広い世界でもあなたを
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ー水場ー
黒砂漠が広がる中で唯一青い湖が広がる砂利地帯。私とキングが着くとそこにはすでに誰かが来ている。
「お!来てくれたか!」
「助かった!」
男の双剣士と女の砲撃師の二人組が手を振ってくる。
「キングこの二人は?」
「手を組みたいそうだ…」
「はい、流石にあの化け物相手に二人はお互い辛いでしょ?だから四人で倒そうよ!」
「それに砲撃師が二人居れば確実に地面から引き釣りだせるだろ!」
二人組は協同を提案してくる
「…どうやら返事より先に来たみたいだな…いいだろ協力しよう!」
キングは後ろを向き武器を構える。
「うわ!」「いつの間に!」
後からは砂煙を巻きながら奴が追って来て三人はバラバラに逃げる中
「おら!」
ドン!
キングはハンマーを振り下ろすと地面が軽く揺れ、微かに見える角にヒットさせ、横に転げて回避する。
「ひゅ~♪やるね!砲撃師のお二人さん宜しく!」
「「OK!」」
私ともう一人の砲撃師は同時に爆撃弾をばら蒔くと
ドドドン!ドドドン!
きゅーーん!!
ザババァ!!
白き巨体が砂の中から飛び出して来る!
「ナイス!なら俺にお任せ!」
ビタビタとのたうつ魚竜に双剣士は乱舞で切り刻む!
ギューー!
ホエールは体勢を立て直すと尻尾を振り剣士を吹っ飛ばし此方に向かって突進してくる。
「ヤバい!」「嘘!」
私はやられたと思ったその時
ビクッ!ビシビシ!
突然ホーンホエールは動きを止め…
「痺れ罠?!」「キング!」
岩影からキングが出てきて。
「一撃粉砕!」
ボコン!
ギューー……
最大まで溜めたハンマーの一撃でホワイトホーンホエールは絶命する…
「討伐完了!」
キングのガッツポーズと同時に
ークエストクリアー
私たちは街の広場までワープし
『優勝おめでとうございます、キング様、フレア様』
係員が私達に優勝宣言を伝える。
「あれ?アイツラは?」
「双剣士がやられたからペアで生き残った俺等が優勝って事だろ?」
キングが説明してくれる。
『お二人様のギルドにて優勝のイベントをご用意しておりますのでお楽しみ下さい。ではお疲れ様でした。』
私達はギルドに向かうと
ーダイヤモンド・ダストー
「「ただいま」」
私達がギルドに入ると
「「「おめでとう」」」
全員が拍手で出迎えてくれる。
「サンキュ!それで優勝イベントってなんだ?」
キングが拍手の中尋ねると
「あれよ」
クィーンが奥を指差すと
「ほぅ…」「わぁ…」
そこには純白のドレスとタキシードが飾られている。
「綺麗…ってこれってもしかして…」
私はドレスを見ていると
「ウェディングドレスだな、成る程男女ペアで出場なのはこのためか」
キングが私の横に立ち頷く
「そう言う事、お二人さん。結婚おめでとう。」
「おめでとう~♪」
「キング、フレア~ナイスコンビだよ~」
クィーン、アイス、コナが次々とお祝いをのべるなか。
「えっ…えっ?」
私は混乱する
「って訳だ…フレアお着替え願えますか?」
キングの一言に
「~~///はい!」
バチパチパチ!
結婚式の後私とキングはイベント特別室で話をしていた。
「ふぅ今日は色々あったな…」
「うん…」
「…」「…」
沈黙が広がる中
「なぁキング…」
「あん?何だ?」
「キングってさ…な、何してる人?」
「学生だ」
「あ、あのさ…明日って…」
私は勢いで明日会う約束を頼んでしまった…
ー男爵ー
「はぁ…どうしょ…」
私が顔を伏せて居ると
「いや~、楽しみだね~」
「うんうん!キングって人格好いいかな~」
後の席でこなたと雪は楽しそうに話している…
「お前ら~他人事だと思いやがってこの!」
私は後の二人の首を絞めて居ると
「相変わらず元気だな…お前等…」
急に声が聞こえて振り向くと
「小鳥遊!」
悠が立って居る
「よっす」
「な、何してるんだよ!」
私が質問すると
「うん?何してるって…よいしょ」
悠は私の前に座り
「コホン!初めましてキングです。」
「「「…はい?」」」
私達は目を点にする
「だから~俺だよ俺!キング!」
「えっ…うそ…」
「嘘じゃねーよ!フレア」
悠は笑顔をつくる
「今日はお誘いありがとう、さって、遊びに行こうぜ綾」
悠は手を差し出してくる
「あ…ああ!行こう!悠//」
私は悠の手を掴み立ち上がる…
そうか…結局私はコイツ…悠が好きだったんだ…
現実もゲームでも…
END
ーオマケー
「ガーン…キングが悠だ何て…」
こなたが落ち込んで居ると
「ははは、残念ねコナ」
千草がこなたと久瀬にジュースを渡す。
「ありがとう…ってえ!?」
「クィーンからの励ましよ、あはは」
千草はすべてを知って傍観していた…
黒砂漠が広がる中で唯一青い湖が広がる砂利地帯。私とキングが着くとそこにはすでに誰かが来ている。
「お!来てくれたか!」
「助かった!」
男の双剣士と女の砲撃師の二人組が手を振ってくる。
「キングこの二人は?」
「手を組みたいそうだ…」
「はい、流石にあの化け物相手に二人はお互い辛いでしょ?だから四人で倒そうよ!」
「それに砲撃師が二人居れば確実に地面から引き釣りだせるだろ!」
二人組は協同を提案してくる
「…どうやら返事より先に来たみたいだな…いいだろ協力しよう!」
キングは後ろを向き武器を構える。
「うわ!」「いつの間に!」
後からは砂煙を巻きながら奴が追って来て三人はバラバラに逃げる中
「おら!」
ドン!
