貴方の前でなら…
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春休みのある日のお話。
ー悠の部屋ー
AM6時30分
PPPP
「んっ・・・うるさぃ」
ピタッ
悠は目覚ましを止めてベッドから起きる。
すると今度は
ウッーウーウマウマ♪
携帯が大音量で鳴り出す。
「誰だよ今日は色々忙しいの・・・もしもし?誰?」
俺はややぶっきらぼうに電話に出る。
「やっほ~悠おはよ~」
朝からやけにテンションの高いこなたからだ。
「おはよ~じゃない眠いから切るぞ」
俺は適当に理由をつけて電話を切ろうとする
「いいのかな~折角いい話があるのにな~」
「・・・なんだ?」
「ふふん、今日は何とアニメイトのポイント三倍デー何だよ~一緒に行こ」
「悪いな今日は用事が有るからダメだまた今度な」
「ちょ」
俺はそう言って電話を切り服を着替える
ウッーウーウマウマ♪
再び携帯が鳴る
「あーもー、もしもし?誰だ?」
「あっ俺、白」
「無理だ!」
ツーツー
名前を言い終わる前に切る。
「さて、準備するかな」
俺は台所に降りていく。
ー柊家ー
かがみ視点
「えっーと、後はこれを弱火で炒めるのよね・・・」
私はフライパンに具材を入れて、かき回す。
ジュ ジュ っといい音を立てて香ばしい匂いが広がる。
「いい匂い♪」
私はあまり料理は得意じゃないけど。
「やった、完成!」
つかさの料理に比べたら綺麗とは言えない、けど今まで一番上手に出来たお弁当に私は喜びつい見つめていると。
「んっ~お姉ちゃん何してるの?」
「わひゃあ///?!」
つかさの声に私はすっとんきょうな声を出す。
「つつ、つかさどうしたの今日は早いのね」
私はあわててお弁当を包んで隠す。
「けどもう11時前だよ~」
つかさが眼を擦りながら言う。
「そ、そうもう11時・・・えっ!!」
私はテーブルの上に置いて有る、携帯を開いてディスプレイを確認する。
10:37分
「ああー!!」
私は大声を上げる。
「ぷふぅ」
つかさが飲みかけの牛乳を噴き出す。
「おっお姉ちゃんどうしたのコホッビックリしちゃったよコホッ」
「ごめん、つかさ私ちょっと出掛けるから!」
バタバタと自分の部屋に行き着替えて、外に出ていく。
「どんだけ~」
つかさは散らかったままの台所を見て呟く。
ー悠の部屋ー
AM6時30分
PPPP
「んっ・・・うるさぃ」
ピタッ
悠は目覚ましを止めてベッドから起きる。
すると今度は
ウッーウーウマウマ♪
携帯が大音量で鳴り出す。
「誰だよ今日は色々忙しいの・・・もしもし?誰?」
俺はややぶっきらぼうに電話に出る。
「やっほ~悠おはよ~」
朝からやけにテンションの高いこなたからだ。
「おはよ~じゃない眠いから切るぞ」
俺は適当に理由をつけて電話を切ろうとする
「いいのかな~折角いい話があるのにな~」
「・・・なんだ?」
「ふふん、今日は何とアニメイトのポイント三倍デー何だよ~一緒に行こ」
「悪いな今日は用事が有るからダメだまた今度な」
「ちょ」
俺はそう言って電話を切り服を着替える
ウッーウーウマウマ♪
再び携帯が鳴る
「あーもー、もしもし?誰だ?」
「あっ俺、白」
「無理だ!」
ツーツー
名前を言い終わる前に切る。
「さて、準備するかな」
俺は台所に降りていく。
ー柊家ー
かがみ視点
「えっーと、後はこれを弱火で炒めるのよね・・・」
私はフライパンに具材を入れて、かき回す。
ジュ ジュ っといい音を立てて香ばしい匂いが広がる。
「いい匂い♪」
私はあまり料理は得意じゃないけど。
「やった、完成!」
つかさの料理に比べたら綺麗とは言えない、けど今まで一番上手に出来たお弁当に私は喜びつい見つめていると。
「んっ~お姉ちゃん何してるの?」
「わひゃあ///?!」
つかさの声に私はすっとんきょうな声を出す。
「つつ、つかさどうしたの今日は早いのね」
私はあわててお弁当を包んで隠す。
「けどもう11時前だよ~」
つかさが眼を擦りながら言う。
「そ、そうもう11時・・・えっ!!」
私はテーブルの上に置いて有る、携帯を開いてディスプレイを確認する。
10:37分
「ああー!!」
私は大声を上げる。
「ぷふぅ」
つかさが飲みかけの牛乳を噴き出す。
「おっお姉ちゃんどうしたのコホッビックリしちゃったよコホッ」
「ごめん、つかさ私ちょっと出掛けるから!」
バタバタと自分の部屋に行き着替えて、外に出ていく。
「どんだけ~」
つかさは散らかったままの台所を見て呟く。