喧嘩は似合わない
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ーみなみ家ー
~みなみ視点~
「・・・ただいま」
気分がとても重い理由はわかりきっている。ゆたかとのケンカ・・・
「・・・ダメだ」
考えていると悪い方にしか考えられなくなっている。すると
「わん!」
「チェリー・・・」
私の前にチェリーが尻尾を振って待っている。
「散歩行こうか・・・」
私は気晴らしなればと重いチェリーを連れて散歩に出る。
ー道路ー
「・・・」
チェリーを連れて出たけどやはり胸のモヤモヤははれはしない。
「わんわん」
「あっ・・・ごめん」
私は立ち止まってしまってチェリーはこっちを見て吠えてくるが
「わぉん!」
「えっ!」
チェリーは突然何かに呼ばれたように走りだし、私はリードを離してしまう。
「チェリー!!」
ダダダダ
私の声も虚しくチェリーは角を曲がって見えなくなってしまう。
「チェリー!」
私は後を追うが
ドン!?
「きゃ」
「うぉっと!」
私は誰かにぶつかる
「みなみ?どうした慌てて」
「悠先輩!あの・・・こっちに白い犬が走って来ませんでした?」
「犬?ああさっきあっちの空き地に向かって走ってたけど・・・」
「すいませんありがとうございます・・・」
私はそう言うと足早にそこを離れる。
「さてと・・・」
~みなみ視点~
「・・・ただいま」
気分がとても重い理由はわかりきっている。ゆたかとのケンカ・・・
「・・・ダメだ」
考えていると悪い方にしか考えられなくなっている。すると
「わん!」
「チェリー・・・」
私の前にチェリーが尻尾を振って待っている。
「散歩行こうか・・・」
私は気晴らしなればと重いチェリーを連れて散歩に出る。
ー道路ー
「・・・」
チェリーを連れて出たけどやはり胸のモヤモヤははれはしない。
「わんわん」
「あっ・・・ごめん」
私は立ち止まってしまってチェリーはこっちを見て吠えてくるが
「わぉん!」
「えっ!」
チェリーは突然何かに呼ばれたように走りだし、私はリードを離してしまう。
「チェリー!!」
ダダダダ
私の声も虚しくチェリーは角を曲がって見えなくなってしまう。
「チェリー!」
私は後を追うが
ドン!?
「きゃ」
「うぉっと!」
私は誰かにぶつかる
「みなみ?どうした慌てて」
「悠先輩!あの・・・こっちに白い犬が走って来ませんでした?」
「犬?ああさっきあっちの空き地に向かって走ってたけど・・・」
「すいませんありがとうございます・・・」
私はそう言うと足早にそこを離れる。
「さてと・・・」