ー放送ー⚡電脳ラジオ(六)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(10/24/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「神鳥。俺やで。」

千世子「機械仕掛けの神。千世子なのだ。」

ラム「神龍。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「機械仕掛けの神っていうのは拘束してあんなことやこんなことをする神ですね。」

ゆえ「ろけっとぱんち……!」
ズドンッ!
友利「ろぼぉっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「ロケットパンチは……ロマンやね。」

千世子「ビームとドリルとロケットパンチは男の子大好きなのだ」

ラム「そういうもの?」

プロメ(仮)【ロマンですね。では、今回は「ファントムクラウン」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ファントムクラウンはアメリカに出現したという怪人。1981年5月のこと、正体不明の道化師がワゴン車に乗って現れ、登校中の小学生を誘拐しようとした。」

ゆうな「ああ、いけません。これはいけません。」

ゆえ「ぎるてぃ……。」

福太郎「ワゴン車で誘拐は本格的やね。」

千世子「この事件は、ボストン、カンザス、デンバー、オマハ、アーリントン・ハイツと連続で発生し、殺人道化師が子供たちも狙っているとニュースになったのだ。」

ゆうな「大事になって来たね。」

ゆえ「こどもゆうかいかつさつじんだからね……。」

千世子「実際近くでこんな事件が起こったら怖すぎなのだ。」

ラム「しかしこのワゴンはパトカーに追跡されるも煙のように消えてしまったしまったとされ、捕まることはなかったというわ。また、2008年にも類似した事件が起きたが、やはり犯人は捕まらなかったというわ。」

ゆうな「おのれ!であえであえ!草の根わけてでも探し出せ!」

ゆえ「なでぎりぞ、なでぎりぞ……!」

ラム「なんで武士?」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ファントムウルフ、フィッシュ・フォックス」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しまた……。」
22/49ページ
スキ