キングはハンマーを振り下ろすと地面が軽く揺れ、微かに見える角にヒットさせ、横に転げて回避する。
「ひゅ~♪やるね!砲撃師のお二人さん宜しく!」
「「OK!」」
私ともう一人の砲撃師は同時に爆撃弾をばら蒔くと
ドドドン!ドドドン!
きゅーーん!!
ザババァ!!
白き巨体が砂の中から飛び出して来る!
「ナイス!なら俺にお任せ!」
ビタビタとのたうつ魚竜に双剣士は乱舞で切り刻む!
ギューー!
ホエールは体勢を立て直すと尻尾を振り剣士を吹っ飛ばし此方に向かって突進してくる。
「ヤバい!」「嘘!」
私はやられたと思ったその時
ビクッ!ビシビシ!
突然ホーンホエールは動きを止め…
「痺れ罠?!」「キング!」
岩影からキングが出てきて。
「一撃粉砕!」
ボコン!
ギューー……
最大まで溜めたハンマーの一撃でホワイトホーンホエールは絶命する…
「討伐完了!」
キングのガッツポーズと同時に
ークエストクリアー
私たちは街の広場までワープし
『優勝おめでとうございます、キング様、フレア様』
係員が私達に優勝宣言を伝える。
「あれ?アイツラは?」
「双剣士がやられたからペアで生き残った俺等が優勝って事だろ?」
キングが説明してくれる。
『お二人様のギルドにて優勝のイベントをご用意しておりますのでお楽しみ下さい。ではお疲れ様でした。』
私達はギルドに向かうと
ーダイヤモンド・ダストー
「「ただいま」」
私達がギルドに入ると
「「「おめでとう」」」
全員が拍手で出迎えてくれる。
「サンキュ!それで優勝イベントってなんだ?」
キングが拍手の中尋ねると
「あれよ」
クィーンが奥を指差すと
「ほぅ…」「わぁ…」
そこには純白のドレスとタキシードが飾られている。
「綺麗…ってこれってもしかして…」
私はドレスを見ていると
「ウェディングドレスだな、成る程男女ペアで出場なのはこのためか」
キングが私の横に立ち頷く
「そう言う事、お二人さん。結婚おめでとう。」
「おめでとう~♪」
「キング、フレア~ナイスコンビだよ~」
クィーン、アイス、コナが次々とお祝いをのべるなか。
「えっ…えっ?」
私は混乱する
「って訳だ…フレアお着替え願えますか?」
キングの一言に
「~~///はい!」
バチパチパチ!
結婚式の後私とキングはイベント特別室で話をしていた。
「ふぅ今日は色々あったな…」
「うん…」
「…」「…」
沈黙が広がる中
「なぁキング…」
「あん?何だ?」
「キングってさ…な、何してる人?」
「学生だ」
「あ、あのさ…明日って…」
私は勢いで明日会う約束を頼んでしまった…
ー男爵ー
「はぁ…どうしょ…」
私が顔を伏せて居ると
「いや~、楽しみだね~」
「うんうん!キングって人格好いいかな~」
後の席でこなたと雪は楽しそうに話している…
「お前ら~他人事だと思いやがってこの!」
私は後の二人の首を絞めて居ると
「相変わらず元気だな…お前等…」
急に声が聞こえて振り向くと
「小鳥遊!」
悠が立って居る
「よっす」
「な、何してるんだよ!」
私が質問すると
「うん?何してるって…よいしょ」
悠は私の前に座り
「コホン!初めましてキングです。」
「「「…はい?」」」
私達は目を点にする
「だから~俺だよ俺!キング!」
「えっ…うそ…」
「嘘じゃねーよ!フレア」
悠は笑顔をつくる
「今日はお誘いありがとう、さって、遊びに行こうぜ綾」
悠は手を差し出してくる
「あ…ああ!行こう!悠//」
私は悠の手を掴み立ち上がる…
そうか…結局私はコイツ…悠が好きだったんだ…
現実もゲームでも…
END
ーオマケー
「ガーン…キングが悠だ何て…」
こなたが落ち込んで居ると
「ははは、残念ねコナ」
千草がこなたと久瀬にジュースを渡す。
「ありがとう…ってえ!?」
「クィーンからの励ましよ、あはは」
千草はすべてを知って傍観していた…