ー放送ー⚡電脳ラジオ(六)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(10/8/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「不協和音。俺やで。」

千世子「怖気。千世子なのだ。」

ラム「異臭。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「エッチな音と気配と匂いがいいですね!」

ゆえ「がんめんぱんち……!」
ドガッ!
友利「んきゅぅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「まさにスケベ空間やね。」

千世子「アダルトなのだ。」

ラム「関わるのやめときなさい。」

プロメ(仮)【ムワムワ。では、今回は「ビルダッド」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ビルダッドはアメリカで語られた怪物。メイン州バウンダリー池にのみ生息しているとされ、ビーバーほどの大きさだがカンガルーのような長い後ろ足を持ちその指には水かきがあるという。」

ゆうな「ねんりきつかえるかな。」

ゆえ「それはこだっくや……。」

福太郎「ポケモン枠」

千世子「また猛禽類のような嘴と平らな尾を持ち、昆虫の多い草の茂った場所に潜むのだ。そして虫を食べに現れた魚をその尾で叩いて気絶させ、食すのだというのだ。また非常に強力なジャンプ力を持ち、50メートル以上の跳躍が可能とされるのだ。」

ゆうな「座った姿勢のまま跳躍したぁ!」

ゆえ「これがせんどうだ……!!」

千世子「波紋の呼吸を会得しているのだ。」

ラム「基本的に人前に姿を現さないため、捕獲するのは難しいが、もしビルダットを捕まえてその肉を食べると、まるでビルダットに取り憑かれたようになり、とんでもない跳躍を見せた後、自ら水に沈んで死んでしまうというわ。」

ゆうな「変なものは食べちゃいけないね。」

ゆえ「つかいかたしだいでしゅうだんじさつにみせかけられるね……。」

ラム「発想が恐ろしいわね」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ファッションモンカール」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しまた……。」
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