ー放送ー⚡電脳ラジオ(六)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(10/21/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと想さんよ。」

悠「流し切りが完全に入ったのに。おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「秋月。私です。」

友利「ソウルスティールもいいですけどもっと別物に吸い付かれたいですね。」

ゆえ「ひるにでもすわれてろ……!」
ゲシッ!
友利「ちゅーっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「ヤマビルってすげぇよなマジで気付かないうちに入り込んで吸血しやがるから。」

吉音「ヒルって噛みつくの?刺すの?」

悠「鋸状の歯で噛みついて吸血するぞ。」

吉音「痛そう」

悠「っと思うじゃん?噛みつく際に際に血液の凝固を妨げる物質(ヒルジン)と痛みを感じさせない物質を出すんだ。これのせいで吸血されても気づかないし、出血も止まらない。だから服とかが赤く染まってヒルに噛まれてるってケースが多い。」

ゆうな「ひぇっ…。ちなみにどうやって剥がすの?」

想「満腹になると自然と落ちると聞きますね。」

悠「それもあるし、ダニみたいにがっちりと食らいついてるわけじゃないから手で普通に払いのけられるぞ。」

想「……」

悠「え、なんすか?」

想「いえ、悠さんナメクジはダメなのにヒルは大丈夫なんですね。」

悠「可愛いとは思わないけどナメクジに比べたら全然マシだね。」

ゆえ「なめくじにたいしてききかんがつよすぎる……。」

ゆうな「寄生虫の宝庫ではあるし。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は道端で知らない人に間違えて声をかけてしまった時の対処法とは?」

悠「はい、「未来から来た君だよ」といいはる」

ゆうな「性別が違っていたら?」

ゆえ「そういうみらいもありえる……。」

悠「確かに」

吉音「はーい、イチかバチか「佐藤さん」か「鈴木さん」にかける」

ゆうな「ワンチャンあるか。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「さいごまでしょうぶはあきらめない……!」

吉音「諦めたら試合終了っていう奴だね!」

想「はい、合格、とだけ言い残す。」

ゆうな「意味深。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「あらたなものがたりがはじまぁ~……。」

想「始まりませんね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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