ー放送ー⚡電脳ラジオ(六)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(11/13/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ネメシス。俺やで。」

千世子「ニュクス。千世子なのだ。」

ラム「タナトス。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「エロスが好きです!」

ゆえ「ころす……!」
ドシュッ!
友利「がっは!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「いろんな意味でストレートやね。」

千世子「ぶっ刺したのだ。」

ラム「死んでも喜んでそうなのが怖いわ」

プロメ(仮)【痛みという愛。では、今回は「フープ・スネーク、フォグ・ホグ」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「フープ・スネークはアメリカで語られた怪物。その名の通り自分の尾を口で噛み、輪っかの形になった姿で高速で転がってくるという。」

ゆうな「スネーク大車輪だ!」

ゆえ「そのままとびかかってかみついたほうがつよそう……。」

福太郎「それは……確かにそやね。」

千世子「これから逃げるためには、フェンスなどを乗り越えると良いとされるのだ。また、その尾には猛毒があり、これに刺されるとはれ上がってすぐに死んでしまうとされるのだ。」

ゆうな「なんで猛毒がある尾を振り回さないんだろう。」

ゆえ「いたぶるのがすきなのかも……。」

千世子「蛇は怖いのだ。」

ラム「フォグ・ホグはアメリカで語られる怪物。ウィスコンシン州北部のスター・レイクという湖に現れるとされる豚のような怪物で、霧の深い日にのみ姿を見せるというわ。この地域では、魚は霧と水の区別がつかず、霧の中を泳ぎだすことがあるわ。このフォグ・ホグも霧の中を泳ぐことができ、フォグ・ホグが現れると魚たちが霧の中を逃げ惑うため、窓を閉めておかないと大変なことになると、伝えられているというわ。」

ゆうな「フォグ・ホグより魚の方がすごくない?」

ゆえ「いんどあふぃっしゅかもしれない……。」

ラム「なにそれ?」

ゆうな「念能力」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「不思議な足」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しまた……。」
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