伝えたかった思い…
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―屋上(休み時間)―
「んっ~」
俺は思いっきり背伸びをする。
夏がじわじわと本格的になってくる今日この頃、例により俺は屋上でサボって時間を潰していた。
「ふ~、毎日暑くなってきたな・・」
俺は汗を拭いながら「独り言」を言っているはずだった
「そうだね、けどゆう君ていつも長袖よね。」
「半そで苦手って・・!!あやの??いつの間に・・・」
返事が返ってきていつの間にか俺の横に座っていたあやのに驚く。
「ふふ、ごめんなさいね。驚かして。」
「いや、いいんだけどな」
「ゆう君はまたサボり?」
「んっ!ははまぁな」
俺がそう言って頭をぽりぽり掻くと
「ダメだよ!ちゃんと授業に出ないと」
あやのは俺のおでこをつつきながら言う。
「し、習慣みたいな物だし、って言うかどうした今日はみさおと一緒じゃ無いし」
俺は突然の事に少しばかり動揺して早口になっていた、普段俺は人の頭を撫でたりデコピンしたりするがやられたのは初めてだったからだ。
「うん、ちょっとゆう君にお願いが有って来たの・・」
あやのはいつもの笑顔のままだが少しためらっている。
「おねがい?(珍しいな)まぁ出来ることなら何でも言ってくれ協力はするぞ・・」
「うん、実はね・・・」
「ああ」
「お菓子作りを教えて欲しいの・・」
「菓子作り?俺があやのにか?」
俺は意外なお願いに少し興味を持つ。
「うん、ゆう君ってお料理も上手だからお菓子も作れると思って」
「はぁ、けどあやのって確かクッキーとか作れたよな?」
俺は前にみさおがあやののクッキーに釣られて居たのを覚えている。
「うん、簡単な物なら作れるんだけど・・」
「作りたいものは簡単じゃないと?」
「・・・コク」
あやのは首を縦に振る。
「ちなみに何が作りたいんだ?」
「あのね・・・」
「んっ~」
俺は思いっきり背伸びをする。
夏がじわじわと本格的になってくる今日この頃、例により俺は屋上でサボって時間を潰していた。
「ふ~、毎日暑くなってきたな・・」
俺は汗を拭いながら「独り言」を言っているはずだった
「そうだね、けどゆう君ていつも長袖よね。」
「半そで苦手って・・!!あやの??いつの間に・・・」
返事が返ってきていつの間にか俺の横に座っていたあやのに驚く。
「ふふ、ごめんなさいね。驚かして。」
「いや、いいんだけどな」
「ゆう君はまたサボり?」
「んっ!ははまぁな」
俺がそう言って頭をぽりぽり掻くと
「ダメだよ!ちゃんと授業に出ないと」
あやのは俺のおでこをつつきながら言う。
「し、習慣みたいな物だし、って言うかどうした今日はみさおと一緒じゃ無いし」
俺は突然の事に少しばかり動揺して早口になっていた、普段俺は人の頭を撫でたりデコピンしたりするがやられたのは初めてだったからだ。
「うん、ちょっとゆう君にお願いが有って来たの・・」
あやのはいつもの笑顔のままだが少しためらっている。
「おねがい?(珍しいな)まぁ出来ることなら何でも言ってくれ協力はするぞ・・」
「うん、実はね・・・」
「ああ」
「お菓子作りを教えて欲しいの・・」
「菓子作り?俺があやのにか?」
俺は意外なお願いに少し興味を持つ。
「うん、ゆう君ってお料理も上手だからお菓子も作れると思って」
「はぁ、けどあやのって確かクッキーとか作れたよな?」
俺は前にみさおがあやののクッキーに釣られて居たのを覚えている。
「うん、簡単な物なら作れるんだけど・・」
「作りたいものは簡単じゃないと?」
「・・・コク」
あやのは首を縦に振る。
「ちなみに何が作りたいんだ?」
「あのね・・・」