【空手 (からて)】
名称:空手

属:日本打撃格闘技・歴史

系:打
国:日本(沖縄)
創始:不明(14世紀頃)
開祖:不明
主要技:正拳突き・前蹴り等…

説明・解説

羅漢「話せばなげぇからかいつまんで説明するぜぇ。空手は沖縄が発祥で、拳や足での打撃技を中心とする格闘技だぁ、日本全国に名が公式に紹介されたのは20世紀に入った1922年の第一回体育博覧会以降だ。また、打撃格闘技の代名詞になってるが投げ、関節技更には武器術もあるんだぜぃ。あと空手の誕生は中国から伝来した武術が起源説が一番有力だ、元々「唐手」唐からきた武術って意味らしい。それを船越義珍が空手と改めたそうだ。空手は鍛練によって手足を武器にする、かつての琉球唐手家の五体は凶器であったとされ、中でも蹴りの威力で恐れられた空手家が新垣安吉だ、特に「足指先蹴り」の技のエピソードが有名で20歳を過ぎた時期力士を「足指先蹴り」で倒し、その傷が原因で力士は半年後他界したそうだ。まだまだ語り足りねぇがこのくれぇだな。」

語り者
坂神羅漢
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