ー放送ー⚡電脳ラジオ(六)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(10/12/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「怪奇。俺やで。」

千世子「猟奇。千世子なのだ。」

ラム「奇々。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「ムンッムンッ!ムチッムチッ!が好きです。」

ゆえ「ぼこぼだ……!」
ボゴッ!ボゴッ!
友利「ほぉっん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「ムチムチっいうたらどうしてもハムが思い浮かぶんやけど。」

千世子「ボンレスハムなのだ。」

ラム「好きな人はそれでも興奮しそうね。」

プロメ(仮)【ムチッムチッ♡では、今回は「ファッションモンカール」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「ファッションモンカールはアメリカに現れたという怪異。ファッションモンカールは小人症の女性で、自分の年齢を偽り、少女として振舞いながら後見人と見せかけた共犯の女性とともに窃盗を繰り返していた。」

ゆうな「ロリ偽装罪」

ゆえ「りあるろりばばぁ……。」

福太郎「んー、これ俺は下手にコメントせんとこ。」

千世子「その方法はファンションが常に持ち歩いている中国人形のねじ込み式の頭を外し、人形の中に宝石を入れてアメリカに持ち帰るというものだったのだ。盗みを働くのは主に中国であったが、見た目が少女のファンションは税関に怪しまれることなくすり抜けてアメリカに戻ることができたというのだ。」

ゆうな「もっと厳しくいかなきゃ。」

ゆえ「とくにびじんはちゅうい……。」

千世子「魔性なのだ。」

ラム「しかしそんな生活は、ファンションがマグダ・ハルミトンという女性と一人の男性を取り合ったことで終わりを告げるわ。マグダがファンションのことを警察に密告したことでその悪事が露見。ファンションは捕まって終身刑に処されたよ。」

ゆうな「見た目は子供でも中身は大人だもんね。」

ゆえ「おんなにはゆずれないものがある……。」

ラム「間違っちゃいないんだけどね…。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「ファッションモンカール・続」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しまた……。」
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