―玄関―

「誰だ!勧誘なら入らんぞ!」

勢いよく扉を開けると

「「!!」」

みさおとこなたが目を丸くしている。

「なんだ、みさおとこなたかよ」

「なんだとは酷いな～」

「っていうか何で裸なんだよゆう//」

「ちょっとなそれよりお前ら珍しい組み合わせだな?」

「ちびっことは玄関で偶然ばったりだぜー」

「やな、偶然だな」

「この世に偶然は無いの有るのは必然だけ」

「いや、願いが叶う店の主様みたいなこといわれても・・っで何しに来たんだ?」


「「宿題写しに来た!!」」

笑顔で二人が答えるが

「おお本当に必然!じゃあな」

俺はドアを閉める。

「ちょ悠～」
「頼むよゆう～」

「はぁ・・」

扉を開けて

「わかったよ入って良いぞ」

「わ～いさすが悠」

「ムッ・・」

「ええい、じか肌は暑苦しいから抱きつくな」


俺はこなたを引っぺがして二人を中に入れる。

「とりあえず俺の部屋行っててくれ。」

「ほ～い」「あ～い」

二人は二階に移動するのを見届けて俺はゲームの電源を落として、おぼんを持って二階に上がる。

―悠の部屋―

「ほれ!」

俺は机の上にあるノート類をこなたとみさおに渡す。

「写すばっかりでなく、わからん所は聞け教えてやるから」

「やっぱり悠は面倒見が良いね」

「ゆう～服着ろよ//」

みさおはどうも気になるようだ

「これのが楽なんだけどな・・」

「いや～悠の肉体美を拝めるとは」

俺は迅速に上服を着る。

「きめぇこと言うな、さっさと始めろ」

「「はーい」」

みさお達は取り掛かる。
・・・
・・
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