ー放送ー⚡電脳ラジオ(六)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(11/18/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと想さんよ。」

悠「さぶざぶ。おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「冬ですね。私です。」

友利「寒いときは裸で乾布摩擦ですね!」

ゆえ「おらっおらっ……!」
パァンパァン!
友利「あひぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「摩擦じゃなくてシバキだろそれ。」

ゆうな「マスタークロス」

ゆえ「とうざいなんぼくちゅうおうふはいとはわたしのことだ……!」

吉音「東海道中膝栗家?」

悠「東西南北中央不敗。」

吉音「ところで東海道中膝栗毛ってなんだっけ?」

悠「江戸時代後期の戯作者、十返舎一九の代表作で、享和2年から文化6年にかけて出版された滑稽本だ。」

吉音「ほーん」

ゆうな「この顔は……全く理解してない顔だ!」

ゆえ「やじさんきたさんのたびぼん……。」

想「文庫本もありますよ。」

吉音「そうなんだ。」

悠「というかお前が出したワードなんだけどな。」

吉音「なんか知ってる言葉だったけど何で知ってるのかは分からない。」

想「国語の授業で出てきますからね。」

悠「ちなみに小学高学年の授業だぞ。」

吉音「うーん、えへへっ♪」

悠「笑ってごまかしたな」

ゆえ「かわいいからせーふ……。」

ゆうな「可愛いはすべてを解決する。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は道徳の授業中に行われたクレイジーな授業内容を教えてください。」

悠「はい、反社会見学」

ゆうな「楽しそう」

ゆえ「うらばいとをみていく……。」

悠「最終的にはつぶす方向で行こう」

吉音「はーい、重たい荷物を持ったおばあさんが、学校のあちらこちらでウロウロしている」

ゆうな「争奪戦だ。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「いちばんたすけたやつがゆうしょう……!」

吉音「楽しくなってくるね!」

想「はい、ばいきんまん側の正義を考える。」

ゆうな「悪には悪のカリスマが必要。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「ばいきんまんよりふりーざさまかでぃおさまがいいかな……。」

想「割と深い内容になるかもしれませんよ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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