―病室―

皆が笑っている中私は

「ふぇ～んえーん」

泣き出してしまった。

「皆少しゆたかと二人にしてくれるか?」

「それが良いみたいね」

「また、後で来る」

「悠ゆーちゃんよろしくね!」

「では失礼。」

私と悠先輩だけになり私はまだ泣きつつけている。

「よいしょっと」

ギュ
悠先輩は私を抱きしめる。

「ほら、泣いて良いぞ落ち着くまでこうしててやるから」

「先輩ほんとにﾋｯｸﾋｯｸよかったﾋｯｸﾋｯｸ私のせいでﾋｯｸ」

「俺は大丈夫だぞ、それにゆたかのせいじゃないから自分を責めなくていい」

「ﾋｯｸﾋｯｸ大好きﾋｯｸな悠
せんぱﾋｯｸいが死んじゃったかとﾋｯｸ」

「心配かけたな、ごめんな」

私は泣き続けたそして気持も思いもすべてを涙と一緒に出し切った
。

「落ち着いた?」

「ありがとうございました///」

「あのさ俺2、3日中には退院するらしいからさ、今度は二人で買い物いこうか?」

「～～はい!////」


ＥＮＤ