ー放送ー⚡電脳ラジオ(六)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(10/7/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります。」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鈴猫さんよ。」

マリア「サンマ。私です。」

悠(女)「栗。あーしだ。

鈴猫「松茸。私です。」

友利「クリ、マツタケ……えちちちちっ!」

ゆえ「おらぁっ……!」
ドゴォッ!
友利「ごっぱっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「秋の味覚というが……秋っていつだ?

マリア「今ですよ。」

鈴猫「普通にまだ暑いんだけどね。」

悠(女)「三日ぐらい雨続いたから冷えると思ったが全然晴れ晴れしてやがったぜ。

マリア「確かにいい天気でしたね。洗濯物もよく乾きますよ。」

悠(女)「昨日コインランドリー言っちまったんだよなぁ。

ゆうな「乾燥機は便利」

ゆえ「これがぶんめいりょく……!!」

マリア「科学の力ってスゲー!」

鈴猫「そこまでの話!?」

悠(女)「実際素晴らしいことではあるんだけどな。

マリア「もっと力技で乾かす方法もありますよ。」

鈴猫「力技?」

マリア「鍋をコンロにかけてアイロン代わりにします。」

悠(女)「干して扇いで乾かすとかじゃなかったか。

鈴猫「本当に力技過ぎる!?」

ゆうな「確かに乾きはするかな」

ゆえ「なまがわきしそうだけどね……。」

マリア「やっぱり科学力で解決だ。はい、本日の取引用語は……順張り、ジリ高、ジリ安」

ゆうな「流行り物に斜に構えた態度。」

ゆえ「それはぎゃくばりおたくや……。」

マリア「市場相場が上昇傾向にあるときに買付けを行い、下落傾向にあるときに売付けを行うことをいいます。」

悠(女)「ジリ高は傾向として徐々に高くなる状態。

ゆうな「鈴猫さん、こちらを」
スッ
鈴猫「えーと、ジり安は傾向として徐々に安くなる状態です。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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