【フルコンタクト空手 (ふるこんたくとからて)】
名称:フルコンタクト空手

属:日本打撃格闘技・歴史

系:打
国:日本(沖縄)
創始:不明(1960年頃からて流行)
開祖:不明
主要技:ローキック・後ろ蹴り等…

説明・解説

羅漢「フルコンタクト空手てぇのは、相手に攻撃を当てる試合ルールを採用した空手で、試合ルールを除けば基本的に空手と違いはねぇが実戦空手ならフルコンタクト空手だな。当てる空手の普及は剛柔流の空手家大山阿達の貢献が大きいぜ。フルコンタクト空手の選手は怪我を少し減らしでも減らし何より勝つために、伝統的な技の稽古より近代的な筋肉トレーニングを重視する。伝統派空手は相手の技を食らわない動きに主眼が置かれるが、フルコンタクト空手は攻撃を食らっても倒れない肉体を目指す選手が多い。つまり、空手の技と近代トレーニングを融合して実際殴り合い誰が一番強ぇかを決めるのが新しい空手、フルコンタクト空手って訳だな。まぁ俺の所は伝統実戦空手だがな。」

語り者
坂神羅漢
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