ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)禄【3】⚡

ー稲葉の部屋(隣)(4/24/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア。】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ろくぅっ~!』

優希「始まります。」

稲葉「はい、電脳ラジオ(六)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「アンピプテラ。俺やで。」

千世子「アンフィスバエナ。千世子なのだ。」

ラム「ヴイーヴル。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「魔獣といえば上半身が美女で下半身が別の生き物が定番ですよね。」

ゆえ「そうでもない……!」
スパァン!
友利「どらぁ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「合成獣系は多いけどね。」

千世子「羽の生えた蛇とか、別々の獣の双頭とかなのだ。」

ラム「まさに魔獣ね。」

プロメ(仮)【ドラゴン系もいますね。では、今回は「幽霊の絵」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「幽霊の絵はアメリカで目撃された怪異。ある写真とそれを写した絵画にまつわる怪異で、その絵画が「幽霊の絵」と呼ばれる。」

ゆうな「吉良の親父かもしれない」

ゆえ「じょうけんがそろえばきょうあくなのうりょく……。」

福太郎「最後は爆破されて溜飲が下がる。」

千世子「1994年のこと、ローラという画家がアリゾナ州で開かれたギャラリーに自分の絵を展示していたが、そこでジェームズ・キッドという写真家の撮った一枚の写真に出会うのだ。」

ゆうな「お、ロマンスの始まりかな?」

ゆえ「すてきやん……。」

千世子「残念だけどそうは問屋が卸さないのだ。」

ラム「この写真は古いワゴン車と停留所を写していたが、ローラがこの写真を自分のカメラで撮って写真を現像したところ、予想外のことが起こったわ。写真の中のワゴン車の横に、写真を撮った時にはなかったはずの首のない男が出現していたわ。」

ゆうな「首無しってことは……ブロッケン伯爵」

ゆえ「ねたきゃらっぽいけどってることはかなりじゃあく……。」

ラム「いや、ごめん。わかんないわ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「幽霊の絵・続」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しまた……。」
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