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ー男爵(火口視点)ー
夏のある日私はこなたと小雪に呼ばれて千草の喫茶店男爵に来ていた。
「っで…なんだこれ?」
私は目の前に出されたゲームを指差しながら質問する。
「ハンターキング!通称狩り王!」
「今流行ってるオンラインゲームだよ!」
こなたと雪が交互に喋る
「それで?」
「綾ちゃんもやろうよ!」
「ちょうど今仲間探してたんだ~」
「あのな…私は基本ガンシュー以外しないぞ?」
私が頬杖をついて答えると
「あれ?そなの?」
こなたは意外そうな顔をする。
「けど綾ちゃん、パソコン買ったって言ってたから一緒に始めようよ!こなたちゃんが教えてくれるって言ってるし」
再び小雪が押してくるが
「頭使うゲーム嫌い何だけどなぁ…」
私はゲームを手に取り裏表紙を見ると
大きな剣やボウガンを構えた戦士が巨大な竜と戦っている
「RPGってやつか?」
私はボウガンの武器に興味を引かれた…
「う~ん、似てるかな?基本はモンスターと戦って倒した後素材を手に入れて強くなっていくゲームだよ!」
こなたの説明が耳を通り抜けていく…
「ま…暇だしいいか」
「ほんと!じゃあ早速、綾ちゃんのパソコンにインストールしに行こう!!」
小雪とこなたが両腕を引っ張り私は連れて行かれる…
―火口家―
約2時間後こなたと小雪がインストールとかパスの設定やら何やらを終えて私は自分のキャラを作っていた
「えーと…名前はフレアで…性別女で…っとこれでよし…」
私は何とかキャラ作りを終えてログインする…
――ハンターキング――
初心の平地
「はぁ…凄いな…」
辺り一面草原地帯で何人かのキャラが話しをしたり移動したりしている
「これ全部人がやってんのか…」
私は少し酔いそうになって居ると…
「おっ!フレア見っけ!!」
急に画面に私の名前を浮かべた吹き出しが割り込んでくる
「コナ(こなた)にアイス(こゆき)凄い格好だな…」
コナは小柄なキャラなのに身の丈ほどの大剣を背負い
アイスは刃先がギザギザ蛇の口を模した様な片手の剣にうろこ状の盾を持っている。
「大丈夫すぐにフレアも強くなれるよ~」
「じゃあ!早速狩に行くから着いてきてね!あっあとはいこれ回復アイテムと弾ね」
私は次々と回復のアイテムと弾を渡してくれて私は二人の後に続く
―飛竜の餌場―
「っていきなり囲まれてるし!!」
二人について行った先はやや寂れた荒野の様な場所で無数の骨が散り二足歩行で小型の竜が何匹も集まり此方を威嚇してくる!
「あれはギラドラゴ、最初の内では強敵だけど」
「大丈夫!フレアはあそこの高台から援護射撃して」
コナは大剣を背中から抜き取りギラドラゴの群れの中に突っ込んで行き
アイスは数匹此方に向ってくギラドラゴの相手をする。
「って…人使い荒すぎだろ!!」
私は衝撃弾をセットしてコナの後ろに回ったギラドラゴを狙撃する
ドン!ドン!
私が放った二発の弾丸はきっちりとヒットしてギラドラゴは着弾後一瞬怯み次の瞬間には二度目の衝撃が襲い倒れていく。
「っ~よし!!」
私は初ヒットに少し浮かれる
「ナイス援護だよ~フレア~」
「さすが~初めてとは思えないよ!」
アイスはすばやく小回りを効かせ
コナは一撃の重さで次々と敵を切り倒しながら言ってくると
突然…
ぐぉおぉぉおおおおおん!!!
「なっなんだ!!」
上空から地面を揺らす如くの咆哮が聞こえてくる…
「やば!!イグニスドドラゴンだ!!」
コナが逃げ出すギラドラゴを無視して巨竜に大剣を向ける
「なんだよ!イグニ…何とかって!!」
私は慌てて弾を装填しながら聞くと
「えと…かなり強い飛竜で…普通この場所には来ないような強敵」
アイスは何かごそごそと準備をしながら答える。
「勝てんのかよ!!」
「う~ん微妙…かも」
「いや~戦闘用道具持って来なかったし」
「「テヘ!」」
二人はやっちゃった!みたいなアクションを取る
「馬鹿やろーー!!」
私が突っ込むと同時に
ぐぉおお!!
