやら…」
俺は先に行ってしまっている久瀬を追いかける
「おい、久瀬待てよ!いく場所解ってないだろ…」
「…」
ピタッと久瀬の動きが止まり
「どうかしたのか?久瀬?」
「小雪!」
「あん?」
久瀬は此方に向き直り一歩踏み出してくる。
「こ・ゆ・き!」
「名前でいいのか?」
「同い年だし遠慮はいらないぞ!」
小雪は俺のまねをする
「そうだな、じゃ暑いしさっさと行くぞ小雪!」
「~~!!は~い!」
小雪はやけにテンションが上がり俺の横で歩いていく。
「くそ~俺の一人負けかよ…」
勢いこそは良かったものの俺の1人負けとなり、ファミレスというオアシスから炎天下の地獄にかり出される…
「俺が言った手前言い訳も出来ないし…」
「……ん!」
「あー暑い…ドコで買うかな…大型の打ち上げはスーパーじゃ無いだろうしな…」
「……くん!」
「少し遠いがどっかの大型店に行くか…しかし…」
「む~!!こ・と・りくん!!てば~」
ドン!むにゅ…
「うわっ!!」
いきなり何かが背中に飛びつき耳元に声が響く…
「も~ことりくん!さっきからずっーーーと呼んでるのに~!!」
「く、久瀬!?」
俺は背中でじたばたしている久瀬をとりあえず確認する。
「な、何してるっか!降りろ暑苦しい//!」
暑いのは本当だが…背中に胸が当たっている…
「何してるって、ことりくん1人じゃ大変と思って追いかけてきたんだよ?」
久瀬は降りて俺を指差しながらそう答える。
「そいつはどうも…」
「もっと!確りお礼を伝えたまえ!」
久瀬が胸を張ると結構な迫力だ…こいつ、身長の割に胸が…
「どうしたの?ことりくんぼーっとして??」
「ん!!あっ?いやその?」
俺は視線を慌ててそらし
「??どしたの…もしかして…」
久瀬は何かを言いかけたので
「そ、そだ!ことりって呼ぶのいい加減やめろって解りずらいだろ!」
俺は慌てて話をすりかえる
「えーじゃあ何て呼べばいいの~??」
「…(コイツは小鳥遊と呼べない人なのか?)いや、別に悠
って呼べよ」
「へ…いいの?」
何故か久瀬は驚いたような顔をする。
「いいのも何も別に皆呼んでるし同い年だし遠慮はいらんだろ?」
「…悠…くん?」
「おう、何だ?」
「…悠君」
「何だっての?」
「え、えへへへ///」
久瀬は何故か笑いながらくるくると歩いて行く
「何が楽しいのやら…」
俺は先に行ってしまっている久瀬を追いかける
「おい、久瀬待てよ!いく場所解ってないだろ…」
「…」
ピタッと久瀬の動きが止まり
「どうかしたのか?久瀬?」
「小雪!」
「あん?」
久瀬は此方に向き直り一歩踏み出してくる。
「こ・ゆ・き!」
「名前でいいのか?」
「同い年だし遠慮はいらないぞ!」
小雪は俺のまねをする
「そうだな、じゃ暑いしさっさと行くぞ小雪!」
「~~!!は~い!」
小雪はやけにテンションが上がり俺の横で歩いていく。