ー放送ー⚡電脳ラジオ(六)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(10/20/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「神。俺やで。」

千世子「悪魔。千世子なのだ。」

ラム「天使。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「全部「女」ってつけてもらっていいですかね?」

ゆえ「ふぁいあーぶらすたー……!」
ゴォォッ!
友利「かいざぁぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「神か悪魔か鋼鉄のカイザー。」

千世子「シュビビン、シュビビン、イナヅマで敵を撃つのだ。」

ラム「本当に分からないんだけど」

プロメ(仮)【マジンカイザー。では、今回は「ファッションモンカール・続々」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「前回の続きからでファンションが死んだことを知ったマグダは亡霊から逃れるため、ヨーロッパ行きの船を予約した。だが彼女がその船に乗ることはできなかった。マグダは船出の前日、死体となってベッドの上に横たわることとなった。」

ゆうな「そもそも現れた時点で船とかじゃなくて別の場所に逃げればよかったのに。」

ゆえ「どこかとおくへ……。」

福太郎「それはそうやね。」

千世子「その死体は両目が飛び出し、口の両端には流れでた血が乾いてこびりついていたのだ。死因は自分の血をのどに詰まらせた窒息死で、喉の粘膜は何か大きなものをねじ込まれたように大きく裂けていたのだ。」

ゆうな「苦しい死にざま。」

ゆえ「べっどのうえでやすらかにはいけなかった……。」

千世子「かなり地獄の最期なのだ。」

ラム「そして奇妙なことに、その粘膜には数本の頭髪のようなものが残っていたわ。その頭髪は、子供用の中国人形の頭髪に使われていたわ。そう、ファンションがいつも持ち歩いていた、あの中国人形の頭髪と同じものだったわ。」

ゆうな「突っ込まれたのかな」

ゆえ「たべものいがいをくちにいれちゃだめだね……。」

ラム「そうだけど若干ズレてる」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ファントムクラウン」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しまた……。」
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