第拾夜『福太郎の不思議な日常』
ー福太郎の部屋ー
福太郎「はー、ええお湯でした」
お仙『ゆうかりんの出汁がでた湯舟だけ二?』
福太郎「そういうこと言うってことは幽香さんお出かけしたん?」
お仙『Exactly』
メリー「クロとちょっとお買い物」
福太郎「ふーん……んっ、下着かな?」
メリー「なんでわかったの!?」
福太郎「んっ、いや、洗濯機に服放り込んだとき下着も一緒に放り込んだんをさっき思い出してね」
メリー「わざと?」
福太郎「そこまで命知らずではないで」
メリー「それもそうか」
お仙『洗濯っていえば終わってたヨ』
悠「これ干しといたらいい?」
福太郎「んっ、干しといて」
悠「あら、アダルテックな魅惑の黒下着」
メリー「……いつのまに?!」
福太郎「悠、その下着と服に関しては、神姫さんとかの服を扱う感じにしといたほうがええよ」
悠「はい、きれいに干しました」
メリー「変わり身早っ……」
福太郎「ほんなら、改めていらっしゃい」
悠「改めてお邪魔してます」
お仙『ぬるりとあらわれるよナ』
メリー「ぬるりひょん」
悠「一文字違うだけで、なんかナメクジみたいでいやだ」
お仙『エロイ感じがあル』
悠「ぬるり……悪くないかも」
メリー「何でよ…。」
福太郎「そんで悠、なにか用事?」
悠「遊びに来ただけだけど都合悪い?」
福太郎「いや、ええよ。」
悠「ありがとう。はい、これお土産のイチジク」
福太郎「エバのイチジク?」
悠「さすがに禁断の果実は持ってこれないわ。そもそもバナナじゃないし」
メリー「イチジクなのにバナナ?」
福太郎「アラビア語で書かれたコーランに出てくる楽園の禁断の果実「talh」はバナナと考えられとって、ヘブライ語聖書では禁断の果実は「エバのイチジク」と書かれとるらしいよ」
メリー「……お仙わかる?」
お仙『食ったら頭がよくなったら禁断の果実』
悠「あー、悪くないな」
福太郎「確かにわかりやすい」
メリー「えー、いいの?」
悠「わかりやすさ重視」
福太郎「ただし面白さは全てにおいて優先」
悠「いえーい!」
ぱんっ!
ぱんっ!
福太郎「いえーい!」
メリー「ノリがわからないわ」
お仙『イチジク(゚д゚)ウマー』
もしゃもしゃ
悠「お仙はイチジク皮ごと食う派か。おれと同じだ」
福太郎「俺は中身だけやわ」
メリー「っていうか、イチジクの皮って食べられるの?」
悠「食える」
福太郎「食べれるっぽいよ」
福太郎「はー、ええお湯でした」
お仙『ゆうかりんの出汁がでた湯舟だけ二?』
福太郎「そういうこと言うってことは幽香さんお出かけしたん?」
お仙『Exactly』
メリー「クロとちょっとお買い物」
福太郎「ふーん……んっ、下着かな?」
メリー「なんでわかったの!?」
福太郎「んっ、いや、洗濯機に服放り込んだとき下着も一緒に放り込んだんをさっき思い出してね」
メリー「わざと?」
福太郎「そこまで命知らずではないで」
メリー「それもそうか」
お仙『洗濯っていえば終わってたヨ』
悠「これ干しといたらいい?」
福太郎「んっ、干しといて」
悠「あら、アダルテックな魅惑の黒下着」
メリー「……いつのまに?!」
福太郎「悠、その下着と服に関しては、神姫さんとかの服を扱う感じにしといたほうがええよ」
悠「はい、きれいに干しました」
メリー「変わり身早っ……」
福太郎「ほんなら、改めていらっしゃい」
悠「改めてお邪魔してます」
お仙『ぬるりとあらわれるよナ』
メリー「ぬるりひょん」
悠「一文字違うだけで、なんかナメクジみたいでいやだ」
お仙『エロイ感じがあル』
悠「ぬるり……悪くないかも」
メリー「何でよ…。」
福太郎「そんで悠、なにか用事?」
悠「遊びに来ただけだけど都合悪い?」
福太郎「いや、ええよ。」
悠「ありがとう。はい、これお土産のイチジク」
福太郎「エバのイチジク?」
悠「さすがに禁断の果実は持ってこれないわ。そもそもバナナじゃないし」
メリー「イチジクなのにバナナ?」
福太郎「アラビア語で書かれたコーランに出てくる楽園の禁断の果実「talh」はバナナと考えられとって、ヘブライ語聖書では禁断の果実は「エバのイチジク」と書かれとるらしいよ」
メリー「……お仙わかる?」
お仙『食ったら頭がよくなったら禁断の果実』
悠「あー、悪くないな」
福太郎「確かにわかりやすい」
メリー「えー、いいの?」
悠「わかりやすさ重視」
福太郎「ただし面白さは全てにおいて優先」
悠「いえーい!」
ぱんっ!
ぱんっ!
福太郎「いえーい!」
メリー「ノリがわからないわ」
お仙『イチジク(゚д゚)ウマー』
もしゃもしゃ
悠「お仙はイチジク皮ごと食う派か。おれと同じだ」
福太郎「俺は中身だけやわ」
メリー「っていうか、イチジクの皮って食べられるの?」
悠「食える」
福太郎「食べれるっぽいよ」