ー放送ー⚡電脳ラジオ(六)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(10/18/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きなゴブリンライダー魔法は百鬼羅刹大参上。黒奈です。」

白奈「好きなゴブリンライダー速攻魔法は百鬼羅刹大収監。白奈です。」

京「好きなゴブリンライダー罠は百鬼羅刹大重畳。己だ。」

詠子「好きなゴブリンライダー永続魔法は百鬼羅刹大集会。私よ。」

友利「百鬼羅刹でゴブリンライダー、淫獄団地で…」

ゆえ「やかましい……。」
ゲシッ!
友利「ねちゃぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「ゴブリンライダーの分からん殺し感が好き。」

白奈「ゴブリンライダーとGPが手を組むことがあるらしい」

京「レベル3で相性はいいんだな。」

詠子「GPも普通に強いしね。さて、それじゃあカードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードは百鬼羅刹巨魁ガボンガ」

プロメ(仮)【ランク3/光属性/獣戦士族/攻2100/守0レベル3モンスター×2このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードがX召喚した場合に発動できる。デッキから「ゴブリン」モンスター1体を手札に加える。(2):フィールドのX素材が取り除かれた場合、フィールドの他の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをこのカードのX素材とする。(3):自分・相手のエンドフェイズに発動できる。デッキから「ゴブリン」モンスター1体をこのカードのX素材とする。】

詠子「PHANTOM NIGHTMAREで登場した光属性・獣戦士族のエクシーズモンスター。」

黒奈「百鬼羅刹デッキの心臓であり、ストーリーにおいてもゴブリン集団の頭領にあたるランク3エクシーズ。」

白奈「素材指定がないため「魔界発現世行きデスガイド」や「緊急テレポート」+「No-P.U.N.K.セアミン」+「No-P.U.N.K.フォクシー・チューン」などを使う形でも出すことができます。既存のランク3ギミック全般と共存できるのは素晴らしい。」

ゆえ「てーまないでのたちいちは、がぼんがはてんかいほじょ・ぼうがいのりょうめんをてあつくさぽーとするかーどになってる……。」

京「百鬼羅刹はガボンガへの依存度が高く、①~③全ての効果が重要になっているんだな。」

詠子「①のサーチは百鬼羅刹 特攻ダグを経由すれば百鬼羅刹魔法罠に繋がるわ。」

黒奈「ダグを使用済の場合も百鬼羅刹 神速ブーンを持ってくることで追加の展開が可能。」

白奈「②の吸収効果は、攻守を兼ねた優秀な除去。百鬼羅刹 爆音クラッタなどを使うことで相手ターンの妨害にも使えるし、他のXモンスターが効果を起動したタイミングで使うこともでる。」

ゆうな「「素材にする」という除去は一部耐性を貫通できるだけでなく、フィールドにも墓地・除外にも送らない最強クラスの除去手段。状況次第では相手Xモンスターにへの牽制にもなる効果で、「エクシーズメタのエクシーズデッキ」という百鬼羅刹の特異性が現れた効果と言えるね。」

ゆえ「③のそざいほじゅうこうかもゆうしゅう……。」

ゆうな「ガボンがって名前が好き。それでは今日の教えてカテゴリー用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『ゴブリンライダー』は犯罪と災難の記録にすぎない。」

黒奈「PHANTOM NIGHTMAREでカテゴリ化された「ゴブリンライダー」と名のついた魔法・罠カード群。」

白奈「現状では魔法・罠カードのみを指定するカテゴリなので、「ゴブリンライダー」の名を持つモンスターカードはカテゴリに含まれない。」

ゆえ「「ひゃっきらせつ」のほうのごぶりんらいだーはもんすたーかーどもふくめてしょうかいされてる……。」

京「既存のゴブリンは殆どが闇属性か地属性だったのだが、「百鬼羅刹」と名のついたモンスターは6属性に分散する点で異なる。これにより、ゴブリンは6属性を網羅したカテゴリとなった。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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