飛竜は大口を開けてブレスを吐こうとした
夏のある日私はこなたと小雪に呼ばれて千草の喫茶店男爵に来ていた。
「っで…なんだこれ?」
私は目の前に出されたゲームを指差しながら質問する。
「ハンターキング!通称狩り王!」
「今流行ってるオンラインゲームだよ!」
こなたと雪が交互に喋る
「それで?」
「綾ちゃんもやろうよ!」
「ちょうど今仲間探してたんだ~」
「あのな…私は基本ガンシュー以外しないぞ?」
私が頬杖をついて答えると
「あれ?そなの?」
こなたは意外そうな顔をする。
「けど綾ちゃん、パソコン買ったって言ってたから一緒に始めようよ!こなたちゃんが教えてくれるって言ってるし」
再び小雪が押してくるが
「頭使うゲーム嫌い何だけどなぁ…」
私はゲームを手に取り裏表紙を見ると
大きな剣やボウガンを構えた戦士が巨大な竜と戦っている
「RPGってやつか?」
私はボウガンの武器に興味を引かれた…
「う~ん、似てるかな?基本はモンスターと戦って倒した後素材を手に入れて強くなっていくゲームだよ!」
こなたの説明が耳を通り抜けていく…
「ま…暇だしいいか」
「ほんと!じゃあ早速、綾ちゃんのパソコンにインストールしに行こう!!」
小雪とこなたが両腕を引っ張り私は連れて行かれる…
―火口家―
約2時間後こなたと小雪がインストールとかパスの設定やら何やらを終えて私は自分のキャラを作っていた
「えーと…名前はフレアで…性別女で…っとこれでよし…」
私は何とかキャラ作りを終えてログインする…
――ハンターキング――
初心の平地
「はぁ…凄いな…」
辺り一面草原地帯で何人かのキャラが話しをしたり移動したりしている
「これ全部人がやってんのか…」
私は少し酔いそうになって居ると…
「おっ!フレア見っけ!!」
急に画面に私の名前を浮かべた吹き出しが割り込んでくる
「コナ(こなた)にアイス(こゆき)凄い格好だな…」
コナは小柄なキャラなのに身の丈ほどの大剣を背負い
アイスは刃先がギザギザ蛇の口を模した様な片手の剣にうろこ状の盾を持っている。
「大丈夫すぐにフレアも強くなれるよ~」
「じゃあ!早速狩に行くから着いてきてね!あっあとはいこれ回復アイテムと弾ね」
私は次々と回復のアイテムと弾を渡してくれて私は二人の後に続く
―飛竜の餌場―
「っていきなり囲まれてるし!!」
二人について行った先はやや寂れた荒野の様な場所で無数の骨が散り二足歩行で小型の竜が何匹も集まり此方を威嚇してくる!
「あれはギラドラゴ、最初の内では強敵だけど」
「大丈夫!フレアはあそこの高台から援護射撃して」
コナは大剣を背中から抜き取りギラドラゴの群れの中に突っ込んで行き
アイスは数匹此方に向ってくギラドラゴの相手をする。
「って…人使い荒すぎだろ!!」
私は衝撃弾をセットしてコナの後ろに回ったギラドラゴを狙撃する
ドン!ドン!
私が放った二発の弾丸はきっちりとヒットしてギラドラゴは着弾後一瞬怯み次の瞬間には二度目の衝撃が襲い倒れていく。
「っ~よし!!」
私は初ヒットに少し浮かれる
「ナイス援護だよ~フレア~」
「さすが~初めてとは思えないよ!」
アイスはすばやく小回りを効かせ
コナは一撃の重さで次々と敵を切り倒しながら言ってくると
突然…
ぐぉおぉぉおおおおおん!!!
「なっなんだ!!」
上空から地面を揺らす如くの咆哮が聞こえてくる…
「やば!!イグニスドドラゴンだ!!」
コナが逃げ出すギラドラゴを無視して巨竜に大剣を向ける
「なんだよ!イグニ…何とかって!!」
私は慌てて弾を装填しながら聞くと
「えと…かなり強い飛竜で…普通この場所には来ないような強敵」
アイスは何かごそごそと準備をしながら答える。
「勝てんのかよ!!」
「う~ん微妙…かも」
「いや~戦闘用道具持って来なかったし」
「「テヘ!」」
二人はやっちゃった!みたいなアクションを取る
「馬鹿やろーー!!」
私が突っ込むと同時に
ぐぉおお!!
飛竜は大口を開けてブレスを吐こうとした