ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)禄【3】⚡

ー稲葉の部屋(隣)(7/1/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア。】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ろくぅっ~!』

優希「始まります。」

稲葉「はい、電脳ラジオ(六)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「火霊。俺やで。」

千世子「水霊。千世子なのだ。」

ラム「木霊。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「淫霊でお願いします、お願いいたしますです!!」

ゆえ「うるせぇぇっ……!」
パァン!
友利「ぶひぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「幽霊の季節やね。」

千世子「夏はホラーなのだ。」

ラム「ホラーなんていつでも需要あるけどね。」

プロメ(仮)【オールホラー。では、今回は「エル・シルボン」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「エル・シルボンはコロンビアやベネズエラに伝わる怪人。姿は農作業用の帽子をかぶり、大きな嚢をかついどるとされる。エル・シルボンという少年が、ベネズエラのロスリャノスに住んでいた。彼の家族は農業を営んでおり、甘やかされて育った。ある日、少年は父親にシカ肉が食べたいとねだり、父親はシカを狩るために出かけたが成果を得られず、手ぶらで帰ってきた。それを見た少年は、狩猟用のナイフで父親を殺してしまった。」

ゆうな「自分で狩りに行けばいいのに。」

ゆえ「くそみたいながき、りゃくしてくそがきだ……。」

福太郎「ちょっと面白い。」

千世子「そしてその肉を切り取り、何の肉か言わないまま母親に調理させたのだ。しかし違和感を覚えた母親は、それが夫の肉であることに気づいてしまうのだ。そして少年のしでかしたことが明らかになり、少年の層は少年を木に縛り付け、鞭でその背を血が出るまで叩き、その傷口にレモンやトウガラシを刷り込んだのだ。」

ゆうな「生ぬるいね。」

ゆえ「しばりくびがざんとう……。」

千世子「確かに死刑に値するのだ。」

ラム「最後に、祖父は少年に父親の遺骨が入った袋を渡し、平原まで運ばせたわ。そして少年に対し呪いをかけると、犬を放って彼を追いかけさせた。その犬によって少年は殺されるが、その間際にドレミファソラシドの音階で口笛を吹いた。そして、死後の少年の魂は呪いによって地上を彷徨わねばならなくなったわ。」

ゆうな「地上に残されても迷惑。」

ゆえ「たましいすらもくだきちってほしい……。」

ラム「ソウルブレイク」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ケルコピテクス・イカロココルヌ」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しまた……。」
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