胸のときめきは止められず
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―自販機―
「よしっと」
頼まれた物を買って俺は屋上に向うことにした。
そう言えば、まだ今日に至る話をしていなかったな、あれは昨日の事だ。
~回想・昨日の昼~
例の如くサボりに行こうと俺はバックを持って屋上に向う途中
「ゆう先輩・・こんにちは」
廊下でゆたかとすれ違う
「おっす」
俺は右手を挙げて返事を返して
ゆたかの方を見ると
フラッ
「!!」
ゆたかは倒れていく。
「「ゆたか!!」」
誰かと声が重なった様な気がしたが
ブン ガシャン ダダッ
俺はバックを横に放り投げて滑り込む。
ガシ
「間一髪!!」
ゆたかが倒れてしまう前に頭を何とか支える
と同時に誰かが駆け寄ってくる。
「ゆたか、平気?ゆたか!!」
みなみだ、どうやら声を出したのもみなみだったようだ。
「あれ・・私」
ゆたかは目をあける。
「ふぅ驚いたぞ急に倒れるから。」
「ゆたかどこも痛くない?・・・」
俺はゆたかをそっと起こしてやる
「うん、平気だよ。ゆう先輩もありがとうございます//」
(どきどき)
「いいよ、ほら立てれるか?」
俺はゆたかの手を引いて立ち上がらせる。
「あの悠先輩・・」
みなみが俺のバックを持ってきてくれるが
「おっさんきゅ・・」
投げたときバックの口が開いて弁当が飛び出したようだ、バックも弁当も殉職している。
「ご、ごめんなさい」
その様子を見て、ゆたかは泣きそうな目で謝ってくる。
「あーいいから、投げたのは俺だしゆたかも無事だったから全然いいよ」
子供をあやすように頭を撫でてやりながら言う。
「ゆたか泣き止んで・・」
みなみはそっとハンカチをゆたかに渡す。
「うっ、うん」
「よし、いい子だじゃ俺は行くから気ぃつけろよ」
俺は殉職寸前のバックを肩に掛け
行こうとすると
「あ、あの・・・明日私悠先輩のお昼ご飯作ってきます!!」
(どきどき)
「えっ?」
俺はきょとんとする。
「お、お礼とお詫びを兼て作ってきます//」
(どきどき)
「わかったじゃ、楽しみにしとくよ」
~回想終了~
「よしっと」
頼まれた物を買って俺は屋上に向うことにした。
そう言えば、まだ今日に至る話をしていなかったな、あれは昨日の事だ。
~回想・昨日の昼~
例の如くサボりに行こうと俺はバックを持って屋上に向う途中
「ゆう先輩・・こんにちは」
廊下でゆたかとすれ違う
「おっす」
俺は右手を挙げて返事を返して
ゆたかの方を見ると
フラッ
「!!」
ゆたかは倒れていく。
「「ゆたか!!」」
誰かと声が重なった様な気がしたが
ブン ガシャン ダダッ
俺はバックを横に放り投げて滑り込む。
ガシ
「間一髪!!」
ゆたかが倒れてしまう前に頭を何とか支える
と同時に誰かが駆け寄ってくる。
「ゆたか、平気?ゆたか!!」
みなみだ、どうやら声を出したのもみなみだったようだ。
「あれ・・私」
ゆたかは目をあける。
「ふぅ驚いたぞ急に倒れるから。」
「ゆたかどこも痛くない?・・・」
俺はゆたかをそっと起こしてやる
「うん、平気だよ。ゆう先輩もありがとうございます//」
(どきどき)
「いいよ、ほら立てれるか?」
俺はゆたかの手を引いて立ち上がらせる。
「あの悠先輩・・」
みなみが俺のバックを持ってきてくれるが
「おっさんきゅ・・」
投げたときバックの口が開いて弁当が飛び出したようだ、バックも弁当も殉職している。
「ご、ごめんなさい」
その様子を見て、ゆたかは泣きそうな目で謝ってくる。
「あーいいから、投げたのは俺だしゆたかも無事だったから全然いいよ」
子供をあやすように頭を撫でてやりながら言う。
「ゆたか泣き止んで・・」
みなみはそっとハンカチをゆたかに渡す。
「うっ、うん」
「よし、いい子だじゃ俺は行くから気ぃつけろよ」
俺は殉職寸前のバックを肩に掛け
行こうとすると
「あ、あの・・・明日私悠先輩のお昼ご飯作ってきます!!」
(どきどき)
「えっ?」
俺はきょとんとする。
「お、お礼とお詫びを兼て作ってきます//」
(どきどき)
「わかったじゃ、楽しみにしとくよ」
~回想終了~